四半期報告書-第18期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:06
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が長期化いたしましたが、変異株が弱毒化傾向であることに加え、ワクチン接種の進展を背景に、3月にはまん延防止等重点措置法が全面解除されるなど、感染対策と社会経済活動の両立に大きく舵が切られました。しかしながら、東欧情勢などの地政学的リスクや、金融資本市場の変動が国内経済に与える影響は不透明であり、注視し続ける必要があります。
当社グループの属する不動産業界におきましては、国内の良好な資金調達環境、利回りの高さを背景に、国内外の不動産投資需要は引き続き高水準で推移いたしました。
このような状況の下、当社はこれまでと同様に、長期的に安定した需要の見込める東京都心エリアにおいて、住居系不動産用地に加え、商業用不動産用地の仕入も積極的に行い、また投資案件の大型化を進めてまいりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高は11,512百万円(前年同四半期比136.2%増)、営業利益は521百万円(前年同四半期比265.7%増)、経常利益は473百万円(前年同四半期比134.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は647百万円(前年同四半期比527.1%増)という結果となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
(リアルエステート事業)
当社グループが展開するリアルエステート事業におきましては、開発プロジェクトや収益不動産をデベロッパーや一般事業法人等に売却してまいりました。また、「亀戸Ⅲプロジェクト」や「DeLCCS四谷荒木町」など20件の開発用地及び収益不動産の仕入を当第2四半期連結会計期間に行いました。今後に関する取引も順調に推移し、10件の売却契約と、7件の取得契約が完了しております。
以上の結果、売上高は9,349百万円(前年同四半期比96.8%増)、営業利益1,053百万円(前年同四半期比176.5%増)となりました。
(セールスプロモーション事業)
連結子会社の株式会社DLXホールディングスが展開するセールスプロモーション事業におきましては、株式会社N-STAFFにおいて、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を背景に、非対面でのアウトバウンドセールスが需要を捉え、派遣先が多様化・拡大いたしました。一方で、新規事業開発における初期投資を積極的に推進し、売上高は2,163百万円(前年同四半期比1,661.1%増)、営業損失46百万円(前年同四半期は14百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、38,894百万円(前連結会計年度末比51.3%増)となりました。これは主に、マンション開発用地の取得やマンション開発費用の発生により仕掛販売用不動産が8,370百万円、販売用不動産が7,026百万円増加した一方で、現金及び預金が2,317百万円減少したことによるものです。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、2,269百万円(前連結会計年度末比11.7%増)となりました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、5,430百万円(前連結会計年度末比37.7%増)となりました。これは主に、買掛金が137百万円、一年以内返済予定の長期借入金が1,864百万円増加した一方で、納税により未払法人税等が1,255百万円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、19,249百万円(前連結会計年度末比135.2%増)となりました。これは主に、マンション開発用地及び収益不動産取得のための新規借入れによる長期借入金が11,078百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、16,482百万円(前連結会計年度末比5.6%増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を647百万円計上した一方で、剰余金の配当を1,132百万円行ったことによるものです。
なお、自己資本比率につきましては前連結会計年度末より15.7ポイント減少し39.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、2,467百万円減少し、12,250百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、12,262百万円(前年同四半期は7,797百万円の資金の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益を845百万円計上した一方で、マンション開発用地の仕入や収益不動産の取得により棚卸資産が11,545百万円増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,103百万円(前年同四半期は474百万円の資金の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、10,898百万円(前年同四半期は3,987百万円の資金の増加)となりました。これは主に、マンション開発用地や収益不動産取得のための長期借入れによる収入が15,374百万円あった一方で、販売用不動産の売却に伴う短期借入金及び長期借入金の返済による支出がそれぞれ120百万円、4,616百万円あったことによるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、アイディ株式会社及び株式会社アイディプロパティを子会社化したことにより、リアルエステート事業における従業員数は91名(うち当社従業員数21名)となり、前連結会計年度末から70名増加しております。
(8)生産、受注及び販売の実績
当社グループは、リアルエステート事業とセールスプロモーション事業を主体としており、生産実績を定義することが困難であり、かつ受注生産を行っておりませんので、生産実績及び受注実績の記載はしておりません。
また、当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称販売高(百万円)前年同四半期比(%)
リアルエステート事業9,34996.8
セールスプロモーション事業2,1631661.1
合計11,512136.2

(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間
販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)
Lifestyle2合同会社--2,32020.2
いちごオーナーズ㈱1,21324.9--
㈱リンク・トラスト1,05121.6--
㈱イディアライズコーポレーション68114.0--
大成有楽不動産㈱54111.1--
㈱八代・アンド・カンパニー・リミテッド49010.1--

(9)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

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