四半期報告書-第106期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 9:12
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
資産合計は、減価償却による有形固定資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ621,064千円減少し、55,496,927千円となりました。
負債合計は、有利子負債の圧縮などにより、前連結会計年度末に比べ、940,899千円減少し、38,963,761千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ319,834千円増加し、16,533,166千円となりました。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策を背景に企業収益や雇用・所得環境の改善がみられる等、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、海外経済の不確実性や相次ぐ自然災害の影響により、先行きは不透明な状況が続いております。
こうした事業環境の中、当社グループでは中期経営計画の目標を達成すべく積極的に事業を展開した結果、当第2四半期連結累計期間の総売上高は9,811,024千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は811,922千円(同11.6%減)、経常利益は595,654千円(同8.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は363,744千円(同14.4%減)となりました。
セグメント別の業績の概況は、次の通りであります。
運輸事業におきまして、「もっと確かな乗り物」を目指し定時性向上の取組みを継続したことと併せ、7月から従前より実施しているこども50円バスを、ICカードを活用した施策にリニューアルするとともに、夏休みに小学生限定スタンプラリーを実施し、若年層のバス利用拡大に努めました。その結果、佐渡島内および下越地区中山間地では利用者減少に歯止めがかからず減収となったものの、新潟市域を運行する路線においては前年同期比増収となり、一般乗合バス部門全体では前年同期比増収となりました。
高速バス部門では、県外高速バスにおいて、富山線の特定日増便運行を実施する等、需要喚起に努めましたが、県内高速バスにおける減便の影響等により、高速バス部門全体では前年同期比減収となりました。
貸切バス部門では、乗務員不足による稼働減少や学校関係の貸切を中心とした受注の減少等により、運賃収入は前年同期比減収となりました。
この結果、運輸事業の売上高は4,605,770千円(前年同期比1.4%減)、営業損失125,906千円(前年同期は営業損失44,115千円)となりました。
不動産事業におきまして、万代シテイの賑わい創出のため、「ありがとうレインボータワーキャンペーン」の関連イベントを中心に各種イベントを開催したほか、万代シテイ45周年事業の一環として万代シテイ商店街振興組合と連携してクーポンブックを発行しました。また、ビルボードプレイスにおいて9月に新潟初出店の新店舗を誘致し、街区の魅力向上や来街客の増加に努めましたが、賃貸収入は前年同期比減収となりました。また、駐車場利用台数の減少により駐車場収入も前年同期比減収となりました。
この結果、不動産事業の売上高は1,476,053千円(前年同期比0.8%減)、営業利益643,680千円(前年同期比3.1%減)となりました。
商品販売事業におきまして、観光土産品卸売部門では、県特産品を活用した商品の販売や「バスセンターのカレー」のレトルト販売が好調に推移したことに加え、直営売店部門において、イベントや催事での商品販売が堅調に推移しました。
この結果、商品販売事業の売上高は1,245,543千円(前年同期比7.9%増)、営業利益64,670千円(前年同期比21.6%増)となりました。
旅館事業におきまして、新潟市内の「万代シルバーホテル」では、宿泊の稼働率の増加により宿泊収入が好調に推移しましたが、宴会受注の減少や一部の館内・館外飲食店を閉店した影響等により、売上高は前年同期比減収となりました。
また、佐渡市内の「国際佐渡観光ホテル八幡館」では、インバウンド需要の積極的な取込みや営業強化により宿泊客数の増加に努めましたが、島内の観光需要減少に歯止めがかからず、売上高は前年同期比減収となりました。
この結果、旅館事業の売上高は995,659千円(前年同期比1.0%減)、営業利益64,680千円(前年同期比0.1%減)となりました。
その他事業のうち旅行業においては、北海道で起きた震災や西日本豪雨、相次いだ大型台風の上陸など多くの自然災害により、催行を予定していた旅行の中止が発生するとともに、猛暑による出控え傾向も重なり旅行需要が低迷し、前年同期比減収となりました。
広告代理業においては、大型イベントの開催中止に伴いイベント関連収入が減収となったこと等により、前年同期比減収となりました。
航空代理業においては、3月にLCCが運航開始したことや一部機材の大型化に伴い空港業務受託手数料が増加した結果、前年同期比増収となりました。
清掃・設備・環境業においては、主にリサイクル部門における古紙の価格下落や、ペットボトルの中間処理の事業を縮小した影響等により、前年同期比減収となりました。
この結果、その他事業全体の売上高は1,487,997千円(前年同期比3.3%減)、営業利益163,859千円(前年同期比8.6%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より307,956千円減少し2,215,558千円(前年同四半期末残高2,222,896千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は973,209千円(前年同期比16.7%減)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益576,833千円に減価償却費812,038千円等を加減算したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は232,785千円(前年同期比75.5%増)となりました。これは主として、有形固定資産取得による支出193,938千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,048,380千円(前年同期比11.5%減)となりました。これは主として、借入金返済によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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