四半期報告書-第68期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 13:30
【資料】
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【項目】
33項目
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、企業収益が高い水準で推移し、雇用・所得環境は引き続き着実に改善しているものの、相次ぐ自然災害、米中通商問題を巡る動向や中国経済の減速懸念などにより、先行き不透明なまま推移いたしました。
個人消費につきましては、実質総雇用者所得が緩やかに増加し、消費者マインドは持ち直しの動きがあるものの、原材料高や各種コスト増による物価上昇の先行き懸念などから節約志向は続いております。
当小売業界におきましても、消費者の将来不安に対する「生活防衛志向」、同業態・異業態をはじめEコマースも含めた「競争の激化」、将来的な「人口減少・高齢化」、人手不足や最低賃金の上昇による「人件費の高騰」など、依然として厳しい経営環境で推移しております。
このような状況の中、当社グループは、①『品揃え』の充実強化、②『品質』(鮮度と味)の改善、③『価格』面での毎日「安心安価」の実現、④『売り方』の面での品切れ撲滅と売場の磨き上げ、⑤『サービス』面での明るいあいさつと親切応対の実践、⑥『マネジメント』面での各種運用ルールの徹底と作業改善を重点施策として取り組んでおります。また、必ずしもTV-CM等で有名なナショナルブランドの商品ではなくても、お客様にとって本当に価値のある商品(高品質・高付加価値商品)の開拓と、販売強化に全社で取り組んでおります。
さらに、お客様のお支払い方法多様化への対応の一環として、「スマートフォン決済」の導入や従来のマキヤポイントカードに電子マネー機能を組み入れた「マキヤプリカ」を導入するなど、お客様へのサービスと利便性の向上に努めております。これにより、前年同期と比較して既存店ベースの「来店客数」は2.1%増加し、既存店売上高も3.4%増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間の店舗政策につきましては、以下のとおりであります。
区 分店 舗 名年 月備 考
改 装生鮮&業務スーパー木の宮店
(富士市)
2019年12月生鮮を導入した業務スーパーへの業態変更

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益が51,314百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は625百万円(前年同期比17.7%減)、経常利益は726百万円(前年同期比15.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は444百万円(前年同期比14.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①小売業
営業収益は51,001百万円(前年同期比3.8%増)となりました。『フード(食品)部門』につきましては、「エスポット(フード)」と「業務スーパー」が引き続き好調に推移し、生鮮食品及び加工食品ともに前年同期を上回る結果となりました。『ノンフード(非食品)部門』につきましては、前年に開店した「ダイソー」店舗の売上寄与とヘルス&ビューティー商品の販売が前年を上回ったものの、暖冬の影響等による生活関連商品と住関連商品の販売不調により、前年同期を下回る結果となりました。
営業利益は788百万円(前年同期比13.3%減)となりました。これは、売上高の増加により売上総利益額が増加したものの、新規出店及び改装に伴う一時経費の発生と最低賃金の引上げ等による臨時社員の人件費コストの増加により、販売費及び一般管理費が増加したこと等によるものであります。
②不動産賃貸事業
営業収益は312百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は119百万円(前年同期比2.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債、純資産の状況
(資 産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は31,007百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,024百万円増加いたしました。
流動資産は8,575百万円となり、前連結会計年度末と比較して840百万円増加いたしました。これは、売掛金が441百万円、商品が286百万円、現金及び預金が130百万円増加したことによるものであります。
なお、商品と売掛金の増加は季節要因によるものであります。 固定資産は22,431百万円となり、前連結会計年度末と比較して184百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が46百万円、無形固定資産が52百万円、投資その他の資産が84百万円増加したことによるものであります。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は16,813百万円となり、前連結会計年度末と比較して624百万円増加いたしました。 流動負債は11,087百万円となり、前連結会計年度末と比較して467百万円増加いたしました。これは、短期借入金が906百万円減少したものの、買掛金が1,129百万円増加したこと等によるものであります。
なお、買掛金の増加は季節要因によるものであります。
固定負債は5,726百万円となり、前連結会計年度末と比較して156百万円増加いたしました。これは、設備資金等の調達により長期借入金が176百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は14,193百万円となり、前連結会計年度末と比較して400百万円増加いたしました。これは、株主資本が294百万円、その他の包括利益累計額合計が105百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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