四半期報告書-第107期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 10:24
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
資産合計は、有形固定資産が増加した一方で、現金及び預金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ576,694千円減少し、55,264,894千円となりました。
負債合計は、有利子負債の圧縮などにより、前連結会計年度末に比べ966,207千円減少し、37,867,725千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ389,513千円増加し、17,397,168千円となりました。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策を背景に企業収益や雇用・所得環境の改善がみられる等、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、海外経済の不確実性や相次ぐ自然災害の影響により、先行きは不透明な状況が続いております。
こうした事業環境の中、当社グループでは中期経営計画の目標を達成すべく積極的に事業を展開した結果、当第2四半期連結累計期間の総売上高は9,608,482千円(前年同期比2.1%減)、営業利益は797,523千円(同1.8%減)、経常利益は644,784千円(同8.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は431,970千円(同18.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績の概況は、次の通りであります。
運輸事業におきまして、「もっと確かな乗り物」を目指し定時性向上の取組みを継続したことと併せ、環境に配慮した燃料電池バスの県民向け試乗会の受託やイベントでの車両展示等、先進性・話題性に富んだ取組みとの連携を通じ、バス利用の普及に努めました。その結果、新潟市域においては堅調に推移したものの、新潟市とのシニア半わりの精算方法が変更になったことにより、一般乗合バス部門全体では前年同期比減収となりました。
高速バス部門では、県外高速バスにおいて、会津若松線の一部便を令和元年9月1日から新潟空港に乗り入れ、需要喚起に努めたことと併せ、令和元年9月30日をもって販売を終了した「高速バスカード」の売上が増加したこと等により、高速バス部門全体では前年同期比増収となりました。
貸切バス部門では、乗務員不足による稼働減少や学校関係の貸切を中心とした受注の減少等の影響により、前年同期比減収となりました。
この結果、運輸事業の売上高は4,474,804千円(前年同期比2.8%減)、営業損失152,768千円(前年同期は営業損失125,906千円)となりました。
不動産事業におきまして、万代シテイの賑わい創出のため、幅広い年齢層に支持される各種イベントを誘致・開催し、街区の魅力向上や来街客の増加に努めました。また、当社が運営管理するビルボードプレイスにおいては9月に新店舗を誘致する等、前年度からのテナント誘致が奏功し、集客・売上ともに好調に推移しました。しかしながら、シルバーホテルビルの核テナント撤退等の影響もあり、賃料収入は前年同期比減収となりました。また、駐車場利用台数の減少により駐車場収入も前年同期比減収となりました。
この結果、不動産事業の売上高は1,414,648千円(前年同期比4.2%減)、営業利益605,052千円(前年同期比6.0%減)となりました。
商品販売事業におきまして、観光土産品卸売部門では、8月に商品化した「バスセンターのカレーせんべい」をはじめ、各種土産品の販売が好調に推移しました。
この結果、商品販売事業の売上高は1,263,222千円(前年同期比1.4%増)、営業利益79,881千円(前年同期比23.5%増)となりました。
旅館事業におきまして、新潟市内の「万代シルバーホテル」では、宿泊稼働率の上昇や一般宴会の受注が好調に推移しましたが、一部館外飲食店の閉店の影響等により売上高は前年同期比減収となりました。
また、佐渡市内の「国際佐渡観光ホテル八幡館」では、インバウンド需要の積極的な取込みや営業強化により宿泊客数の増加に努めましたが、島内の観光需要減少の影響等により、売上高は前年同期比減収となりました。
この結果、旅館事業の売上高は971,375千円(前年同期比2.4%減)、営業利益74,474千円(前年同期比15.1%増)となりました。
その他事業のうち旅行業におきまして、主催旅行では国内の「くれよん」日帰りコース、海外のチャーター便を利用した商品等を中心に個人客の取り込みができたこと、手配旅行では航空機等を利用した高単価なコースが堅調に推移したことにより、全体では前年同期比増収となりました。
広告代理業においては、積極的な営業展開により、一般広告の新規需要の開拓ならびに好調なバス広告需要の拡大に努めましたが、前年同期比減収となりました。
航空代理業においては、団体旅行商品の販売が好調に推移したことや空港業務受託手数料の増加等により、前年同期比増収となりました。
清掃・設備・環境業においては、主に設備部門におけるスポット受注が好調に推移した影響等により、前年同期比増収となりました。
この結果、その他事業全体の売上高は1,484,430千円(前年同期比0.2%減)、営業利益188,575千円(前年同期比15.1%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より761,087千円減少し1,993,352千円(前年同四半期末残高2,215,558千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は625,257千円(前年同期比35.8%減)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益651,499千円に減価償却費817,179千円等を加減算したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は651,989千円(前年同期比180.1%増)となりました。これは主として、有形固定資産取得による支出599,018千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は734,356千円(前年同期比30.0%減)となりました。これは主として、借入金返済によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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