四半期報告書-第39期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/13 13:16
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から同6月30日までの3か月間)の経済概況は、米中貿易摩擦が
激化する中、貿易の陰り等、変調が顕在化しました。国内消費は、雇用・所得環境の改善、また引き続くインバ
ウンド需要等を背景に、概ね堅調な推移でした。
外食産業全般では、一層のオーバーストア状況に加え、原材料価格の値上げ圧力、人手不足に伴う人件費の高
騰等、経営環境は大変厳しい状況のまま推移しました。
このような環境下で当社グループは、4月より新たにフランチャイズ制度を導入し、社員起業での経営委託制
度によるフランチャイジー店舗として、第1号店(「一刻魁堂」豊川インター店/愛知県)を転換しました。
また、3店舗(静岡県3店舗)を出店し、不動産賃貸借契約の期間満了により1店舗(奈良県)を退店、およ
び5店舗で改装を実施しました。
これらの結果、当期間末のグループ店舗数は90店舗(前年同期比6店舗の増加)となり、その内訳は下表の通
りです。
(単位:店舗、後ろの数字は内フランチャイズ店舗数)
部門/業態当期間末
店舗数
前年
同期比
関東
地区
東海
地区
関西
地区
中国
地区
九州
地区
合 計90/1+61164/1753
ラーメン部門小計58/1-3352/121-
一刻魁堂50/1-5344/121-
桶狭間タンメン7+2-7---
ロンフーエアキッチン1±0-1---
中華部門小計24+148543
ロンフーダイニング18±034533
ロンフービストロ4±012-1-
ロンフーパティオ1±0-1---
ロンフーキッチン加木屋中華1+1-1---
その他コメダ珈琲店8+844---

営業施策としては、働き方改革の一環として、年間5日の店舗休業日を設け、当第1四半期連結累計期間中に
は、郊外型店舗42店舗にて5月13日、14日を連休で営業休止しました。これを含め、賃金の大幅な昇給、有給
休暇取得の推進等、労働環境改善を一層進めました。また、前期に引き続き、店舗組織力や、オペレーション
力向上により、商品力・サービス力を改善し安定させることに注力し、教育の充実、生産性の向上に取り組み、
6月より、全店で全席禁煙化も実施しました。
これらの結果、既存店売上高は前年同期比100.5%となりました。
また、前期より子会社に加えた株式会社ハートフルワークでは、4月に「コメダ珈琲店」3店舗(磐田今之
浦店・掛川宮脇店・浜松原島店)の営業譲受による新店を加え、合計8店舗とし、内4店舗で、全席禁煙化に
対応する改装も実施しました。
原価面では、各業態での価格改定効果が表れ、売上原価率は27.9%となり、前年同期比0.7ポイント改善しま
した。
販売費及び一般管理費では、店舗の生産性向上が大きく、その売上高に占める割合は70.9%となり、同1.0ポ
イントの大幅改善となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,823百万円(前年同期比5.0%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加により諸経費の増加をカバーした結果、営業利益22百万円(前年同期間は8百万円
の営業損失)、経常利益24百万円(前年同期比659.3%の増益)となりました。
また、当期間内の他、7月退店の1店舗を加えた2店舗の退店に伴う損失8百万円、および1店舗の改装に伴
う固定資産除却損等4百万円を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は8百万円(前年
同期間は23百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
部門別の状況は、次のとおりです。
(ラーメン部門)
当部門の業態は、「一刻魁堂」、「桶狭間タンメン」および「ロンフーエアキッチン」です。
当期間の新規出店は無く、「一刻魁堂」1店舗(稲沢店)で改装を実施し、退店は「一刻魁堂」1店舗(なら
ファミリー店)でした。また、「一刻魁堂」豊川インター店は、直営店からフランチャイズ店へと転換しました。
これらの結果、当期間末の当部門の店舗数は58店舗(前年同期比3店舗の減少)となり、その内訳等は、上記
の表の通りです。
主力の「一刻魁堂」業態では、値引き販売を抑制しつつ各時間帯の価格改定を進める一方、広告宣伝で店舗数
の多い東海地区を中心に媒体間の連動性を強化し、また、「あさり塩バターら~めん」等の季節商品も展開した
結果、順調に業績が拡大しました。
「桶狭間タンメン」業態では、前期の積極的な店舗展開の反動がみられる中、時間帯別の商品構成の見直しや、オペレーションの再構築等を推進しました。
中部国際空港内フードコートに出店する「ロンフーエアキッチン」は、価格改定に加え、インバウンドの強い
追い風を受け、大幅な業績拡大となりました。
以上の結果、当部門の既存店売上高は、前年同期間に比して100.5%となり、客数は同97.6%となりました。
また、新店等を含めた部門合計の売上高は1,169百万円となり、前年同期比0.6%の増収となりました。
(中華部門)
当部門の業態は、「ロンフーダイニング」、その派生業態である「ロンフービストロ」、および「ロンフーパ
ティオ」、ならびに「ロンフーキッチン加木屋中華」です。
当期間には、新規出店、退店、改装はなく、当期間末の当部門の店舗数は24店舗(前年同期比1店舗の増加)
で、その内訳等は、上記の表の通りです。
「ロンフーダイニング」、「ロンフービストロ」、および「ロンフーパティオ」業態では、立地タイプ別にプ
レゼンテーションやオペレーションの改善を図った結果、前期実施の価格改定との相乗効果もあり、売上、生産
性および原価面でも成果がみられました。
商品面では、従前からの高付加価値路線を踏まえ、ケールやスイスチャード等の野菜を使用した季節商品「6
種野菜ハワイアン風混ぜチャーハン」、「6種野菜キーマカレー風チャーハン」等を販売しました。
また、「ロンフーダイニング」アスナル金山店では、消費税増税もにらんだ売上増加策として、デリバリーサ
ービスのウーバーイーツを実験導入し、一定の成果がみられました。
前期に新業態として出店した「ロンフーキッチン加木屋中華」は、引き続き、他社にない特徴をもった中華の
郊外型店舗として、その業態確立を推進しました。
以上の結果、当部門の既存店売上高は、前年同期間に比して100.7%となり、客数は同93.7%となりました。
また、新店等も含めた部門合計の売上高は491百万円となり、前年同期比7.2%の増収となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,678百万円となり、前連結会計年度末に比べ547百万円増
加しました。主な要因は、第三者割当増資および長期借入による資金調達を行ったことにより、現金及び預金
が586百万円増加しためです。
固定資産は3,526百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円増加しました。主な要因は、建物が50百万
円増加したためです。
流動負債は1,786百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円増加しました。主な要因は、1年内返済予
定の長期借入金が74百万円増加した一方、買掛金が20百万円、賞与引当金が17百万円減少したためです。
固定負債は2,194百万円となり、前連結会計年度末に比べ300百万円増加しました。主な要因は長期借入金が
284百万円増加したためです。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じ
た課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、全社の販売実績の著しい変化はありません。
(7)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。

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