四半期報告書-第57期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/08 10:02
【資料】
PDFをみる
【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。なお、当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率並びに前連結会計年度の数値との比較分析は記載していません。
(1) 経営成績の状況
①事業全体の状況
当第2四半期連結累計期間(平成31年1月1日~令和元年6月30日)における日本経済は、米中間の貿易摩擦や半導体関連需要の低迷などが影響し、総じて企業の景況感は悪化傾向となりました。 国内の製造業を中心としたモノづくり現場においては、前述した半導体関連需要の低迷や中国経済の減速に伴い、生産用機械、自動車関連などの生産活動が減速しました。さらに、設備投資需要の鈍化や人手不足の深刻化が進んだことから企業収益は低調に推移しました。
このような環境下で当社は、モノづくり現場で必要とされる少量多品種・高頻度の商品ニーズに的確にお応えするために、積極的な設備投資を継続しました。
平成30年10月1日付で稼動した当社最大の物流センターであるプラネット埼玉(延床面積12,915坪)は、在庫アイテム数を約37万アイテムに拡充し、並行してプラネット東海及び、プラネット東関東の物流設備の増強を実施しました。また、プラネット北関東(令和元年7月完成)及びプラネット東北(令和2年1月完成予定)の増築工事、プラネット南関東(令和2年8月開設予定)の建替え工事を着実に進めました。令和5年までに物流センターを中心としたエリアごとの在庫アイテム数を50万アイテムまで拡充する目標に向けて、取扱アイテムの拡充を継続し、さらなる即納体制の強化につなげるために受注頻度の高い商品の在庫拡充や配送便の見直しによる独自の配送網を強化することでお客様の利便性向上に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,095億66百万円、営業利益は69億60百万円、経常利益は71億2百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億7百万円となりました。
②セグメントごとの経営成績
第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成したことに伴い、新たな報告セグメントとして「海外ルート」を追加しました。
1)ファクトリールート(製造業、建設関連業等向け卸売)
ファクトリールートにおいては、第1四半期連結会計期間に引き続き、物流センターの在庫拡充を継続するとともに、全国に31か所ある在庫保有支店の在庫アイテム数を3万アイテムに拡充する目標に向けて、市場のニーズに即した在庫拡充を進めることで得意先様の利便性向上に努めました。また、見積依頼、注文依頼等の24時間対応を開始した「トラスコ オレンジブック.Com」、自然言語(口語)や用途・特徴などの曖昧な言葉でも商品検索を可能にした「トラスコ AIオレンジレスキュー」の活用を促進することでお客様の利便性向上につなげました。引き続き得意先様向け物流センター見学会の開催や、ブランド力のあるメーカー様の商品PRを中心に営業活動を行いました。
その結果、売上高は851億11百万円、経常利益は56億45百万円となりました。
2)eビジネスルート(ネット通販企業等向け販売)
eビジネスルートにおいては、第1四半期連結会計期間に引き続き、約195万アイテムに及ぶ商品データベースと得意先様のシステムの連携を加速させ、得意先様ごとの出荷梱包形態に合わせた独自の物流サービスを強化しました。また、得意先様を通じて受けた注文を一部のユーザー様に対しては直接納品することで納期の短縮につなげました。さらに、新たなサービスとしてユーザー様の工場に常備品の保管場所を設置することでいつでも商品の使用が可能となる「MROストッカー」の運用の拡大に向け取り組みました。継続してユーザー様への訪問頻度を増やし、ユーザー様向け物流センター見学会の実施や電子購買セミナーを開催することで、専門性の高い営業活動を行いました。
その結果、売上高は167億88百万円、経常利益は14億79百万円となりました。
3)ホームセンタールート(ホームセンター、プロショップ等向け販売)
ホームセンタールートにおいては、第1四半期連結会計期間に引き続き、建築現場などのユーザー様をターゲットとしたプロショップを中心に、売場の改善提案やストア・ブランド商品の開発を強化することで、店舗への来客数の増加や当社への帳合変更につながりました。
その結果、売上高は69億69百万円、経常損失は36百万円となりました。
4)海外ルート(連結子会社業績、諸外国向け販売)
海外ルートにおいては、連結子会社であるTRUSCO NAKAYAMA CORPORATION(THAILAND)LIMITED.及びPT.TRUSCO NAKAYAMA INDONESIAの業績と海外部の諸外国向け販売を含めています。連結子会社では、第1四半期連結会計期間に引き続き、在庫アイテム数を10万アイテムに拡充する目標に向けて市場のニーズに即した在庫拡充を進めることで得意先様の利便性向上に努めました。また、PT.TRUSCO NAKAYAMA INDONESIAは平成31年3月に建設が完了した新社屋(延床面積3,155坪)における在庫保有能力を強化しました。
その結果、売上高は6億97百万円、経常損失は94百万円となりました。
(2) 財政状態の状況
[資産]
資産合計は、1,745億26百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金50億53百万円、売掛金254億44百万円、商品414億63百万円、建物367億38百万円、機械及び装置44億71百万円、土地316億92百万円、建設仮勘定128億89百万円、ソフトウエア48億7百万円、ソフトウエア仮勘定27億71百万円(四半期連結財務諸表の表示は無形固定資産の「その他」)です。
[負債]
負債合計は、508億76百万円となりました。その主な内訳は、買掛金169億33百万円、未払金28億6百万円、長期借入金250億円です。
[純資産]
純資産合計は、1,236億50百万円となりました。その主な内訳は、資本金50億22百万円、資本剰余金47億11百万円、利益剰余金1,141億46百万円です。自己資本比率は70.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、50億53百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、60億3百万円の収入超過となりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益71億17百万円、減価償却費(営業外費用の計上額を含む)23億13百万円、売上債権の減少3億15百万円、仕入債務の増加17億60百万円の収入に対し、たな卸資産の増加37億12百万円、法人税等の支払額25億12百万円の支出によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、121億81百万円の支出超過となりました。その主な要因は、プラネット南関東建替えやプラネット東北増築にかかる工事費、並びにプラネット東海などの物流設備の増強にかかる支払など、有形固定資産の取得による支出98億41百万円、基幹システム「パラダイス」リプレイスにかかる構築費の支払など、無形固定資産の取得による支出23億48百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、12億20百万円の支出超過となりました。その主な要因は、前事業年度の期末配当金の支払額12億19百万円の支出によるものです。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。