半期報告書-第60期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期における我が国の経済は、日銀の金融緩和政策が継続する中、東京オリンピック関連事業を中心とした設備投資や、雇用環境が底堅く推移するなど、依然として都市部を中心とした好況感が続いており、全体的には緩やかな回復基調が続いている中で、推移いたしました。
かかる環境の中、九州管内のゴルフ業界におきましては、上半期全般が天候不順が続きましたことや、台風等の自然災害の影響を受けましたことから、九州全体の入場者実績は3,961千人となり、対前年比で96.7%、135千人の大幅な入場者減となりました。
他方、本県におきましては、鹿児島県ゴルフ協会主催によりますソフトゴルフ講習会を引き続き開催し、新規ゴルファーの集客の一環として取組みましたことや、大河ドラマの放映によります県外客の入場者を期待いたしましたものの、前述いたしました天候不順や、台風の影響などから本県の入場者実績は441千人となり、対前年比で97.0%、14千人の入場者減となりました。
当社におきましては、5年間に亘るグリーンの芝張替工事が完了し、コース全体のメンテナンスが整いましたことから、来場者の評価も良好となりましたことや、昨年に引続き会員様向けのご優待券の配布を行いますとともに、積極的に営業を展開いたしましたものの、上半期を通じて台風や、天候不順が影響いたしましたことから、入場者合計は17,549人となり、対前期比で97.4%、467人の入場者減となりました。
収入面におきましては、入場者減によります売上の減少はありましたものの、鹿児島市発注の公共工事などの受注があり、外注売上は増収となり、収入合計は131,738千円となり、対前期比で100.9%の1,120千円の収入増となりました。
一方、経費面におきましては、可能な限り経費の削減に努めましたものの、カートナビ導入による通信費の増加や宣伝広告費等の増加、コース改造・改修等でコース管理費や、人件費が増加いたしましたことから、経費合計は142,057千円となり、対前期比で110.1%、13,037千円の大幅な経費増となりました。
以上の経緯により、誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で13,094千円の損失を計上することとなりました。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期末の資産合計は、前事業年度末に比べ15,224千円減少し、552,262千円となりました。
当中間会計期末の負債合計は、前事業年度末に比べ616千円減少し、533,755千円となりました。
当中間会計期末の純資産合計は、前事業年度末に比べ14,608千円減少し、18,507千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や有形固定資産への投資があり、売上債権の減少等がありましたが、期首残高に比べ3,632千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは456千円のマイナス(前年同期は20,421千円のプラス)となりました。これは、売上債権12,540千円の減少等の資金の増加がありましたが、税引前中間純損失13,368千円等による資金の減少項目があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは9,525千円のマイナス(前年同期は3,701千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは6,349千円のプラス(前年同期は17,292千円のマイナス)となりました。これは、長期借入金返済による支出14,970千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入28,073千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
平成30年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は552,262千円で前期末比15,224千円の減少でした。主な増加項目は、建物2,838千円です。主な減少項目は、営業未収入金12,540千円です。負債合計は533,755千円で前期末比616千円の減少でした。主な増加項目は、短期借入金28,073千円です。主な減少項目は、長期借入金14,970千円です。純資産合計は、18,507千円で前期末比14,608千円の減少でした。減少項目は、中間純損失14,612千円です。自己資本比率は3.4%(前期末自己資本比率5.8%)となりました。
売上高につきましては、131,738千円、対前期比100.9%で1,120千円の増収となりました。これは主に管理部外注収入の増加によるもので、更なる増収策及びゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めました結果142,057千円、対前期比110.1%で13,037千円の増加となりました。結果として、経常損失13,094千円と、前期に比べ10,834千円の悪化となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失13,368千円等の資金の減少項目があり、営業収入の増加や売上債権の減少・前受収益の増加等の資金の増加項目がありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは456千円のマイナス(前年同期は20,421千円のプラス)と前期に比し悪化いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは9,525千円のマイナス(前年同期は3,701千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは6,349千円のプラス(前年同期は17,292千円のマイナス)となりました。これは、長期借入金返済による支出14,970千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入28,073千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期における我が国の経済は、日銀の金融緩和政策が継続する中、東京オリンピック関連事業を中心とした設備投資や、雇用環境が底堅く推移するなど、依然として都市部を中心とした好況感が続いており、全体的には緩やかな回復基調が続いている中で、推移いたしました。
