四半期報告書-第111期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/13 9:29
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の緩やかな回復傾向が続いたものの、長引く米中貿易摩擦や中国の景気減速、英国の欧州連合離脱問題、原油価格の高騰など、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。
このような経営環境の中、当社グループにおきましては、安全輸送の確保を最優先として、設備の強化とサービスの一層の拡充を図るとともに、各事業とも積極的な営業活動を展開して、収益の確保に努めました。
広島市が事業主体となっている広島駅南口広場の再整備に伴う路面電車の駅前大橋ルートにつきましては、4月に国土交通省に軌道特許の申請を行い、JRとバス・路面電車との乗継改善、市内中心部への定時性、速達性の改善を進めるため、2025年春の完成を目指しております。また、広島県と廿日市市が事業主体である宮島口整備事業につきましては、広島県の旅客ターミナル隣接地において、新しい商業施設の建築工事を6月に着手いたしました。両事業とともに、広島大学本部跡地に建設中の分譲タワーマンション「hitoto広島 The Tower」事業も関係機関と協力しながら引き続き推進し、活力ある街づくりに尽力してまいります。
当第1四半期連結累計期間の営業収益は、運輸業、建設業およびレジャー・サービス業で増収となったものの、不採算事業となっていた㈱広電ストアのスーパー事業を2018年10月に事業譲渡した流通業の減収が大幅に影響し、前第1四半期連結累計期間と比較して15.0%、1,499百万円減少し、8,523百万円となりました。利益につきましては、営業利益は、前第1四半期連結累計期間と比較して29.7%、99百万円増加し、434百万円となり、経常利益は、前第1四半期連結累計期間と比較して27.2%、102百万円増加し、478百万円となりましたが、旧「ひろでん会館」建物本体の解体撤去費用を特別損失「固定資産除却損」に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第1四半期連結累計期間と比較して27.5%、83百万円減少し、220百万円となりました。
各セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
(運輸業)
運輸業におきましては、鉄軌道事業では、改元に関連したゴールデンウィーク10連休の効果により、宮島来島者の増加など広島への観光客が増加したことにより利用者が増え、増収となりました。自動車事業では、広島港と広島西部地域を結ぶ「西風みなとライン(湾岸線)」の社会実験運行を継続したほか、広島空港連絡バスの車内において、HIROSHIMA FREE Wi-Fiサービスの提供を開始し、利便性の向上を図りました。2018年5月に運行を開始した「エキまちループ」線や、同じく運用を開始した共通定期券制度の浸透により、市内中心部の路線をはじめとして運送収入が伸びたものの、2018年4月の「THE OUTLETS HIROSHIMA」開業当初に行ったシャトルバス貸切輸送の反動などにより、減収となりました。海上輸送業および索道業では、ゴールデンウィーク10連休の効果で、宮島来島者が大幅に増加し、増収となりました。航空運送代理業では、航空会社との業務受託契約を見直したほか、ゴールデンウィーク期間中に、グアム3便など計7便のチャーター機の地上業務を受託したことにより、増収となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前第1四半期連結累計期間と比較して1.4%、79百万円増加し、5,793百万円となり、営業損益は、前第1四半期連結累計期間の営業損失127百万円に対し、2百万円の営業利益となりました。
(流通業)
流通業におきましては、㈱広電ストアのスーパー事業を2018年10月に事業譲渡したことにより、大幅な減収となりました。また、宮島口もみじ本陣においては、ゴールデンウィーク10連休中の宮島来島者が増加し、さらにサービスエリアにおいても、ゴールデンウィーク10連休中の一般車の高速道路利用者が増加し、増収となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前第1四半期連結累計期間と比較して69.6%、1,616百万円減少して707百万円となりましたが、営業損益は、不採算事業の整理による効果により、前第1四半期連結累計期間の営業損失19百万円に対し、21百万円の営業利益となりました。
(不動産業)
不動産業におきましては、不動産賃貸業では、㈱広電ストアの事業譲渡に伴い、同社が所有していたテナント施設を引受けたことにより、増収となりました。不動産販売業では、「西風新都グリーンフォートそらの」の住宅用地の分譲販売を進めましたが、前年同期に比べ販売区画数が減少し、減収となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前第1四半期連結累計期間と比較して20.0%、250百万円減少して1,001百万円となり、営業利益は、前第1四半期連結累計期間414百万円に対し、14.9%、61百万円減少し、353百万円となりました。
(建設業)
建設業におきましては、旧「ひろでん会館」建物解体工事や賃貸用店舗の建替えなど当社グループ向け工事や、病院の駐車場造成工事などの民間工事受注の増加により、増収となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前第1四半期連結累計期間と比較して11.9%、87百万円増加して826百万円となり、人件費や原価の増加などに伴い、営業損失は、ほぼ前年並みの0百万円となりました。
(レジャー・サービス業)
レジャー・サービス業におきましては、ホテル業では、近隣の新規ホテルの開業による競争激化により、客室稼働率は若干減少となりましたが、外国人観光客の増加や、ゴールデンウィーク10連休の効果により、増収となりました。ゴルフ業では、「ヒロデンレディースカップ」や「中・四国シニアゴルフ選手権」などを開催し、来場者の増加に努めましたが、競合他社との価格競争の激化などにより、来場者が減少し、減収となりました。ゴルフ練習場においては、通年での打ち放題企画の実施により、増収となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前第1四半期連結累計期間と比較して0.4%、2百万円増加して525百万円となり、営業利益は、ほぼ前年並みの62百万円となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間の財政状態は、総資産は、前連結会計年度に受注した建設工事の売上代金や電車・バスの一括定期券販売代金の回収による「受取手形及び売掛金」の減少290百万円、工事負担金等の未収金回収による流動資産「その他」の減少1,693百万円により、前連結会計年度末と比較して2,286百万円の減少となりました。負債は、前連結会計年度に行った設備投資に係る支払いなどによる「未払金」の減少1,955百万円、借入金・社債を含めた有利子負債の減少1,070百万円により、前連結会計年度末と比較して2,121百万円の減少となりました。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、保有する上場株式の時価下落に伴う「その他有価証券評価差額金」の減少により、前連結会計年度末と比較して165百万円の減少となりましたが、自己資本比率は、1.0ポイント上昇の47.3%となりました。
(3) 主要な設備
該当事項はありません。

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