四半期報告書-第104期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済活動全体が大きく制約を受け、極めて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループの事業環境につきましても、感染症の影響を受けた輸送需要の減少により、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、従業員や関係する皆様への感染予防に万全を尽くすとともに、国民の生活や経済活動を守るインフラ企業グループとして、エネルギーや食料品等の安全・安定輸送の継続に尽力し、その社会的使命を全ういたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、輸送需要の減少等により、14,634百万円(前年同期比8.4%減)となり、営業利益は152百万円(同22.2%減)、経常利益は342百万円(同23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は219百万円(同32.4%減)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(石油輸送事業)
石油輸送事業につきましては、感染症の影響による外出自粛等により燃料油需要が大幅に減少し、政府による緊急事態宣言の解除後も、引き続き需要が低迷したことから、売上高および営業利益は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は6,639百万円(前年同期比11.3%減)、営業損失は103百万円(前年同期は71百万円の営業利益)となりました。
(高圧ガス輸送事業)
高圧ガス輸送事業につきましては、主要顧客の運賃改定や新規輸送の獲得があったものの、感染症の影響による需要減等により、売上高は減少いたしました。一方、燃料費や人件費等の経費の減少により、営業利益は増加いたしました。
この結果、当事業における売上高は3,866百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は69百万円(前年同期は63百万円の営業損失)となりました。
(化成品・コンテナ輸送事業)
化成品輸送事業につきましては、収益の維持に努めましたが、感染症の影響等による国内外の需要の減少や主要顧客の販売減により、売上高は減少いたしました。
コンテナ輸送事業につきましては、工業品や清涼飲料水等を中心に、感染症の影響により需要が減少したため、売上高は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は4,025百万円(前年同期比8.7%減)、営業利益は134百万円(同5.4%減)となりました。
(その他事業)
太陽光発電事業につきましては、売上高は102百万円(前年同期比3.3%減)となりましたが、点検費等の経費の減少により、営業利益は52百万円(同13.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は32,553百万円となり、前連結会計年度末に比べ747百万円減少いたしました。
流動資産は5,677百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,034百万円減少いたしました。これは季節変動により受取手形及び売掛金が減少したことと固定資産の取得により現金及び預金が減少したことによるものであります。固定資産は26,875百万円となり、前連結会計年度末に比べ287百万円増加いたしました。これは主に機械装置及び運搬具で減価償却が進捗したものの、有形固定資産その他の取得および投資有価証券が時価変動により増加したことによるものであります。
負債は13,143百万円となり、前連結会計年度末に比べ916百万円減少いたしました。これは季節変動による支払手形及び買掛金の減少と、法人税の支払により未払法人税等が減少したことに加え、リース債務の返済進捗によりリース債務が減少したことによるものであります。純資産は19,410百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことに加え、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ1.8ポイント上昇し、59.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ622百万円の資金支出(前年同期は114百万円の資金収入)となり、1,923百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,596百万円(前年同期は1,778百万円の資金収入)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益324百万円、減価償却費1,911百万円の計上と法人税等の支払386百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、1,747百万円(前年同期は1,064百万円の資金支出)となりました。これは主として建物および構築物の取得により1,749百万円を支出したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、470百万円(前年同期は594百万円の資金支出)となりました。これは主としてセール・アンド・リースバックの収入600百万円があったものの、ファイナンス・リース債務954百万円を返済し、配当金132百万円の支払があったことによるものであります。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により未定としていた当連結会計年度における重要な設備の新設・改修等の計画について、当第2四半期連結会計期間末日現在において以下のとおり決定しています。
なお、重要な設備の除却等については、該当事項はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済活動全体が大きく制約を受け、極めて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループの事業環境につきましても、感染症の影響を受けた輸送需要の減少により、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、従業員や関係する皆様への感染予防に万全を尽くすとともに、国民の生活や経済活動を守るインフラ企業グループとして、エネルギーや食料品等の安全・安定輸送の継続に尽力し、その社会的使命を全ういたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、輸送需要の減少等により、14,634百万円(前年同期比8.4%減)となり、営業利益は152百万円(同22.2%減)、経常利益は342百万円(同23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は219百万円(同32.4%減)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(石油輸送事業)