かかる環境の中、九州管内のゴルフ業界におきましては、上半期全般が天候不順が続きましたことや、台風等の自然災害の影響を受けましたことから、九州全体の入場者実績は3,961千人となり、対前年比で96.7%、135千人の大幅な入場者減となりました。
他方、本県におきましては、鹿児島県ゴルフ協会主催によりますソフトゴルフ講習会を引き続き開催し、新規ゴルファーの集客の一環として取組みましたことや、大河ドラマの放映によります県外客の入場者を期待いたしましたものの、前述いたしました天候不順や、台風の影響などから本県の入場者実績は441千人となり、対前年比で97.0%、14千人の入場者減となりました。
当社におきましては、5年間に亘るグリーンの芝張替工事が完了し、コース全体のメンテナンスが整いましたことから、来場者の評価も良好となりましたことや、昨年に引続き会員様向けのご優待券の配布を行いますとともに、積極的に営業を展開いたしましたものの、上半期を通じて台風や、天候不順が影響いたしましたことから、入場者合計は17,549人となり、対前期比で97.4%、467人の入場者減となりました。
収入面におきましては、入場者減によります売上の減少はありましたものの、鹿児島市発注の公共工事などの受注があり、外注売上は増収となり、収入合計は131,738千円となり、対前期比で100.9%の1,120千円の収入増となりました。
一方、経費面におきましては、可能な限り経費の削減に努めましたものの、カートナビ導入による通信費の増加や宣伝広告費等の増加、コース改造・改修等でコース管理費や、人件費が増加いたしましたことから、経費合計は142,057千円となり、対前期比で110.1%、13,037千円の大幅な経費増となりました。
以上の経緯により、誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で13,094千円の損失を計上することとなりました。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期末の資産合計は、前事業年度末に比べ15,224千円減少し、552,262千円となりました。
当中間会計期末の負債合計は、前事業年度末に比べ616千円減少し、533,755千円となりました。
当中間会計期末の純資産合計は、前事業年度末に比べ14,608千円減少し、18,507千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や有形固定資産への投資があり、売上債権の減少等がありましたが、期首残高に比べ3,632千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは456千円のマイナス(前年同期は20,421千円のプラス)となりました。これは、売上債権12,540千円の減少等の資金の増加がありましたが、税引前中間純損失13,368千円等による資金の減少項目があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは9,525千円のマイナス(前年同期は3,701千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは6,349千円のプラス(前年同期は17,292千円のマイナス)となりました。これは、長期借入金返済による支出14,970千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入28,073千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
平成30年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
| 収入又は人員 | 当中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入(千円) | 104,256 | 98.9 |
| 入場人員(人) | 17,549 | 97.4 |
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は552,262千円で前期末比15,224千円の減少でした。主な増加項目は、建物2,838千円です。主な減少項目は、営業未収入金12,540千円です。負債合計は533,755千円で前期末比616千円の減少でした。主な増加項目は、短期借入金28,073千円です。主な減少項目は、長期借入金14,970千円です。純資産合計は、18,507千円で前期末比14,608千円の減少でした。減少項目は、中間純損失14,612千円です。自己資本比率は3.4%(前期末自己資本比率5.8%)となりました。
売上高につきましては、131,738千円、対前期比100.9%で1,120千円の増収となりました。これは主に管理部外注収入の増加によるもので、更なる増収策及びゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めました結果142,057千円、対前期比110.1%で13,037千円の増加となりました。結果として、経常損失13,094千円と、前期に比べ10,834千円の悪化となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失13,368千円等の資金の減少項目があり、営業収入の増加や売上債権の減少・前受収益の増加等の資金の増加項目がありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは456千円のマイナス(前年同期は20,421千円のプラス)と前期に比し悪化いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは9,525千円のマイナス(前年同期は3,701千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは6,349千円のプラス(前年同期は17,292千円のマイナス)となりました。これは、長期借入金返済による支出14,970千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入28,073千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。