四半期報告書-第33期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 16:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績および連結業績予想に関する説明
①当第2四半期連結累計期間(2020年4月-9月)の概況
パチンコ・パチスロ市場の本年度の総販売台数の予測は、当初市場に設置されている旧規則機約230万台が撤去される予定等により、前年度比40%増の約250万台の販売が見込まれておりました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるパチンコホールの営業自粛、ならびにメーカーの製造部材調達の遅延、また撤去期限の一部延長が決まる等の要因を受け、上半期のパチンコ・パチスロ総販売台数は40万台と低調に推移しました。
当社におきましても、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等を遵守し、上半期の販売予定機種の販売延期等を行ったことにより、上半期の販売は低調に推移しました。上半期には、パチスロ『BLACK LAGOON4』、ガンダムシリーズパチスロ『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』、パチスロ『リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』の3機種を主に販売し、第2四半期累計のパチンコ・パチスロの販売は16,500台となりました。
(株)円谷プロダクションは、政府の緊急事態宣言による外出制限やイベント開催のガイドラインを遵守したことにより、イベント・ライブショーの中止や規模縮小を余儀なくされました。また、映画の制作に遅れが生じ公開を延期する等、新型コロナウイルス感染拡大の影響を直接受けました。これらにより、当初は厳しい上半期決算を予想しておりましたが、第2四半期に入り国内および中国のマーチャンダイジングが好調に推移しており、想定を超える回復となりました。
(株)デジタル・フロンティアでは、いわゆる巣ごもり消費によって高まる国内ゲーム会社からのCG映像制作を多数受注しました。高いCG映像クオリティを維持しつつ半数以上のエンジニアが在宅勤務で映像制作業務を行える体制を短期間で整え、そのニーズに応えました。またこれにより、オフィス面積の縮小によるコスト圧縮効果も見込まれます。
以上の結果、当上半期における連結業績は、売上高10,591百万円(前年同期比61.9%減)、営業損失3,327百万円(前年同期の営業損失2,750百万円)、経常損失3,247百万円(同経常損失2,534百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3,923百万円(同親会社株主に帰属する四半期純損失2,756百万円)となりました。
②通期の見通し
パチンコホールの稼働が急速に回復傾向に向かうとともに、パチンコ遊技機等内規の見直しによる新しいゲーム性を搭載した遊技機が市場で高い評価を得ていることと合わせ、下期中に約90万台の撤去が決定されていること等により、当下半期は100万台以上の新台需要が予測されます。
当社におきましては、こうした需要を見据えつつ、下半期に向け、パチンコ『新世紀エヴァンゲリオン 決戦〜真紅〜』、『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』、『パチスロ モンスターハンター:ワールド』、『パチスロ 哲也 -天運地力-』、パチスロ『アカメが斬る!』等の機種を市場投入し、既に5万台以上の受注が確定しております。さらに、第4四半期に納品を予定している機種につきましても、撤去に伴う入替需要に応えて最適な商品を適時投入できるよう対応してまいります。
(株)円谷プロダクションにおきましては、映画『シン・ゴジラ』を大ヒットさせました庵野秀明氏と樋口真嗣氏が再びタッグを組んだ映画『シン・ウルトラマン』の公開を2021年初夏と発表いたしました。
同社では、ファン層に適した実写・アニメ等の映像作品を映画・テレビ・配信等を通じて国内外に提供することによって『ウルトラマン』ファンを拡大するとともに、映像事業とマーチャンダイジングの双方で収益化する中期事業戦略を推進しております。さらに国内ライセンシーの広がりや、中国をはじめアジア地域でのマーチャンダイジングが伸長する等、その成果は確実に表れております。
(株)デジタル・フロンティアでは、下半期も国内ゲーム会社からのCG映像制作のニーズが幅広く継続することが見込まれます。また、国内外からのVFX映像制作の受注が増加しております。
その他グループ各社においては、連結業績に貢献するべく収益性の向上とコスト削減を推進し、経営効率の強化を継続してまいります。
以上により、当期の営業利益は1,200百万円(前期比68.1%増)、経常利益は1,200百万円(前期比27.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は350百万円(前期比28.7%減)を計画しております。
(注1)本資料に記載の数値は全て当社推計によるものです。
(注2)本資料に記載の商品名は各社の商標または登録商標です。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、36,923百万円と前連結会計年度末比13,657百万円の減少となりました。これは主に売上債権の減少によるものです。
有形固定資産は、4,569百万円と前連結会計年度末比165百万円の減少となりました。これは主に建物及び構築物の減少によるものです。
無形固定資産は、2,841百万円と前連結会計年度末比151百万円の減少となりました。これは主にのれんの減少によるものです。
投資その他の資産は、6,278百万円と前連結会計年度末比269百万円の増加となりました。これは主に投資有価証券の増加によるものです。
以上の結果、資産の部は50,613百万円と前連結会計年度末比13,703百万円の減少となりました。
(負債)
流動負債は、10,689百万円と前連結会計年度末比7,307百万円の減少となりました。これは主に仕入債務の減少によるものです。
固定負債は、10,181百万円と前連結会計年度末比1,859百万円の減少となりました。これは主に長期借入金の減少によるものです。
以上の結果、負債の部は20,870百万円と前連結会計年度末比9,167百万円の減少となりました。
(純資産)
純資産の部は、29,743百万円と前連結会計年度末比4,536百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,683百万円減少し、22,042百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,037百万円(前年同期は2,361百万円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失3,866百万円、売上債権の減少12,926百万円、仕入債務の減少6,328百万円、未払又は未収消費税等の増減968百万円、たな卸資産の増加797百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、666百万円(前年同期は1,715百万円の収入)となりました。これは主に固定資産の取得による支出290百万円、出資金の払込による支出260百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、3,055百万円(前年同期は4,935百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出2,664百万円、自己株式の取得による支出365百万円、配当金の支払331百万円などによるものです。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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