有価証券報告書-第155期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/23 14:52
【資料】
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【項目】
172項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
項目前事業年度
(2022年3月31日)
当事業年度
(2023年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金434百万円511百万円
賞与引当金632696
投資有価証券等評価損14,1701,628
退職給付引当金168176
株式給付信託87339
減損損失1,0981,031
海運業未払金自己否認額4,2994,555
税務上の繰延資産824632
傭船契約損失引当金5,1893,203
債務保証損失引当金601608
繰延ヘッジ損失2,0502,035
税務上の繰越欠損金61,49263,880
繰越外国税額控除1,115-
その他562596
繰延税金資産小計92,72779,895
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額△61,492△61,131
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△30,334△8,819
評価性引当額小計△91,827△69,950
繰延税金資産合計9009,944
繰延税金負債
圧縮記帳積立金△40△35
翌期合算課税見込額△864△365
繰延ヘッジ利益△1,557△1,160
その他有価証券評価差額金△1,889△2,226
その他△805△722
繰延税金負債合計△5,157△4,510
繰延税金資産(負債)の純額△4,2575,433

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
項目前事業年度
(2022年3月31日)
当事業年度
(2023年3月31日)
法定実効税率28.5%28.5%
(調整)
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△30.4△25.1
外国源泉税0.20.0
評価性引当額の増減による影響3.1△4.9
外国関係会社合算課税1.30.4
トン数標準税制による影響△3.4△2.4
その他0.90.7
税効果会計適用後の法人税等の負担率0.3△3.0

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は、当事業年度から、グループ通算制度を適用しています。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っています。