四半期報告書-第39期第1四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、堅調な企業収益と雇用環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。先行きについては、感染症の世界的大流行の影響により厳しい状況が続くと見込まれ、金融資本市場の変動等、不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に不動産需要は依然旺盛な状況が続くなど、総じて好調さを維持しておりましたが、新型コロナウイルス感染症による内外経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況となっております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、2018年9月に公表いたしました新中期経営計画「サムティ強靭化計画」において、(1)フィー収入事業の強化・拡大(2)ホテル開発事業・オフィス開発事業の強化(3)財務基盤の強化の3点を重点施策として掲げ、事業を積極的に推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,587百万円(前年同四半期比11.0%減)、営業利益4,089百万円(前年同四半期比26.1%増)、経常利益3,478百万円(前年同四半期比26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,560百万円(前年同四半期比23.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の企画開発、再生・販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、「ステージファースト新御徒町Ⅱ(東京都台東区)」を分譲いたしました。ホテルアセットとして「イビススタイルズ名古屋(※)(名古屋市中村区)」、その他施設を売却いたしました。
この結果、当該事業の売上高は9,869百万円(前年同四半期比16.9%減)、営業利益は4,672百万円(前年同四半期比28.9%増)となりました。
(※)「イビススタイルズ名古屋」の売却は、2020年2月26日付信託受益権譲渡契約に基づく土地の引渡しによるものであります。なお、建物については現在開発中であります。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、「サムティ東区役所前(札幌市東区)」、「サムティ円山レジデンス(札幌市中央区)」、「サムティレジデンス泉中央(仙台市泉区)」、「サムティレジデンス名城公園(名古屋市北区)」、「サムティ南堀江Duke(大阪市西区)」、「サムティ難波Grace(大阪市浪速区)」、「サムティ筥崎宮前(福岡市東区)」、「サムティ天神南(福岡市中央区)」、「サムティ久留米東町(福岡県久留米市)」、「サムティ諏訪神社前(長崎県長崎市)」、「サムティ佐賀駅南本町(佐賀県佐賀市)」、「サムティ熊本Rio branco(熊本市西区)」、「サムティ呉服レジデンス(熊本市中央区)」、「サムティ熊本近見Ⅰ(熊本市南区)」、「サムティ熊本近見Ⅱ(熊本県熊本市)」、「サムティ南鹿児島(鹿児島県鹿児島市)」、「PALWISHたまプラーザ(川崎市宮前区)」、「レジデンシア名駅南(名古屋市中村区)」、「パークアベニュー(大阪市旭区)」、「アーメゾン夙川(兵庫県西宮市)」、「スーパーコート神戸北(神戸市北区)」ほかを取得するなど営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に継続して努めております。
この結果、当該事業の売上高は1,845百万円(前年同四半期比28.8%増)、営業利益は669百万円(前年同四半期比20.0%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、「エスペリアホテル京都(京都市下京区)」、「ネストホテル広島八丁堀(広島市中区)」、「センターホテル東京(東京都中央区)」の保有・運営及び「エスペリアイン日本橋箱崎(東京都中央区)」、「エスペリアイン大阪本町(大阪市西区)」、「エスペリアホテル博多(福岡県博多区)」、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は872百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業損失は65百万円(前年同四半期は30百万円の営業利益)となりました。
② 財政状態の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、12,907百万円増加し、231,710百万円となっております。このうち流動資産は5,746百万円増加し、128,174百万円となっており、固定資産は7,161百万円増加し、103,536百万円となっております。流動資産の主な増加要因は、販売用不動産が18,304百万円増加する一方で、現金及び預金が7,226百万円、仕掛販売用不動産が4,374百万円減少したことなどによるものであります。固定資産の主な増加要因は、有形固定資産が7,074百万円増加したことなどによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、13,109百万円増加し、160,285百万円となっております。このうち流動負債は4,165百万円増加し、26,747百万円となっており、固定負債は8,944百万円増加し、133,538百万円となっております。流動負債の主な増加要因は、買掛金が964百万円、短期借入金が742百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,231百万円がそれぞれ増加したことなどによるものであります。固定負債の主な増加要因は、長期借入金が8,843百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が2,560百万円増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が1,801百万円、その他有価証券評価差額金が970百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ202百万円減少し、71,425百万円となっております。
(2) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループは、不動産事業及び不動産賃貸事業を主要な事業としており、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。
② 受注実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績の記載はしておりません。
