四半期報告書-第40期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/14 9:12
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年12月31日)におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和策等により、雇用・所得環境に改善がみられるなど、緩やかな景気回復基調で推移しました。一方で海外経済は、英国のEU離脱問題に伴う欧州経済不安や、中国をはじめ新興国の景気減速懸念から先行き不透明な状況となっております。当社グループが属する小売業界においては、実質所得の伸び悩み等によって節約志向は根強く、個人の消費マインドは弱含みに推移し、依然として厳しい環境となっております。
このような状況の中、当社グループは上場10周年を迎える本年度を更なるビジネスチャンスと捉え、商品力・マーケティング力の強化を図り、安く作り・安く売る体制づくりに取り組み、事業展開を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高140億91百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益7億93百万円(前年同期比42.3%増)、経常利益7億50百万円(前年同期比46.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億9百万円(前年同期比61.9%増)と増収増益となりました。
当社グループの報告セグメントの当第3四半期連結累計期間における業績は次のとおりであります。
① 通信販売事業
通信販売事業におきましては、関東・関西・東海地方を主に、延べ4ヵ月に亘るテレビCMを放映し、また、WEB戦略の強化、2月から11月に実施した上場10周年記念クーポンプレゼントキャンペーン等の販売促進策並びに訴求力のある販売促進商品が新規顧客の獲得・受注増加に寄与し、売上高は73億14百万円(前年同期比6.5%増)となりました。利益面では、売上総利益率は僅かながら低下したものの増収により売上総利益は増加し、セグメント利益(営業利益)は8億70百万円(前年同期比29.0%増)と増収増益となりました。
商品面では、8月より発売しました上場10周年記念商品『ジョグ軽・秋冬モデル(780円)』は11万足、『ファミッポン(499円)』・『ボアモカ(780円)』はそれぞれ13万足を超えるご注文をいただき、受注をけん引するヒット商品となりました。
② ディスカウント事業
ディスカウント事業におきましては、来店客数増加を図るため上場10周年記念感謝祭セールや、PB商品を主体とした靴専門店の出店、38回の外部催事を開催する等、PB商品の売上比率拡大に向け精力的に事業展開しましたが、売上高は61億95百万円(前年同期比2.0%減)となりました。利益面では、靴および衣料のPB商品売上比率増加による売上総利益率の改善、水道光熱費を主に販売費及び一般管理費の削減により、セグメント利益(営業利益)は1億8百万円(前年同期比2.2%増)と減収増益となりました。
③ 卸販売事業
卸販売事業におきましては、主要OEM先に対する売上増加および靴小売店向け販売が堅調に推移し、売上高は5億82百万円(前年同期比13.5%増)となりました。利益面では、販売運賃を主に販売費及び一般管理費が増加いたしましたが、増収によりこれを吸収し、セグメント利益(営業利益)は95百万円(前年同期比27.2%増)と増収増益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ、13億87百万円増加し、118億68百万円となりました。これは、現金及び預金が14億40百万円、未着商品が2億5百万円増加し、受取手形及び売掛金が3億15百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ、1億50百万円減少し、66億89百万円となりました。これは、建物及び構築物が1億42百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ、12億36百万円増加し、185億58百万円となりました。
② 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ、1億円減少し、46億39百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が2億33百万円、買掛金が1億16百万円増加し、その他流動負債が5億1百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ、5億77百万円増加し、84億57百万円となりました。これは、長期借入金が5億94百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ、4億76百万円増加し、130億97百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ、7億59百万円増加し、54億61百万円となりました。これは、繰延ヘッジ損益が3億41百万円増加、利益剰余金が4億11百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.3ポイント増加し29.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」および「財務活動によるキャッシュ・フロー」で得られた資金を、「投資活動によるキャッシュ・フロー」で使用した結果、前連結会計年度末に比べ5億42百万円増加し、28億45百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、8億80百万円(前年同四半期は18億47百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益7億50百万円の計上、売上債権3億11百万円の減少、仕入債務1億21百万円の増加、たな卸資産1億44百万円の増加、法人税等の支払額1億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億10百万円(前年同四半期は14億77百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出53億円、定期預金の払戻による収入44億3百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、6億75百万円(前年同四半期は19百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入27億50百万円、長期借入金の返済による支出19億22百万円、配当金の支払額97百万円によるものであります。

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