四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/13 11:31
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態および経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向から一転、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、景気の後退を余儀なくされ、自粛と緩和の狭間で、日本経済は非常に厳しい状況で推移いたしました。
当社グループの主要事業である菓子・パン資材および雑貨等の販売事業の業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請を受けて、BtoB向けはその影響を受けたものの、「巣ごもり消費」の影響で、お菓子、パンを自宅で作る需要が急増したため、BtoC向けの販売は大変順調に推移いたしました。5月よりスタートした「手作りパンキット」を1万世帯に無料でプレゼントするキャンペーンが各メディアにも取りあげられ「cotta」ブランドの知名度も向上いたしました。さらに2019年6月に開設したBtoB向け専用サイト「cotta business」経由で、喫茶店および飲食店といった、今までにない外食関連の事業者からの新規受注も増えております。また連結子会社の株式会社ヒラカワにおきましても、「巣ごもり消費」の拡大に伴い、主要な取引先である生協グループへの販売について堅調に推移いたしました。
上記の状況から、当第3四半期会計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における売上高について、通販部門が前年同四半期と比較して約170%を記録するなど順調に推移いたしました。一方では、想定以上の注文増加に対応すべく、前連結会計年度に設置した物流拠点(新潟県見附市)からの出荷業務に加え、当社本社(大分県津久見市)の出荷体制を昼・夜の2部制にし、出荷量の増強を図っております。
次に、各利益につきましては、すべて増益となりました。第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)までは、消費増税による販売苦戦での固定費の負担増ならびにバレンタイン商戦でのテレビCM費用および運賃などの販売費の負担増などにより、前年同四半期と比較して減益を余儀なくされていました。しかしながら、4月以降、「巣ごもり消費」の拡大の影響を受け、売上高が急増したことで、人件費および運賃などの販売費及び一般管理費の増加を上回って利益が増加いたしました。
以上の結果、売上高5,975,825千円(前年同四半期比19.0%増)、営業利益444,505千円(同32.1%増)、経常利益470,920千円(同29.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益323,802千円(同29.8%増)となりました。
なお、当社グループは、菓子・パン資材および雑貨等の販売事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。
また、前第4四半期連結会計期間よりセグメントの名称を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、4,930,111千円となり、前連結会計年度末と比べ426,236千円増加しました。これは、主に、出荷量の増加によりたな卸資産が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより現金及び預金が増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、1,928,557千円となり、前連結会計年度末と比べ145,813千円増加しました。これは、主に、借入金の返済により長期借入金が減少した一方で、支払手形及び買掛金、未払金および未払消費税等が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、3,001,553千円となり、前連結会計年度末と比べ280,422千円増加しました。これは、主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)資本の財源および資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、資本の財源および資金の流動性について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間の末日現在において重要な資本的支出の予定はありません。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金およびリース債務を含む有利子負債の残高は912,405千円となっております。また、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,609,696千円となっております。

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