有価証券報告書-第71期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/22 15:00
【資料】
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【項目】
164項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産
退職給付に係る負債64,380百万円46,846百万円
営業未払金否認11,02010,781
繰延ヘッジ損失8809,616
減価償却損金算入限度超過額4,8274,510
機材関連繰延負債2,9432,750
資産除去債務2,4822,637
減損損失2,2742,276
独禁法関連引当金1,7761,741
未払賞与7,735811
繰越欠損金(注)27,36012,035
その他9,72810,340
繰延税金資産小計115,411104,347
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△567△1,744
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△4,605△6,736
評価性引当額小計(注)1△5,173△8,480
繰延税金資産合計110,23895,867
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金8,5487,479
資産除去債務629692
繰延ヘッジ利益1,72220
その他2,8823,284
繰延税金負債合計13,78211,476
繰延税金資産(負債)純額合計96,45584,390

(注)1.評価性引当額の主な変動の内容は、連結子会社において、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が増加したことによるものです。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
合計
(百万円)
税務上の繰越
欠損金(a)
7,156----2047,360
評価性引当額△363----△204△567
繰延税金資産6,792-----6,792


当連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
合計
(百万円)
税務上の繰越
欠損金(a)
-----12,03512,035
評価性引当額-----△1,744△1,744
繰延税金資産-----10,291(b)10,291

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
(b)将来の課税所得の見込みに基づき、税務上の繰越欠損金12,035百万円のうち10,291百万円について回収可能と判 断しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異原因
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
法定実効税率29.9%29.9%
(調整)
持分法による投資損益△0.3△0.4
評価性引当額増減
(繰越欠損金の期限切れの金額を含む。)
△30.810.0
その他1.91.0
税効果会計適用後の法人税等負担率0.740.5