半期報告書-第19期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/13 10:21
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間期連結会計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、不安定な海外情勢や為替の変動、原材料やエネルギー価格を含む物価の高騰等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
食品・飲食業界につきましては、インバウンド需要の回復により外食向け業務用需要は堅調に推移しているものの、内食需要は物価上昇による消費者の生活防衛意識の高まりに加えて、人件費や物流コストの上昇が継続しており、厳しい事業環境となっております。
このような状況の中、当社グループは、2023年9月14日に公表しました事業再生計画に基づき、株式会社地域経済活性化支援機構より出資及び経営人材の派遣を受け入れるとともに、①製品値上げ、②製品ポートフォリオ見直し、③設備投資、④不採算子会社の整理、⑤不採算工場・店舗の閉鎖、⑥本部経費見直し、⑦経営管理体制強化、⑧財務基盤の強化の各施策に取り組み、不安定な事業環境においても事業継続が可能な経営基盤の構築を目指しております。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は32,348百万円(前中間連結会計期間比3.2%減)、営業利益は635百万円(前中間連結会計期間比271.8%増)、経常利益は632百万円(前中間連結会計期間比586.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は586百万円(前中間連結会計期間は親会社株主に帰属する中間純損失344百万円)となり収益改善が進みました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①生産
九州乳業株式会社及び茨城乳業株式会社は、牛乳、乳飲料、ヨーグルト、豆乳他の売上が順調に推移し、また前期に実施した値上げ効果等により増収増益となりました。株式会社弘乳舎は、収益性の高い余乳処理受託加工収入が増加したこと等により増収増益となりました。盛田株式会社は、つゆたれ類、酒類他が苦戦したものの醤油、醸造調味料が順調に推移し、また前期に実施した値上げ効果及び採算性を重視した販売等により増益となりました。
この結果、当中間連結会計期間における売上高は21,919百万円(前中間連結会計期間比6.0%増)、営業利益は998百万円(前中間連結会計期間比55.5%増)となりました。
②流通
株式会社アルカンは、円安が続く厳しい事業環境の中、商品の価格改定を行い、また顧客深耕・新規顧客開拓を積極的に取り組み、キャビア、フォンドヴォー及び高級ジュースの「アランミリア」が順調に推移したこと等により増収増益となりました。しかし、海外事業における連結子会社数の減少やコストの増加等が響き、同事業全体では減収減益となりました。
この結果、当中間連結会計期間における売上高は6,241百万円(前中間連結会計期間比9.8%減)、営業損失は4百万円(前中間連結会計期間は営業利益46百万円)となりました。
③販売
事業ポートフォリオの再構築及び不採算事業の売却による連結子会社数の減少に伴い、売上高は大幅な減収となりました。また、既存店舗における定休日の設置やお土産店の売上減少等も、損益に影響しました。
当中間連結会計期間における売上高は3,997百万円(前中間連結会計期間比29.4%減)、営業利益は27百万円(前中間連結会計期間比44.7%減)となりました。
④その他
ウェルエイジング事業等の当中間連結会計期間における売上高は190百万円(前中間連結会計期間比23.4%増)、営業利益は10百万円(前中間連結会計期間は営業損失14百万円)となりました。
当中間連結会計期間末の総資産は39,775百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,690百万円減少いたしました。
負債合計は30,723百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,206百万円減少いたしました。
純資産合計は9,052百万円となり、前連結会計年度末と比べ578百万円増加いたしました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,690百万円減少し、4,064百万円(前中間連結会計期間は2,373百万円)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりとなりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1,064百万円(前中間連結会計期間は359百万円の獲得)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益776百万円、減価償却費及びその他の償却費592百万円、仕入債務の増減額△805百万円、未払費用の増減額△385百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、398百万円(前中間連結会計期間は43百万円の獲得)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出△356百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、257百万円(前中間連結会計期間は118百万円の使用)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出△68百万円、リース債務の返済による支出△143百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
重要性が乏しいため記載を省略しております。

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