四半期報告書-第108期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 9:06
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
資産合計は、有形固定資産が増加したことや、現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ907,730千円増加し、56,083,285千円となりました。
負債合計は、短期借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ1,780,700千円増加し、39,386,166千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ872,969千円減少し、16,697,119千円となりました。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により個人消費・生産活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。先行きについては、社会経済活動の段階的な再開により持ち直しの動きが期待されるものの、依然として不透明な状況となっております。
こうした事業環境の中、当社グループではお客様や従業員に対する感染防止対策を徹底しながら、グループ一丸となって事業を展開しました。その結果、足元では需要回復の兆しが見られましたが、前年度水準までの回復には至らず、すべての事業において前年同期比減収となりました。
当第2四半期連結累計期間の総売上高は6,047,856千円(前年同期比37.1%減)、営業損失は1,113,924千円(前年同期は営業利益797,523千円)、経常損失は1,119,218千円(前年同期は経常利益644,784千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は832,381千円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益431,970千円)となりました。
セグメント別の経営成績の概況は、次の通りであります。
運輸事業におきまして、一般乗合バス部門では、お客様が安心してご利用できるよう新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとともに、マイクロツーリズム需要の喚起と地域経済の早期回復を目的とした1日乗車券「ぶらばすチケット」の販売等により、バス利用の促進に努めました。しかしながら、外出自粛等による利用者減少により、一般乗合バス部門全体では前年同期比減収となりました。
高速バス部門では、県外高速バスにおいて一部路線で期間運休を行っておりましたが、6月19日より全線での運行を再開しました。また、抗ウイルス・抗菌効果が期待される「光触媒コーティング」の施工等によりバス車内の衛生対策を進めましたが、高速バス部門全体では前年同期比減収となりました。
貸切バス部門では、修学旅行や「GoToトラベルキャンペーン」を活用した日帰りツアーの催行等により車両の稼働率は徐々に上向いておりますが、前年同期比減収となりました。
この結果、運輸事業の売上高は2,737,140千円(前年同期比38.8%減)、営業損失1,192,028千円(前年同期は営業損失152,768千円)となりました。
不動産事業におきまして、万代シテイの賑わい創出のため、感染防止対策を徹底した上で屋外イベントの開催を再開しました。また、バスセンタービルにおいては9月に新潟県初出店となる新店舗を誘致する等、街区の魅力向上に努めましたが、外出自粛による来街者減少の影響等により、賃料収入は前年同期比減収となりました。また、駐車場利用台数の減少により、駐車場収入も前年同期比減収となりました。
この結果、不動産事業の売上高は1,296,516千円(前年同期比8.4%減)、営業利益568,451千円(前年同期比6.0%減)となりました。
商品販売事業におきまして、観光土産品卸売部門では、相次ぐイベント中止や旅行・帰省の自粛等の影響に伴い各種土産品の売上が低調に推移したこと等により、前年同期比減収となりました。
この結果、商品販売事業の売上高は719,337千円(前年同期比43.1%減)、営業損失53,293千円(前年同期は営業利益79,881千円)となりました。
旅館事業におきまして、新潟市内の「万代シルバーホテル」、佐渡市内の「国際佐渡観光ホテル八幡館」ともに、「GoToトラベルキャンペーン」の実施に伴う宿泊需要回復の兆しが見られましたが、引き続き、宿泊・宴会需要が低迷し、売上高は前年同期比減収となりました。
この結果、旅館事業の売上高は300,895千円(前年同期比69.0%減)、営業損失284,366千円(前年同期は営業利益74,474千円)となりました。
その他事業のうち旅行業では、個人・小グループ向け宿泊プランの造成や、7月からの募集型企画旅行(くれよん)のバスツアー再開等により旅行需要の回復に努めたことと併せて、延期となっていた修学旅行を順次実施しました。しかしながら、受注型旅行(一般団体)の取扱いが低迷した影響等により、前年同期比減収となりました。
広告代理業においては、新型コロナウイルス感染症に伴う広報宣伝活動の縮小やイベント中止等の影響に伴い受注が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
航空代理業においては、国内・国際線ともに運休便の発生に伴い業務受託手数料が減少したこと等により、前年同期比減収となりました。
清掃・設備・環境業におきましては、設備部門において前年同期に受注した大口スポット収入の反動減や、環境部門における古紙・金属くず等のリサイクル品の価格低下の影響等により、前年同期比減収となりました。
この結果、その他事業全体の売上高は993,965千円(前年同期比33.0%減)、営業損失148,377千円(前年同期は営業利益188,575千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より113,229千円増加し1,790,496千円(前年同四半期末残高1,993,352千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は87,335千円(前年同期は625,257千円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純損失1,152,812千円に減価償却費829,549千円等を加減算したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,322,939千円(前年同期比102.9%増)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,313,270千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,523,505千円(前年同期は734,356千円の使用)となりました。これは主として、長期借入れによる収入によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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