半期報告書-第36期(2024/04/01-2025/03/31)
文中の将来に関する事項は、半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループ(当社及び連結子会社1社)は、旅行事業の単一セグメントであるため、セグメント情報についての記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における当社グループの経営成績については、売上高は68億21百万円と前中間連結会計期間と比べ8億84百万円増となりました。営業利益については、当社グループ事業は下半期に事業の6割以上を占めることにより、当中間連結会計期間の事業計画はマイナス計画となります。販売費及び一般管理費において、新規採用による人件費および社宅費用等、従業員数の増加に伴う費用支出等が増えたことから、営業損失は3億28百万円と前中間連結会計期間と比べ1億1百万円の減益となり、経常損失は3億5百万円と前中間連結会計期間と比べ1億11百万円の減益、親会社株主に帰属する中間純損失は3億23百万円と前中間連結会計期間と比べ1億5百万円の減益となりました。
事業部門ごとの経営成績は以下のとおりとなります。
① 旅行事業部門
旅行事業の回復に伴い企画旅行比率が高まりました。また事業体制として手配・仕入セクションを全国7ケ所に設置し、支店・エリアセンターの営業強化を図っております。これらの影響もあり売上高は64億80百万円(前年同期55億82百万円)で推移しました。
② その他事業部門
その他事業部門は、3億40百万円(前年同期3億54百万円)となりました。その主なものとして、アグリンピア®事業(農福連携事業)は7月に8ケ所目となる農福ポートを山梨県に設置しました。事業エリアの拡大、事業への認知度の高まりもあり、売上高は前年同期比34百万円増の98百万円となりました。今後も地域のJAや農業法人と連携し農福ポートの設置を進めます。太陽光発電事業については、天候不順の影響があったものの、ほぼ前年同期並みの29百万円となりました。その他、公募案件による売上高28百万円を計上しました。
営業実績
当中間連結会計期間における営業実績を事業部門別に示すと次のとおりです。
| 事業部門 | 当中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | ||||
| 取扱高 (千円) | 前年同期比 (%) | 売上高 (千円) | 前年同期比 (%) | ||
| 旅行事業 | 13,057,202 | 103.4 | 6,480,835 | 116.1 | |
| その他事業 | - | - | 340,289 | 96.1 | |
| 合計 | 13,057,202 | 103.4 | 6,821,125 | 114.9 | |
(注)1 その他事業は取扱高計上を行っておりません。
2 旅行事業における売上高は、旅行に伴う輸送機関、宿泊、観光施設等からの手数料及び顧客から収受する手数料等と企画旅行仕入額によって構成されています。
3 取扱高は、外貨両替及び損害保険事業を除き、消費税等は含まれております。
4 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、相手先別の当該割合がすべて100分の10未満のため、記載を省略しております。
財政状態につきましては、当中間連結会計期間末の資産合計は、人件費増額および原価支払等による現預金の減少等により86億99百万円と前連結会計年度末に比較して6億77百万円減となりました。
また、負債合計は未払金の減少等により65億55百万円と前連結会計年度末に比較して1億99百万円減となりました。
当中間連結会計期間末の純資産は21億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億78百万円減少しました。これは、親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が3億23百万円減少し、株主資本を押し下げたことによるものです。この結果、自己資本比率は28.0%から24.6%に低下しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物残高は、前中間連結会計期間末に比べ8億78百万円減少し、30億65百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは20億45百万円の資金の減少(前中間連結会計期間は9億59百万円の資金の減少)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失3億4百万円の計上のほか、営業債権及び契約資産の増加13億12百万円、営業未払金の増加3億91百万円、未払金の減少2億22百万円、未払消費税等の減少1億64百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは6百万円の資金の減少(前中間連結会計期間は75百万円の資金の減少)となりました。これは主に、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出5百万円の資金の減少等が発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは1億48百万円の資金の減少(前中間連結会計期間は25百万円の資金の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出17百万円、長期借入返済金による支出24百万円、配当金の支払1億6百万円が発生したことによるものであります。
(3)従業員数
① 連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループは、旅行需要の回復に伴い、50名増加し、450名となりました。
② 提出会社の状況
当中間連結会計期間において、当社は、旅行需要の回復に伴い、47名増加し、424名となりました。