③ 販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、堅調な企業収益と雇用環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。先行きについては、感染症の世界的大流行の影響により厳しい状況が続くと見込まれ、金融資本市場の変動等、不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に不動産需要は依然旺盛な状況が続くなど、総じて好調さを維持しておりましたが、新型コロナウイルス感染症による内外経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況となっております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、2018年9月に公表いたしました新中期経営計画「サムティ強靭化計画」において、(1)フィー収入事業の強化・拡大(2)ホテル開発事業・オフィス開発事業の強化(3)財務基盤の強化の3点を重点施策として掲げ、事業を積極的に推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,587百万円(前年同四半期比11.0%減)、営業利益4,089百万円(前年同四半期比26.1%増)、経常利益3,478百万円(前年同四半期比26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,560百万円(前年同四半期比23.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の企画開発、再生・販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、「ステージファースト新御徒町Ⅱ(東京都台東区)」を分譲いたしました。ホテルアセットとして「イビススタイルズ名古屋(※)(名古屋市中村区)」、その他施設を売却いたしました。
この結果、当該事業の売上高は9,869百万円(前年同四半期比16.9%減)、営業利益は4,672百万円(前年同四半期比28.9%増)となりました。
(※)「イビススタイルズ名古屋」の売却は、2020年2月26日付信託受益権譲渡契約に基づく土地の引渡しによるものであります。なお、建物については現在開発中であります。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、「サムティ東区役所前(札幌市東区)」、「サムティ円山レジデンス(札幌市中央区)」、「サムティレジデンス泉中央(仙台市泉区)」、「サムティレジデンス名城公園(名古屋市北区)」、「サムティ南堀江Duke(大阪市西区)」、「サムティ難波Grace(大阪市浪速区)」、「サムティ筥崎宮前(福岡市東区)」、「サムティ天神南(福岡市中央区)」、「サムティ久留米東町(福岡県久留米市)」、「サムティ諏訪神社前(長崎県長崎市)」、「サムティ佐賀駅南本町(佐賀県佐賀市)」、「サムティ熊本Rio branco(熊本市西区)」、「サムティ呉服レジデンス(熊本市中央区)」、「サムティ熊本近見Ⅰ(熊本市南区)」、「サムティ熊本近見Ⅱ(熊本県熊本市)」、「サムティ南鹿児島(鹿児島県鹿児島市)」、「PALWISHたまプラーザ(川崎市宮前区)」、「レジデンシア名駅南(名古屋市中村区)」、「パークアベニュー(大阪市旭区)」、「アーメゾン夙川(兵庫県西宮市)」、「スーパーコート神戸北(神戸市北区)」ほかを取得するなど営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に継続して努めております。
この結果、当該事業の売上高は1,845百万円(前年同四半期比28.8%増)、営業利益は669百万円(前年同四半期比20.0%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、「エスペリアホテル京都(京都市下京区)」、「ネストホテル広島八丁堀(広島市中区)」、「センターホテル東京(東京都中央区)」の保有・運営及び「エスペリアイン日本橋箱崎(東京都中央区)」、「エスペリアイン大阪本町(大阪市西区)」、「エスペリアホテル博多(福岡県博多区)」、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は872百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業損失は65百万円(前年同四半期は30百万円の営業利益)となりました。
② 財政状態の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、12,907百万円増加し、231,710百万円となっております。このうち流動資産は5,746百万円増加し、128,174百万円となっており、固定資産は7,161百万円増加し、103,536百万円となっております。流動資産の主な増加要因は、販売用不動産が18,304百万円増加する一方で、現金及び預金が7,226百万円、仕掛販売用不動産が4,374百万円減少したことなどによるものであります。固定資産の主な増加要因は、有形固定資産が7,074百万円増加したことなどによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、13,109百万円増加し、160,285百万円となっております。このうち流動負債は4,165百万円増加し、26,747百万円となっており、固定負債は8,944百万円増加し、133,538百万円となっております。流動負債の主な増加要因は、買掛金が964百万円、短期借入金が742百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,231百万円がそれぞれ増加したことなどによるものであります。固定負債の主な増加要因は、長期借入金が8,843百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が2,560百万円増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が1,801百万円、その他有価証券評価差額金が970百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ202百万円減少し、71,425百万円となっております。
(2) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループは、不動産事業及び不動産賃貸事業を主要な事業としており、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。
② 受注実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績の記載はしておりません。
③ 販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 区分 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年2月29日) | 前年同期比(%) |
| 金額(百万円) | |||
| 不動産事業 | 開発流動化 (「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売) | 8,500 | +47.0 |
| 再生流動化 (既存収益不動産等の再生・販売) | 475 | △91.1 | |
| アセットマネジメント | 232 | +53.2 | |
| 投資分譲 (投資用マンションの企画開発・販売) | 660 | +13.3 | |
| 小計 | 9,869 | △16.9 | |
| 不動産賃貸事業 | 住居 (マンション) | 1,059 | +14.8 |
| オフィス | 249 | +289.0 | |
| その他 (商業施設、ホテル、駐車場、物流施設等) | 536 | +20.4 | |
| 小計 | 1,845 | +28.8 | |
| その他の事業 | 872 | +3.6 | |
| 合計 | 12,587 | △11.0 | |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。