四半期報告書-第108期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
資産合計は、有形固定資産や現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,403,782千円増加し56,579,337千円となりました。
負債合計は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,189,452千円増加し、39,794,918千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ785,669千円減少し、16,784,419千円となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により個人消費・生産活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。先行きについては、新型コロナウイルスの感染拡大状況や社会経済活動の動向等により、依然として不透明な状況となっております。
こうした事業環境の中、当社グループではお客様や従業員に対する感染防止対策を徹底しながら、グループ一丸となって事業を展開しました。その結果、GoToトラベルキャンペーンの効果等により当第3四半期の業績は回復基調にありましたが、上半期までの需要低迷や足元の感染再拡大、ならびにGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置の影響等により前年度水準までの回復には至らず、すべての事業において前年同期比減収となりました。
当第3四半期連結累計期間の総売上高は10,024,849千円(前年同期比29.9%減)、営業損失は1,052,759千円(前年同期は営業利益1,041,956千円)、経常損失は1,011,969千円(前年同期は経常利益813,323千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は766,532千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益517,927千円)となりました。
セグメント別の経営成績の概況は、次の通りであります。
一般乗合バス部門では、新潟市内を運行する路線バスの全車両に抗ウイルス・抗菌効果が期待される「光触媒コーティング」を施工する等、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うお客様のご利用状況の変化に合わせ11月21日にダイヤ改正を実施しました。12月にはMaaS(Mobility as a Service)アプリ「りゅーとなび」および市街地オンデマンドバス「しも町オンデマンドバス」の実証実験を開始し、利便性の高い移動サービスの提供を通じてバス利用の普及に努めました。しかしながら、外出自粛等による利用者減少により、一般乗合バス部門全体では前年同期比減収となりました。
高速バス部門では、需要状況を考慮して減便を行ったことに加えて、雪による交通障害の影響に伴い期間運休を行ったこと等により前年同期比減収となりました。
貸切バス部門では、修学旅行やGoToトラベルキャンペーンを活用したバスツアーの催行等により車両の稼働率は持ち直しの傾向が見られましたが、新型コロナウイルスの感染拡大やGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置に伴う受注キャンセルの影響等により前年同期比減収となりました。
この結果、運輸事業の売上高は4,554,578千円(前年同期比32.2%減)、営業損失1,453,126千円(前年同期は営業損失288,431千円)となりました。
不動産部門では、万代シテイの賑わい創出のため、感染防止対策を徹底した上で屋外イベントを開催したほか、10月および11月にはシルバーホテルビルに新店舗を誘致する等、街区の魅力向上に努めました。しかしながら、テナント賃料減免対応や外出自粛による来街者減少の影響等により、賃料収入は前年同期比減収となりました。また、駐車場利用台数の減少により、駐車場収入も前年同期比減収となりました。
この結果、不動産事業の売上高は2,014,475千円(前年同期比6.7%減)、営業利益845,835千円(同1.2%減)となりました。
観光土産品卸売部門では、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛等の影響に伴い各種土産品の売上が低調に推移したこと等により、前年同期比減収となりました。
この結果、商品販売事業の売上高は1,187,905千円(前年同期比34.3%減)、営業損失36,262千円(前年同期は営業利益98,326千円)となりました。
旅館事業では、新潟市内の「万代シルバーホテル」、佐渡市内の「国際佐渡観光ホテル八幡館」ともに、GoToトラベルキャンペーンの効果等により宿泊需要の持ち直し傾向が見られましたが、新型コロナウイルスの感染拡大やGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置の影響等により、引き続き宿泊・宴会需要が低迷し、売上高は前年同期比減収となりました。
この結果、旅館事業の売上高は624,327千円(前年同期比55.7%減)、営業損失は333,298千円(前年同期は営業利益74,610千円)となりました。
旅行業では、GoToトラベルキャンペーンの効果もあり、個人・小グループ向け宿泊プランや県内日帰りを中心としたバスツアー等においては旅行需要回復の兆しが見られましたが、引き続き、受注型旅行(一般団体)における取扱いが低迷したことやGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置に伴うツアーの中止・キャンセルの影響等により、前年同期比減収となりました。
広告代理業においては、新型コロナウイルス感染症に伴う広報宣伝活動の縮小やイベント中止等の影響に伴い受注が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
航空代理業においては、国内・国際線ともに運休便の発生に伴い業務受託手数料が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
清掃・設備・環境業においては、清掃部門において「光触媒コーティング」の受注が好調に推移しましたが、環境部門における古紙・金属くず等のリサイクル品の価格低下の影響等により、前年同期比減収となりました。
この結果、その他事業全体の売上高は1,643,562千円(前年同期比25.5%減)、営業損失23,584千円(前年同期は営業利益299,336千円)となりました。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)の新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りをご参照ください。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
