四半期報告書-第59期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大や米中貿易摩擦の影響を受け、製造業の設備投資低迷が続き、グローバルで大変厳しい状況にありました。中国では回復傾向が見られましたが、その他地域は緩やかな回復基調も先行きがまだ不透明で、また、主要国における自動車関連は一部地域で生産が戻りつつも本格的な需要回復に至りませんでした。日本においては設備投資需要の低迷、生産用機器の輸出減などの影響が続きました。
こうした環境の中においても、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業に貢献しています。当第2四半期においては、これまで当社が築いてきたIT、物流、製造の強固な事業基盤やグローバル拠点網を活用し、新型コロナウイルスの影響が続いている中でも、世界の顧客に対して安定供給を継続し短納期ニーズに対応しました。しかしながら、製造業の設備投資低迷が継続した影響により、売上高、利益ともに前年比減少となりました。
この結果、連結売上高は1,433億2百万円(前年同期比8.8%減)となりました。利益面につきましては、コスト削減に尽力しましたが、売上減少の影響により、営業利益は91億2千6百万円(前年同期比22.2%減)、経常利益は91億8百万円(前年同期比21.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は67億8百万円(前年同期比21.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①FA事業
FA事業は、中国が好調も、その他地域とりわけ日本の低迷が影響し、売上高は478億1千万円(前年同期比4.1%減)、営業利益については、商品ミックスの良化により販売減少の影響を一部吸収し、61億2千8百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
②金型部品事業
金型部品事業は、グローバルで自動車関連業界の不振により各地域でマイナス成長となり、売上高は310億2千8百万円(前年同期比16.7%減)、営業利益については、販売減少の影響が大きく、12億7千3百万円(前年同期比49.1%減)となりました。
③VONA事業
VONA事業は、ミスミブランド以外の他社製品も含めた生産設備関連部品、製造副資材、MRO(消耗品)等を販売するミスミグループの流通事業です。当第2四半期は、中国が堅調だったものの、日本のマイナス成長による影響が大きく、売上高は644億6千4百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益については、販売減少の影響により、17億2千5百万円(前年同期比42.4%減)となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ5億8千5百万円(△0.2%)減少し、2,640億9千9百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金、商品及び製品の増加などにより流動資産が2億2千4百万円(+0.1%)増加した一方で、有形固定資産が4億3千7百万円(△1.0%)減少し、無形固定資産が3億8千1百万円(△1.2%)減少したことによるものです。
(負債)
総負債は、前連結会計年度末と比べ56億3千7百万円(△10.6%)減少し、474億1千7百万円となりました。この主な要因は、未払金が35億5千7百万円(△35.7%)減少したこと、支払手形及び買掛金が14億3千9百万円(△8.2%)減少したことなどにより、流動負債が55億3千万円(△13.6%)減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比べ50億5千2百万円(+2.4%)増加し、2,166億8千2百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金の増加などにより株主資本が47億3千4百万円(+2.2%)増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は前連結会計年度の79.2%から81.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ94億3千2百万円増加し、538億7千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、136億1千1百万円の純収入となりました(前年同期は133億6千6百万円の純収入)。この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益が91億8百万円、減価償却費が73億7千万円、売上債権の減少額が60億7千3百万円、たな卸資産の増加額が23億1千4百万円、仕入債務の減少額が17億4千3百万円、法人税等の支払額が36億4千3百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、15億2千5百万円の純支出となりました(前年同期は2億8千7百万円の純支出)。この主な内訳は、固定資産の取得による支出が79億4千4百万円、定期預金の預入による支出が11億7千7百万円、定期預金の払戻しによる収入が76億8千3百万円、敷金及び保証金の差入による支出が2億3千2百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、29億4千8百万円の純支出となりました(前年同期は38億1千8百万円の純支出)。この主な内訳は、配当金の支払額が19億9千8百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億4千万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大や米中貿易摩擦の影響を受け、製造業の設備投資低迷が続き、グローバルで大変厳しい状況にありました。中国では回復傾向が見られましたが、その他地域は緩やかな回復基調も先行きがまだ不透明で、また、主要国における自動車関連は一部地域で生産が戻りつつも本格的な需要回復に至りませんでした。日本においては設備投資需要の低迷、生産用機器の輸出減などの影響が続きました。
こうした環境の中においても、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業に貢献しています。当第2四半期においては、これまで当社が築いてきたIT、物流、製造の強固な事業基盤やグローバル拠点網を活用し、新型コロナウイルスの影響が続いている中でも、世界の顧客に対して安定供給を継続し短納期ニーズに対応しました。しかしながら、製造業の設備投資低迷が継続した影響により、売上高、利益ともに前年比減少となりました。
この結果、連結売上高は1,433億2百万円(前年同期比8.8%減)となりました。利益面につきましては、コスト削減に尽力しましたが、売上減少の影響により、営業利益は91億2千6百万円(前年同期比22.2%減)、経常利益は91億8百万円(前年同期比21.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は67億8百万円(前年同期比21.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①FA事業
FA事業は、中国が好調も、その他地域とりわけ日本の低迷が影響し、売上高は478億1千万円(前年同期比4.1%減)、営業利益については、商品ミックスの良化により販売減少の影響を一部吸収し、61億2千8百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
②金型部品事業
金型部品事業は、グローバルで自動車関連業界の不振により各地域でマイナス成長となり、売上高は310億2千8百万円(前年同期比16.7%減)、営業利益については、販売減少の影響が大きく、12億7千3百万円(前年同期比49.1%減)となりました。
③VONA事業
VONA事業は、ミスミブランド以外の他社製品も含めた生産設備関連部品、製造副資材、MRO(消耗品)等を販売するミスミグループの流通事業です。当第2四半期は、中国が堅調だったものの、日本のマイナス成長による影響が大きく、売上高は644億6千4百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益については、販売減少の影響により、17億2千5百万円(前年同期比42.4%減)となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ5億8千5百万円(△0.2%)減少し、2,640億9千9百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金、商品及び製品の増加などにより流動資産が2億2千4百万円(+0.1%)増加した一方で、有形固定資産が4億3千7百万円(△1.0%)減少し、無形固定資産が3億8千1百万円(△1.2%)減少したことによるものです。
(負債)
総負債は、前連結会計年度末と比べ56億3千7百万円(△10.6%)減少し、474億1千7百万円となりました。この主な要因は、未払金が35億5千7百万円(△35.7%)減少したこと、支払手形及び買掛金が14億3千9百万円(△8.2%)減少したことなどにより、流動負債が55億3千万円(△13.6%)減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比べ50億5千2百万円(+2.4%)増加し、2,166億8千2百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金の増加などにより株主資本が47億3千4百万円(+2.2%)増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は前連結会計年度の79.2%から81.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ94億3千2百万円増加し、538億7千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、136億1千1百万円の純収入となりました(前年同期は133億6千6百万円の純収入)。この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益が91億8百万円、減価償却費が73億7千万円、売上債権の減少額が60億7千3百万円、たな卸資産の増加額が23億1千4百万円、仕入債務の減少額が17億4千3百万円、法人税等の支払額が36億4千3百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、15億2千5百万円の純支出となりました(前年同期は2億8千7百万円の純支出)。この主な内訳は、固定資産の取得による支出が79億4千4百万円、定期預金の預入による支出が11億7千7百万円、定期預金の払戻しによる収入が76億8千3百万円、敷金及び保証金の差入による支出が2億3千2百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、29億4千8百万円の純支出となりました(前年同期は38億1千8百万円の純支出)。この主な内訳は、配当金の支払額が19億9千8百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億4千万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。