四半期報告書-第60期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/05 14:36
【資料】
PDFをみる
【項目】
43項目
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における世界経済は、コロナ禍からの回復が進み、グローバルで製造業の設備投資や稼働が堅調に推移、中国に牽引される形で国内含む全地域で需要が回復しました。一方で、力強い需要を背景に、半導体など一部の部品で品薄状況が生じ、また、一部地域では新型コロナウイルス感染症の影響によりサプライチェーンが混乱するなどの懸念材料も顕在化しました。
こうした環境において、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業を中心とした自動化関連産業に貢献しています。これまで当社が築いてきたIT、物流、製造の強固な事業基盤やグローバル拠点網を活用し、新型コロナウイルス感染症の影響や地政学的なリスク等の環境変化にも対応することで世界の顧客に安定供給を継続いたしました。
この結果、連結売上高は1,822億3千8百万円(前年同期比27.2%増)となりました。利益面につきましては、売上高の回復および昨年度より継続して取り組んでいる収益改善の効果により、営業利益は284億9千4百万円(前年同期比212.2%増)、経常利益は286億9千4百万円(前年同期比215.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は208億3千1百万円(前年同期比210.5%増)となり、売上高、利益ともに半期として過去最高を更新しました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①FA事業
FA事業は、中国が継続して成長したことに加え、国内を含めすべての地域で回復が継続し、売上高は590億7千3百万円(前年同期比23.6%増)、営業利益は127億9千6百万円(前年同期比108.8%増)となりました。
②金型部品事業
金型部品事業は、アジア、米、欧で自動車関連需要の回復が見られ、売上高は375億1千5百万円(前年同期比20.9%増)、営業利益は50億9千1百万円(前年同期比300.0%増)となりました。
③VONA事業
VONA事業は、ミスミブランド以外の他社製品も含めた製造、自動化関連設備部品・間接材、MRO(消耗品)等を販売するミスミグループの流通事業です。グローバルでの旺盛な自動化需要により、売上高は856億4千9百万円(前年同期比32.9%増)、営業利益は106億6百万円(前年同期比515.0%増)となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ219億4千1百万円(+7.6%)増加し、3,108億6千2百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金、商品及び製品の増加などにより流動資産が197億4千6百万円(+9.7%)増加したこと、および無形固定資産が26億円(+8.2%)増加したことによるものです。
(負債)
総負債は、前連結会計年度末と比べ20億9百万円(+3.6%)増加し、573億6千万円となりました。この主な要因は、未払法人税等の増加により流動負債が13億7千4百万円(+3.2%)増加したこと、および固定負債が6億3千4百万円(+5.0%)増加したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比べ199億3千2百万円(+8.5%)増加し、2,535億2百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金の増加により株主資本が183億4千3百万円(+8.0%)増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度の80.0%から80.7%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ128億5千2百万円増加し、848億1千6百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、283億4千5百万円の純収入となりました(前年同期は136億1千1百万円の純収入)。この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益が283億7千9百万円、減価償却費が74億9千4百万円、売上債権の減少額が17億3千3百万円、棚卸資産の増加額が15億3千7百万円、法人税等の支払額が58億8百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、124億9千4百万円の純支出となりました(前年同期は15億2千5百万円の純支出)。この主な内訳は、固定資産の取得による支出が77億4百万円、定期預金の預入による支出が60億1千2百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、35億3百万円の純支出となりました(前年同期は29億4千8百万円の純支出)。この主な内訳は、配当金の支払額が26億8百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億6千6百万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の状況
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。