資産合計は、有形固定資産や現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,403,782千円増加し56,579,337千円となりました。
負債合計は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,189,452千円増加し、39,794,918千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ785,669千円減少し、16,784,419千円となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により個人消費・生産活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。先行きについては、新型コロナウイルスの感染拡大状況や社会経済活動の動向等により、依然として不透明な状況となっております。
こうした事業環境の中、当社グループではお客様や従業員に対する感染防止対策を徹底しながら、グループ一丸となって事業を展開しました。その結果、GoToトラベルキャンペーンの効果等により当第3四半期の業績は回復基調にありましたが、上半期までの需要低迷や足元の感染再拡大、ならびにGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置の影響等により前年度水準までの回復には至らず、すべての事業において前年同期比減収となりました。
当第3四半期連結累計期間の総売上高は10,024,849千円(前年同期比29.9%減)、営業損失は1,052,759千円(前年同期は営業利益1,041,956千円)、経常損失は1,011,969千円(前年同期は経常利益813,323千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は766,532千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益517,927千円)となりました。
セグメント別の経営成績の概況は、次の通りであります。
一般乗合バス部門では、新潟市内を運行する路線バスの全車両に抗ウイルス・抗菌効果が期待される「光触媒コーティング」を施工する等、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うお客様のご利用状況の変化に合わせ11月21日にダイヤ改正を実施しました。12月にはMaaS(Mobility as a Service)アプリ「りゅーとなび」および市街地オンデマンドバス「しも町オンデマンドバス」の実証実験を開始し、利便性の高い移動サービスの提供を通じてバス利用の普及に努めました。しかしながら、外出自粛等による利用者減少により、一般乗合バス部門全体では前年同期比減収となりました。
高速バス部門では、需要状況を考慮して減便を行ったことに加えて、雪による交通障害の影響に伴い期間運休を行ったこと等により前年同期比減収となりました。
貸切バス部門では、修学旅行やGoToトラベルキャンペーンを活用したバスツアーの催行等により車両の稼働率は持ち直しの傾向が見られましたが、新型コロナウイルスの感染拡大やGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置に伴う受注キャンセルの影響等により前年同期比減収となりました。
この結果、運輸事業の売上高は4,554,578千円(前年同期比32.2%減)、営業損失1,453,126千円(前年同期は営業損失288,431千円)となりました。
不動産部門では、万代シテイの賑わい創出のため、感染防止対策を徹底した上で屋外イベントを開催したほか、10月および11月にはシルバーホテルビルに新店舗を誘致する等、街区の魅力向上に努めました。しかしながら、テナント賃料減免対応や外出自粛による来街者減少の影響等により、賃料収入は前年同期比減収となりました。また、駐車場利用台数の減少により、駐車場収入も前年同期比減収となりました。
この結果、不動産事業の売上高は2,014,475千円(前年同期比6.7%減)、営業利益845,835千円(同1.2%減)となりました。
観光土産品卸売部門では、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛等の影響に伴い各種土産品の売上が低調に推移したこと等により、前年同期比減収となりました。
この結果、商品販売事業の売上高は1,187,905千円(前年同期比34.3%減)、営業損失36,262千円(前年同期は営業利益98,326千円)となりました。
旅館事業では、新潟市内の「万代シルバーホテル」、佐渡市内の「国際佐渡観光ホテル八幡館」ともに、GoToトラベルキャンペーンの効果等により宿泊需要の持ち直し傾向が見られましたが、新型コロナウイルスの感染拡大やGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置の影響等により、引き続き宿泊・宴会需要が低迷し、売上高は前年同期比減収となりました。
この結果、旅館事業の売上高は624,327千円(前年同期比55.7%減)、営業損失は333,298千円(前年同期は営業利益74,610千円)となりました。
旅行業では、GoToトラベルキャンペーンの効果もあり、個人・小グループ向け宿泊プランや県内日帰りを中心としたバスツアー等においては旅行需要回復の兆しが見られましたが、引き続き、受注型旅行(一般団体)における取扱いが低迷したことやGoToトラベルキャンペーンの一時停止措置に伴うツアーの中止・キャンセルの影響等により、前年同期比減収となりました。
広告代理業においては、新型コロナウイルス感染症に伴う広報宣伝活動の縮小やイベント中止等の影響に伴い受注が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
航空代理業においては、国内・国際線ともに運休便の発生に伴い業務受託手数料が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
清掃・設備・環境業においては、清掃部門において「光触媒コーティング」の受注が好調に推移しましたが、環境部門における古紙・金属くず等のリサイクル品の価格低下の影響等により、前年同期比減収となりました。
この結果、その他事業全体の売上高は1,643,562千円(前年同期比25.5%減)、営業損失23,584千円(前年同期は営業利益299,336千円)となりました。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)の新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りをご参照ください。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。