四半期報告書-第13期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 9:02
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に、企業収益は回復傾向にありますが、その一方で海外の不安定な政治動向や地政学リスクが与える影響の懸念などもあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続きました。外食及び食品生産業界においては、人件費、原材料費、物流費の高騰により、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中で、当社グループは「食のバリューチェーンのグローバルリーディングカンパニー」を目指し、「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化」の各課題へ積極的に取り組み、国内外において事業規模の拡充により、販売・流通・生産の3機能が相互に価値を発揮する事業ポートフォリオの構築に努めてまいりました。
なお、当第3四半期連結会計期間から、2018年8月1日付で完全子会社化いたしましたジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社及びその子会社(食品酒類メーカーの盛田株式会社や輸入食品類酒類商社の株式会社アルカン、業務用総合食品商社の東洋商事株式会社など)を連結損益に反映しております。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの取り組みは、次のとおりであります。
「既存ブランドの競争力強化と成長」におきましては、当第3四半期末の店舗数は860店舗(前年同四半期比で38店舗増)となりました。当期に子会社化した海鮮居酒屋業態を手掛ける株式会社十徳の店舗数増加が主な要因となっております。焼肉業態においては、「牛角」の食べ放題スタイルとなる「牛角ビュッフェ」(愛知県豊田店)の運営を開始しております。ベーグル業態「BAGEL & BAGEL」の低投資型新ブランド「BAGEL & BAGEL City」においては、10月に東京都巣鴨店、12月に埼玉県新所沢店を出店しております。また、当社グループの幅広いブランドの周知やFC加盟店の裾野を拡大するため、飲食業態での独立開業・企業を検討されている方への検索サイト 「Franchise Dreams(フランチャイズ・ドリームス)」を12月に開設しております。
「ブランド・ポートフォリオの多様化」におきましては、食品酒類メーカーの盛田株式会社が製造する醤油やつゆ・たれなどの調味料ブランド「マルキン」や「盛田」、清涼飲料水ブランド「ハイピース」、清酒ブランド「ねのひ」など生産事業のブランドが増加しております。また、輸入食品酒類商社の株式会社アルカンが取扱う幅広いブランドや「ボランジェ」「ルージェ」など世界的に知名度の高いブランドも、当社グループに加わっております。
「食品生産事業と六次産業化」におきまして、株式会社弘乳舎は、乳業メーカーに対して凍結生クリームや脱脂粉乳などの販売とグループ外企業へのPB及びNB商品の開発・販売を積極的に展開しております。九州乳業株式会社は、当社グループ会社の原材料(株式会社弘乳舎の生乳や脱脂粉乳、株式会社アルカンが輸入するクリームチーズなど)を、株式会社菊家に提供して新商品の共同開発を行っております。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は45,341百万円(前年同四半期比45.6%増)となりました。営業利益は60百万円(前年同四半期比91.5%減)となりました。また、経常損失は718百万円(前年同四半期は経常利益645百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は716百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益662百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①販売
当第3四半期末の店舗数は860店舗(前年同四半期比で38店舗増)となりました。内訳は、直営店228店舗(前年同四半期比56店舗の増加)、フランチャイズ店632店舗(前年同四半期比18店舗の減少)となります。内訳は、海鮮居酒屋「さかな市場」など57店舗や焼肉「牛角」7店舗を含め合計85店舗増加いたしました。一方で釜飯串焼「とりでん」11店舗やラーメン業態など合計47店舗が減少いたしました。前期及び当期に子会社化いたしました4社(株式会社菊家、Atariya Foods Retail (UK) Limited、Riem Becker SAS、株式会社十徳)が寄与し増収となりましたが、株式会社アスラポートでは焼肉業態「牛角」が堅調に推移したものの、地震や天候不順による影響やラーメン業態を中心に加盟開発計画未達の影響により減収減益となりました。株式会社アルテゴにおいては、猛暑や天候不順によるアウトレットモールなどの売上不振の影響やクレープ業態を中心に加盟開発計画未達の影響により減収減益となりました。また、株式会社菊家やフランスRiem Becker SASの季節変動要因や、英国Sushi Bar Atari-Ya Limitedの店舗改装休業の影響などにより、当第3四半期連結累計期間における売上高は18,529百万円(前年同四半期比44.8%増)、営業利益は81百万円(前年同四半期比88.2%減)となりました。
②流通
海外子会社では、英国の子会社において人材採用を中心とする経営改善費用が増加したものの、当期に子会社化いたしました輸入食品類酒類商社の株式会社アルカン、業務用総合食品商社の東洋商事株式会社などが加わった影響により、当第3四半期連結累計期間における売上高は7,680百万円(前年同四半期比132.7%増)、営業利益は153百万円(前年同四半期比191.0%増)となりました。
③生産
九州乳業株式会社は、配送コストや燃料費及び電力料などの製造経費が増加いたしましたが、主要カテゴリー(牛乳、乳飲料、ヨーグルト、豆乳、仕入商品など)の売上が総じて堅調に推移したため、増収増益となりました。株式会社弘乳舎は、乳業メーカー向け凍結生クリームや脱脂粉乳の販売増加などにより増収となりましたが、利益率の高い受託加工乳の受け入れが第4四半期になったことや原油高による製造経費(電力料やガス代)の増加などにより減益となりました。茨城乳業株式会社は、量販店・ドラッグストア向け飲用乳、アイスクリーム、プリン及び全農向け殺菌乳の販売増加があったものの、生クリームやゼリーなどOEM生産終了による影響により、減収減益となりました。また、当期に子会社化いたしました食品酒類メーカーの盛田株式会社などが加わった影響もあり、当第3四半期連結累計期間における売上高は19,110百万円(前年同四半期比27.4%増)、営業利益は511百万円(前年同四半期比69.4%増)となりました。
④その他
その他事業の内容といたしましては、店舗開発事業等売上があり、当第3四半期連結累計期間にお
ける売上高は20百万円(前年同四半期比43.3%減)、営業利益は12百万円(前年同四半期比62.9%減)
となりました。
(2) 従業員数
当第3四半期連結累計期間末における従業員数は、前連結会計年度末より875名増加し、2,026名となっております。この主な増加の要因は、ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社の子会社化によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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