四半期報告書-第146期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 9:58
【資料】
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【項目】
34項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調に推移する企業収益を背景に、輸出や生産に弱さがあるものの設備投資が緩やかに増加し、個人消費は雇用・所得環境の改善が続くなかで持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復傾向が続きました。一方、米中を中心とした通商問題の影響などにより海外経済の一部で減速の動きが続いており、先行き不透明な状況で推移しています。
このような状況のもと、当社グループ各社は、各部門において積極的な営業施策を図ってまいりましたが、当第2四半期連結累計期間においては、乗用事業の収入の減少などにより、売上高は56,773百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は3,843百万円(前年同期比7.6%減)、経常利益は3,893百万円(前年同期比9.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,473百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
(一般旅客自動車運送事業)
乗合事業においては、4月に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生数の増加に対応するため、湘南台駅~慶応大学間で輸送力の増強を行うとともに、神奈川中央交通東㈱にて川崎市交通局より新たに1系統の受託を開始するなどの増収策を図りました。また、実証運行を行っている小山田桜台~唐木田駅東~多摩南部地域病院間において、8月に利用実態に合わせてワゴン車から小型バスに変更することにより輸送力を強化し、利便性の向上に努めたものの、東京工芸大学芸術学部の移転に伴い通学利用者が減少したことや養護学校など一部の特定契約輸送が契約満了となったことなどにより減収となりました。
貸切事業においては、神奈中観光㈱にて、積極的な営業活動に努めたことで旅行エージェントからの受注が増加したことなどにより稼働率が向上し増収となりました。
乗用事業においては、高齢の方や車椅子ご利用の方など、さまざまなお客さまが利用しやすいユニバーサルデザインの次世代型タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の導入を推進しました。また、スマートフォンアプリなどによる無線配車サービスの利用促進に努めたほか、9月には決済機能付きタブレット端末を全車両に設置するなど利便性の向上を図ったものの、乗務員不足による稼動減が影響し減収となりました。
以上の結果、一般旅客自動車運送事業全体の売上高は29,868百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は1,830百万円(前年同期比18.3%減)となりました。
(不動産事業)
分譲事業においては、前期に引き続き、デベロッパーとのマンション共同事業として、伊勢原市桜台にて「リーフィアレジデンス伊勢原」および藤沢市羽鳥にて「プレミスト湘南辻堂」の販売を進めました。さらに、神奈川県内のほか、東京都内の物件を手掛けるなど広く分譲開発を継続し、茅ヶ崎市室田の戸建分譲および茅ヶ崎市菱沼の宅地分譲を進めたことなどにより増収となりました。
賃貸事業においては、高稼働率の維持に努め、前期に新たに賃貸を開始した「平塚市浅間町貸店舗」および新規テナントが入居した「港南中央ビル」などの賃貸収入が通期寄与したことなどにより増収となりました。
以上の結果、不動産事業全体の売上高は3,006百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は1,331百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
(自動車販売事業)
自動車販売事業においては、神奈中相模ヤナセ㈱にて、フルモデルチェンジした「Aクラス」や「Bクラス」などの新車販売が順調に推移しましたが、高価格帯の車両販売が減少したことなどにより減収となりました。また、神奈川三菱ふそう自動車販売㈱にて、小型トラック「キャンター」の販売が順調に推移するとともに、整備部門において積極的な営業活動により受注が増加したものの、大型バスの販売台数が減少したことなどにより減収となりました。
以上の結果、自動車販売事業全体の売上高は13,698百万円(前年同期比6.7%減)、営業利益は122百万円(前年同期比22.5%減)となりました。
(その他の事業)
流通事業においては、㈱神奈中商事にて、バスICカードシステム機器の代替を受注し、部品販売が増加したことなどにより増収となりました。
ビル管理事業においては、横浜ビルシステム㈱にて、4月より新たに金融機関の事務処理業務の一部を受託したほか、設備更新工事を受注したことなどにより増収となりました。
資源活生事業においては、㈱アドベルにて、リサイクル品の品質向上を図るため、前期にペットボトルリサイクル設備を更新し、販売単価の上昇効果を得られたことなどにより増収となりました。
商用車架装事業においては、横浜車輌工業㈱にて、トラクター架装の受注が順調に推移しましたが、前期に大手運送会社からコンテナ架装を大口受注した反動減などにより減収となりました。
レジャー・スポーツ事業においては、㈱神奈中スポーツデザインにて、4月より子ども向けスポーツスクールを核とした小規模運動施設「神奈中スポーツコンボBB茅ヶ崎」を開業したほか、9月に「フィットネスクラブライフティック平塚」にて、コラーゲン岩盤浴施設を導入するなど施設をリニューアルし、会員の獲得に向けた施策を推進しましたが、新たな競合施設の出店に伴う競争激化の影響などにより減収となりました。
飲食・娯楽事業においては、ドーナツ店やドトールコーヒー店舗にてタピオカドリンクなど新商品の売上が順調に推移しました。また、前期に新たなブランド展開を始めたラーメン店の2号店として7月にオープンした「北海道らーめん麺処うたり相模大野店」が順調に推移したものの、TSUTAYA店舗における売上不振や閉店の影響などにより減収となりました。
ホテル事業においては、宿泊部門にて旅行エージェントへ積極的な営業活動を行い、訪日外国人旅行者など宿泊客が増加しましたが、前期にケーキショップ「ブルーベリー」が閉店した影響などにより減収となりました。
以上の結果、その他の事業全体の売上高は15,656百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は687百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
②財政状態
総資産は、投資有価証券時価評価額の減少などにより、前期末に比べて907百万円減少し、152,268百万円となりました。
負債は、借入金の返済が進んだことなどにより、前期末に比べて2,865百万円減少し、90,246百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金が増加したことなどにより、前期末に比べて1,957百万円増加し、62,021百万円となりました。
③キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益3,790百万円に減価償却費などを加減した結果、6,891百万円の資金収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出2,862百万円などにより、2,818百万円の資金支出となりました。
また、財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などにより、4,059百万円の資金支出となりました。
これらの結果、現金及び現金同等物の当第2四半期末残高は、前連結会計年度末に比べて12百万円増加し、2,808百万円となりました。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動の状況
該当事項はありません。

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