石油輸送事業につきましては、感染症の影響による外出自粛等により燃料油需要が大幅に減少し、政府による緊急事態宣言の解除後も、引き続き需要が低迷したことから、売上高および営業利益は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は6,639百万円(前年同期比11.3%減)、営業損失は103百万円(前年同期は71百万円の営業利益)となりました。
(高圧ガス輸送事業)
高圧ガス輸送事業につきましては、主要顧客の運賃改定や新規輸送の獲得があったものの、感染症の影響による需要減等により、売上高は減少いたしました。一方、燃料費や人件費等の経費の減少により、営業利益は増加いたしました。
この結果、当事業における売上高は3,866百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は69百万円(前年同期は63百万円の営業損失)となりました。
(化成品・コンテナ輸送事業)
化成品輸送事業につきましては、収益の維持に努めましたが、感染症の影響等による国内外の需要の減少や主要顧客の販売減により、売上高は減少いたしました。
コンテナ輸送事業につきましては、工業品や清涼飲料水等を中心に、感染症の影響により需要が減少したため、売上高は減少いたしました。
この結果、当事業における売上高は4,025百万円(前年同期比8.7%減)、営業利益は134百万円(同5.4%減)となりました。
(その他事業)
太陽光発電事業につきましては、売上高は102百万円(前年同期比3.3%減)となりましたが、点検費等の経費の減少により、営業利益は52百万円(同13.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は32,553百万円となり、前連結会計年度末に比べ747百万円減少いたしました。
流動資産は5,677百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,034百万円減少いたしました。これは季節変動により受取手形及び売掛金が減少したことと固定資産の取得により現金及び預金が減少したことによるものであります。固定資産は26,875百万円となり、前連結会計年度末に比べ287百万円増加いたしました。これは主に機械装置及び運搬具で減価償却が進捗したものの、有形固定資産その他の取得および投資有価証券が時価変動により増加したことによるものであります。
負債は13,143百万円となり、前連結会計年度末に比べ916百万円減少いたしました。これは季節変動による支払手形及び買掛金の減少と、法人税の支払により未払法人税等が減少したことに加え、リース債務の返済進捗によりリース債務が減少したことによるものであります。純資産は19,410百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことに加え、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ1.8ポイント上昇し、59.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ622百万円の資金支出(前年同期は114百万円の資金収入)となり、1,923百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,596百万円(前年同期は1,778百万円の資金収入)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益324百万円、減価償却費1,911百万円の計上と法人税等の支払386百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、1,747百万円(前年同期は1,064百万円の資金支出)となりました。これは主として建物および構築物の取得により1,749百万円を支出したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、470百万円(前年同期は594百万円の資金支出)となりました。これは主としてセール・アンド・リースバックの収入600百万円があったものの、ファイナンス・リース債務954百万円を返済し、配当金132百万円の支払があったことによるものであります。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により未定としていた当連結会計年度における重要な設備の新設・改修等の計画について、当第2四半期連結会計期間末日現在において以下のとおり決定しています。
なお、重要な設備の除却等については、該当事項はありません。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金 調達方法 | 着手および完了予定 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 日本石油輸送㈱本店 | 東京都 品川区 | 化成品・コンテナ輸送 | コンテナ | 436 | 139 | 銀行借入 自己資金 | 2019年 12月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・ 代替 503個 |
| 〃 | 〃 | 化成品・コンテナ輸送 | リース資産 (コンテナ) | 1,102 | 1,102 | リース | 2020年 3月 | 2020年 12月 | 輸送力増強・ 代替 805個 |
| 〃 | 宮城県 仙台市 | 石油輸送 高圧ガス輸送 化成品・コンテナ輸送 | 自動車車庫 | 370 | 370 | 銀行借入 自己資金 | 2019年 9月 | 2020年 7月 | - |
| 〃 | 東京都 品川区 | その他 | 賃貸用 不動産 | 378 | 255 | 銀行借入 自己資金 | 2020年 4月 | 2021年 2月 | 固定資産賃貸料の増額 |
| ㈱エネックス関東支店他 | 市川市 他 | 石油輸送 高圧ガス輸送 化成品・コンテナ輸送 | ローリー | 315 | 132 | 自己資金 | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 14両 |
| 〃 | 〃 | 〃 | リース資産 (ローリー) | 1,186 | 167 | リース | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 57両 |
| 近畿石油輸送㈱ | 四日市市他 | 石油輸送 高圧ガス輸送 | ローリー | 162 | 78 | 自己資金 | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 2両 |
| ㈱ニュージェイズ | 四日市市 | 高圧ガス輸送 化成品・コンテナ輸送 | ローリー | 47 | 32 | 親会社 借入金 自己資金 | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 3両 |
| ㈱JKトランス | 川崎市 川崎区 | 石油輸送 化成品・コンテナ輸送 | ローリー | 6 | 2 | 親会社 借入金 自己資金 | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 1両 |
| 〃 | 〃 | 〃 | リース資産 (ローリー) | 150 | 52 | リース | 2020年 4月 | 2021年 3月 | 輸送力増強・代替 4両 |