有価証券報告書-第60期(2025/03/01-2026/02/28)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3.決算日後における法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以降開始する事業年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、2027年3月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.60%から35.43%に変更し計算しております。
この変更により、当事業年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は13,321千円増加し、法人税等調整額が13,383千円減少し、その他投資有価証券評価差額が61千円減少しております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2025年2月28日) | 当事業年度 (2026年2月28日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 70,145千円 | 61,946千円 | |
| 未払金否認額 | 85,410 | 83,291 | |
| 未払事業税 | 30,860 | 7,272 | |
| 未払事業所税 | 11,375 | 11,775 | |
| 減価償却超過額及び減損損失 | 362,236 | 341,186 | |
| 資産除去債務 | 404,987 | 428,116 | |
| その他 | 47,233 | 53,303 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,012,250 | 986,891 | |
| 評価性引当額 | △7,215 | △7,074 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,005,034 | 979,816 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 資産除去費用の資産計上額 | △82,465 | △95,683 | |
| 前払年金費用 | △34,924 | △51,109 | |
| その他有価証券評価差額金 | △1,941 | △2,618 | |
| 繰延税金負債合計 | △119,331 | △149,411 | |
| 繰延税金資産の純額 | 885,703 | 830,404 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2025年2月28日) | 当事業年度 (2026年2月28日) | ||||
| 法定実効税率 | 34.6 | % | 34.6 | % | |
| (調整) | |||||
| 住民税均等割 | 9.3 | 27.2 | |||
| 税率変更による影響 | - | △2.6 | |||
| 法人税額特別控除 | △3.6 | △2.6 | |||
| 評価性引当額 | △0.1 | - | |||
| その他 | △0.1 | 0.4 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 40.1 | 56.9 | |||
3.決算日後における法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以降開始する事業年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、2027年3月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.60%から35.43%に変更し計算しております。
この変更により、当事業年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は13,321千円増加し、法人税等調整額が13,383千円減少し、その他投資有価証券評価差額が61千円減少しております。