四半期報告書-第70期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 16:18
【資料】
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【項目】
36項目
第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
これに伴い、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。そのため、当第3四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、前第3四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、個人消費の低迷や企業活動の収縮した状況が続いております。ワクチン接種等の対策が進み、一時は景気持ち直しの動きが見られたものの、強い感染力を持つ変異株の急速な感染拡大により、いまだ収束は見通せず先行きは不透明な状況にあります。
当小売業界におきましては、消費者の将来不安に対する「生活防衛志向」、同業態・異業態をはじめeコマースも含めた「競争の激化」、現在も進みつつある「人口減少・高齢化」に伴う「可処分所得の減少」、人手不足や最低賃金の上昇による「人件費の高騰」等、依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況の中、当社グループは、お客様と従業員の安全・安心を第一に考え、引き続き各種感染防止策を徹底しながら店舗営業を継続しております。
当社グループは、前連結会計年度より、中長期経営改革プロジェクト『MAP3』(Makiya-group Advancing Profit3)を編成し、①値引き・廃棄の「ロス額」の削減、②プライベートブランド・ファーストチョイスの販売強化による「値入率」の改善、③バックルーム運用ルール・作業改善等による「人的生産性」の改善を柱にして、各経営改革目標数値を設定し、経営基盤の強化と企業価値の向上を推進しております。この施策により、「廃棄ロス額」は、前年同期比で約15%の削減が図られております。一方で、「値入率」については、競合店対抗の売価合わせや原材料費の高騰による仕入価額の上昇等の影響で、改善は捗々しくない状況でありますが、継続して仕入コスト改善等を実施しております。
また、当社グループは、お客様の「毎日の生活」を、より豊かに、楽しく、健康で、快適にする、「より良い商品」を、「安心の安さ」と「温かいサービス」でご提供し、社会に貢献する、「働き易い、高収益企業」になることを中長期の方針とし、「営業力」の6項目(品揃え・品質・価格・売り方・サービス・マネジメント)の磨き上げを継続して実施しており、「重点販売商品」の販売強化や、「ご推奨POP」の充実などの様々な施策に全力で取り組んでおります。
マキヤポイントカードに電子マネー機能を組み入れた「マキヤプリカ」につきましては、11月に富士・富士宮地区で、チャージと利用の両面からプリカ会員にボーナスを還元するキャンペーンと、入会金無料の会員募集を併せた大規模キャンペーン「マキヤプリカ大還元祭」を実施し好評をいただきました。今後も同様の企画を他の地区でも展開する事を検討中です。継続的に実施している企画としましては、毎月5の付く日(5日、15日、25日)の「ボーナスチャージデー」や、「特別チャージ・プレゼント企画」、総務省が実施するマイナポイント事業への参画等、様々なキャンペーン企画により利用促進を図るとともに、お客様サービスの向上を図っております。
なお、当第3四半期連結会計期間の店舗政策につきましては、以下のとおりであります。
区 分店 舗 名年 月備 考
開 店業務スーパー上里店
(埼玉県児玉郡上里町)
2021年12月新規開店
改 装ダイソー木の宮店
(静岡県富士市)
2021年10月業務スーパーからの業態変更
改 装業務スーパー西沢田店
(静岡県沼津市)
2021年11月マミーからの業態変更

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益は52,312百万円、営業利益は1,378百万円、経常利益は1,478百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,115百万円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」適用前の前年同期と単純比較した場合の増減率は、営業収益は前年同期比0.9%増、営業利益は前年同期比35.9%減の増収減益となります。これは、値入率の低下等による売上総利益率の低下、前連結会計年度における新型コロナウイルス感染拡大影響を配慮した販促企画の自粛による販売費の減少があったこと、新規出店店舗の人件費及び管理費の増加等によるものであります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①小売業
営業収益は51,985百万円となりました。「フード(食品)」部門につきましては、「エスポット(フード)」と「業務スーパー」が好調に推移し、加工食品が牽引して前年同期を上回る結果となりました。「ノンフード(非食品)」部門につきましては、昨年に新型コロナウイルス感染症の影響で「感染対策」需要が高まった反動減と、天候不順により夏物及び冬物季節商品が低調に推移し、前年同期を下回る結果となりました。
営業利益は1,531百万円となり、売上高の減少に伴う売上総利益額の減少により、前年同期を下回る結果となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」適用前の前年同期と単純比較した場合の増減率は、営業収益は前年同期比0.9%増、営業利益は前年同期比33.4%減となります。
②不動産賃貸事業
営業収益は326百万円、営業利益は119百万円(前年同期比1.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債、純資産の状況
(資 産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は33,709百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,092百万円増加いたしました。
流動資産は9,867百万円となり、前連結会計年度末と比較して374百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が542百万円減少したものの、商品が481百万円、売掛金が452百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は23,841百万円となり、前連結会計年度末と比較して718百万円増加いたしました。これは、新規出店や賃借保証金の契約更新等により敷金及び保証金が425百万円、土地が355百万円増加したこと等によるものであります。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は17,134百万円となり、前連結会計年度末と比較して13百万円減少いたしました。
流動負債は11,852百万円となり、前連結会計年度末と比較して70百万円増加いたしました。これは、未払法人税等が614百万円、流動負債その他に含まれる未払消費税等が205百万円、賞与引当金が154百万円、短期借入金が128百万円減少したものの、買掛金が1,216百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は5,282百万円となり、前連結会計年度末と比較して84百万円減少いたしました。これは、設備資金等の調達により長期借入金が66百万円増加したものの、固定負債その他に含まれるリース債務が106百万円、退職給付に係る負債が68百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は16,574百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,106百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が916百万円増加したこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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