四半期報告書-第145期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 11:03
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【項目】
27項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営成績および財政状態の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が増加し、個人消費は雇用情勢の着実な改善を背景に持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復傾向が続きました。一方で、米中を中心とした通商問題の動向や英国のEU離脱問題の影響など海外経済の不確実性や金融資本市場の変動への懸念により、先行き不透明な状況で推移しています。
このような状況のもと、当社グループ各社は、各部門において積極的な営業施策を図った結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は860億円(前年同期比0.6%増)、営業利益は60億3百万円(前年同期比0.1%増)、経常利益は62億4千7百万円(前年同期比2.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億4千2百万円(前年同期比0.0%増)となりました。
セグメントの業績の概要は、次のとおりであります。
(一般旅客自動車運送事業)
平成30年10月28日、横浜市西区桜木町の国道16号にて当社路線バスによる人身事故が発生いたしました。この事故によりお亡くなりになりました方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに心よりお詫び申し上げます。また、負傷された皆さまにも多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。併せまして、当社バスをご利用のお客さま、株主の皆さまならびに関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
当社といたしましては、本件の重大性を真摯に受けとめ、今後、再発防止に向けて関係各所と連携し、全社一丸となって安全運行に取り組み、皆さまからの信頼回復に努めてまいります。
乗合業においては、平成30年3月のイオンモール座間開業に伴い、小田急相模原駅および南林間駅からの直行便を運行開始したことなどにより増収となりました。また、お客さまがスムーズに乗降しやすいノンステップバスを82両導入するとともに、5月には辻堂駅北口~湘南ライフタウンおよび慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス間の2系統の路線において連節バス「ツインライナー」による運行を開始し急行運転を実施したことに加え、9月に空港リムジンバス「田村車庫・本厚木駅~羽田空港線」において東名大和バス停への乗り入れを開始するなど、さらなる輸送の効率化および利便性の向上を図りました。
貸切業においては、神奈中観光㈱にて、積極的な営業に努めたことで旅行エージェントより新規契約を受注するなど稼働率が向上し増収となりました。
乗用業においては、高齢の方や車椅子ご利用の方など、さまざまなお客さまが利用しやすいユニバーサルデザインの次世代型タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の導入を推進し、利便性向上を図りました。また、スマートフォンアプリや音声自動受付(IVR)による無線配車サービスに加え、10月より厚木・伊勢原市内で高齢の方向けに定額タクシーの実証実験を開始するなど顧客獲得に努めましたが、乗務員不足による稼動減が影響し減収となりました。
以上の結果、一般旅客自動車運送事業全体の売上高は454億3千3百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益は31億8千6百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(不動産事業)
分譲業においては、横浜市磯子区洋光台にて5月より開始した戸建分譲を完売するとともに、新たに茅ヶ崎市室田および横浜市旭区さちが丘における戸建分譲の販売開始に向け、宣伝活動を開始しました。また、伊勢原市桜台にて小田急不動産㈱およびセコムホームライフ㈱とのマンション共同事業「リーフィアレジデンス伊勢原」の販売を前期から引き続き行ったことにより増収となりました。さらに、藤沢市羽鳥において大和ハウス工業㈱および㈱長谷工コーポレーションと総戸数914戸の大規模マンション共同事業「プレミスト湘南辻堂」の販売を進めました。
賃貸業においては、前期に新規テナントが入居した「厚木第一ビル」の賃貸収入が通期寄与したほか、積極的な誘致活動を推進し、9月より「港南中央ビル」にて新規テナントへの賃貸を開始したことなどにより増収となりました。
以上の結果、不動産事業全体の売上高は40億2千1百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は17億7千4百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(自動車販売事業)
自動車販売事業においては、神奈中相模ヤナセ㈱にて、6月にフルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ「Gクラス」や「CLSクラス」および12月にフルモデルチェンジした「Aクラス」などの新車に加え、中古車の販売が順調に推移しました。また、神奈川三菱ふそう自動車販売㈱にて、8月にマイナーチェンジした小型トラック「キャンター」の販売が順調に推移するとともに、新規車検獲得に向け営業活動を強化したことにより車両点検整備の売上が増加しましたが、大型バス代替需要の減少により減収となりました。
以上の結果、自動車販売事業全体の売上高は227億7千1百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は2億2千6百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
(その他の事業)
流通業においては、㈱神奈中商事にて、原油高の影響に伴い燃料の販売単価が上昇したことに加え、バスICカードシステム機器の代替に伴い部品販売が増加したことなどにより増収となりました。
総合ビルメンテナンス業においては、横浜ビルシステム㈱にて、大型商業施設の清掃管理業務や公共施設の設備管理業務を新規受注したことに加え、前期に受注したオフィスビルの設備管理業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
ビル管理業においては、㈱アドベルにて、前期に受注したリゾートホテルに付帯するスパ施設の清掃業務が通期寄与したことなどにより増収となりました。
商用車架装業においては、カプラ架装におけるオプション受注の増加などにより販売単価が増加したものの、トラックメーカーによるトレーラー生産台数の減少に伴い部品販売が減少したことなどにより減収となりました。
飲食・娯楽業においては、4月に「ドトールコーヒーショップ相模原駅前店」をリニューアルし、顧客満足度の向上に努めました。また、9月には「らーめん花樂四之宮店」を業態変更し、新ブランドの店舗「北海道らーめん麺処うたり平塚四之宮店」としてオープンし順調に推移したものの、レンタル店舗における売上不振や閉店などにより減収となりました。
ホテル業においては、旅行エージェントへ積極的な営業活動を行い宿泊客が増加したものの、宴会部門の組数減や料飲部門におけるピザ店の来客者数が減少したことなどにより減収となりました。
以上の結果、その他の事業全体の売上高は229億3千2百万円(前年同期比2.2%増)となりましたが、各社におけるアルバイト・パート人件費の増加などにより、営業利益は9億7千4百万円(前年同期比14.5%減)となりました。
②財政状態
総資産は、分譲土地建物の取得による商品及び製品の増加などにより、前期末に比べて22億9千2百万円増加し、1,518億2千6百万円となりました。
負債は、借入金の返済が進んだことなどにより、前期末に比べて10億2千9百万円減少し、927億3千7百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金が増加したことなどにより、前期末に比べて33億2千1百万円増加し、590億8千8百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課
題はありません。
(3) 研究開発活動の状況
該当事項はありません。

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