有価証券報告書-第42期(令和2年5月1日-令和3年4月30日)

【提出】
2021/07/28 10:41
【資料】
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【項目】
150項目
※4.減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 2019年5月1日 至 2020年4月30日)
用途種類場所減損損失(千円)
工場建物及び構築物、機械装置及び運搬具、厨房設備、工具器具備品、土地、長期前払費用関西地区77,031
九州地区73,324
店舗建物及び構築物、機械装置及び運搬具、厨房設備、工具器具備品、土地、長期前払費用北海道地区8,513
東北地区20,877
関東地区478,688
中部地区19,410
関西地区227,985
中国地区4,939
九州地区32,358
その他のれん関東地区618,349
合計1,561,478

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、主に店舗は各店舗単位とし、遊休資産はそれぞれ個別の物件ごとにグルーピングを行っております。
営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている資産グループ、退店の意思決定をした資産グループ及び遊休状態にあり今後の使用目処がたっていない資産等については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物824,228千円、機械装置及び運搬具7,200千円、厨房設備19,538千円、工具器具備品32,002千円、土地50,527千円、長期前払費用9,630千円であります。また、当社の連結子会社である株式会社テラケンにおいて、株式取得時に想定していた収益が見込めなくなったため、のれんの未償却残高618,349千円を減損損失として計上し、計1,561,478千円となりました。
なお、当該資産の回収可能価額は、不動産鑑定評価額等に基づく正味売却価額又は使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2020年5月1日 至 2021年4月30日)
用途種類場所減損損失(千円)
店舗建物及び構築物、機械装置及び運搬具、厨房設備、工具器具備品、長期前払費用、リース資産北海道地区5,720
東北地区877
関東地区448,894
中部地区30,379
関西地区151,565
中国地区4,519
九州地区41,796
その他のれん中国地区8,979
合計692,733

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、主に店舗を単位とし、遊休資産はそれぞれ個別の物件ごとにグルーピングを行っております。営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている資産グループ、退店の意思決定をした資産グループ及び遊休状態にあり今後の使用目処がたっていない資産等については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物586,974千円、機械装置及び運搬具3,123千円、厨房設備5,697千円、工具器具備品26,836千円、長期前払費用832千円、リース資産60,289千円であります。また、当社の連結子会社である株式会社丸平商店において、株式取得時に想定していた収益が見込めなくなったため、のれんの未償却残高8,979千円を減損損失として計上し、計692,733千円となりました。
なお、当該資産の回収可能価額は、不動産鑑定評価額等に基づく正味売却価額又は使用価値により測定しております。使用価値については、将来キャッシュ・フローを2.02%で割り引いて算出しております。