半期報告書-第61期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期における我が国の経済は、日銀の金融緩和政策が継続する中、東京オリンピック関連事業などから雇用・所得環境の改善が続き、経済の好環境が更に進展する中で内需を中心とした景気回復が見込まれ、全体的には緩やかな回復基調が続いている中で、推移いたしました。
かかる環境の中、九州管内のゴルフ業界におきましては、女子プロを中心とした黄金世代の活躍や海外メジャートーナメントでの優勝等があり、業界にも明るい兆しが見えましたものの、北部九州の豪雨災害の発生や夏場を中心とした台風などの自然災害の影響もあり、九州全体の入場者実績では4,006千人となり、対前年比で101.1%、45千人の入場者増となりました。
他方、本県におきましては、鹿児島県ゴルフ協会主催によりますソフトゴルフ講習会を引き続き開催し、新規ゴルファーの集客の一環として取組みましたが、天候不順や台風の影響などありましたことから、本県の入場者実績では448千人となり、対前年比で101.5%、7千人の入場者増となりました。
当社におきましては、コース全体のメンテナンスが整いましたことから来場者の評価も好評となりましたことや、昨年に引続き会員様向けの優待券の配布を行いますとともに一水会各社への法人券の活用などを積極的に行いましたものの、夏場を中心とした長雨によります自然災害の影響を受けましたことから、入場者合計では17,618人となり、対前期比で100.4%、69人の微増となりました。
収入面におきましては、本年4月より南国殖産(株)から鹿児島市ふれあいスポーツランドの植栽管理業務を受託致しましたことや、上半期の入場者実績が前年並みとなりましたことなどから、収入合計では155,340千円となり、対前期比で117.9%の23,602千円の収入増となりました。
一方、経費面におきましては、可能な限りの経費削減に努めましたものの、開場60周年記念の記念品などによる経費増や、鹿児島市ふれあいスポーツランドの初期投資に係る経費増が発生致しましたことから、経費合計では170,125千円となり、対前期比で119.8%、28,068千円の経費増となりました。
以上の経緯により、誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で17,359千円の損失を計上することとなりました。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ24,890千円増加し、583,726千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ42,962千円増加し、566,673千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ18,072千円減少し、17,053千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や長期借入金の返済等があり、短期借入金の増加等がありましたが、期首残高に比べ195千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは8,300千円のマイナス(前年同期は456千円のマイナス)となりました。これは、未払債務1,660千円の増加等の資金の増加がありましたが、税引前中間純損失17,195千円等による資金の減少項目があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは698千円のマイナス(前年同期は9,525千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは8,802千円のプラス(前年同期は6,349千円のプラス)となりました。これは、長期借入金の返済による支出11,370千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入29,465千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和元年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は583,726千円で前期末比24,890千円の増加でした。主な増加項目は、リース資産24,206千円です。主な減少項目は、仮払金357千円です。負債合計は566,673千円で前期末比42,962千円の増加でした。主な増加項目は、短期借入金29,465千円・長期リース債務20,947千円です。主な減少項目は、長期借入金11,330千円です。純資産合計は、17,053千円で前期末比18,072千円の減少でした。減少項目は、中間純損失17,983千円です。自己資本比率は2.9%(前期末自己資本比率6.3%)となりました。
売上高につきましては、155,340千円、対前期比117.9%で23,601千円の増収となりました。これは主に鹿児島市ふれあいスポーツランド樹木等維持管理業務収入の増加によるもので、ゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めましたが170,125千円、対前期比119.8%で28,068千円の増加となりました。結果として、経常損失17,359千円と、前期に比べ4,265千円の悪化となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失17,195千円等の資金の減少項目があり、営業収入の増加や未払債務の増加・前受収益の増加等の資金の増加項目がありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは8,300千円のマイナス(前年同期は456千円のマイナス)と前年同期に比し悪化いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは698千円のマイナス(前年同期は9,525千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは8,802千円のプラス(前年同期は6,349千円のプラス)となりました。これは、長期借入金の返済による支出11,370千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入29,465千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期における我が国の経済は、日銀の金融緩和政策が継続する中、東京オリンピック関連事業などから雇用・所得環境の改善が続き、経済の好環境が更に進展する中で内需を中心とした景気回復が見込まれ、全体的には緩やかな回復基調が続いている中で、推移いたしました。
かかる環境の中、九州管内のゴルフ業界におきましては、女子プロを中心とした黄金世代の活躍や海外メジャートーナメントでの優勝等があり、業界にも明るい兆しが見えましたものの、北部九州の豪雨災害の発生や夏場を中心とした台風などの自然災害の影響もあり、九州全体の入場者実績では4,006千人となり、対前年比で101.1%、45千人の入場者増となりました。
他方、本県におきましては、鹿児島県ゴルフ協会主催によりますソフトゴルフ講習会を引き続き開催し、新規ゴルファーの集客の一環として取組みましたが、天候不順や台風の影響などありましたことから、本県の入場者実績では448千人となり、対前年比で101.5%、7千人の入場者増となりました。
当社におきましては、コース全体のメンテナンスが整いましたことから来場者の評価も好評となりましたことや、昨年に引続き会員様向けの優待券の配布を行いますとともに一水会各社への法人券の活用などを積極的に行いましたものの、夏場を中心とした長雨によります自然災害の影響を受けましたことから、入場者合計では17,618人となり、対前期比で100.4%、69人の微増となりました。
収入面におきましては、本年4月より南国殖産(株)から鹿児島市ふれあいスポーツランドの植栽管理業務を受託致しましたことや、上半期の入場者実績が前年並みとなりましたことなどから、収入合計では155,340千円となり、対前期比で117.9%の23,602千円の収入増となりました。
一方、経費面におきましては、可能な限りの経費削減に努めましたものの、開場60周年記念の記念品などによる経費増や、鹿児島市ふれあいスポーツランドの初期投資に係る経費増が発生致しましたことから、経費合計では170,125千円となり、対前期比で119.8%、28,068千円の経費増となりました。
以上の経緯により、誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で17,359千円の損失を計上することとなりました。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ24,890千円増加し、583,726千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ42,962千円増加し、566,673千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ18,072千円減少し、17,053千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や長期借入金の返済等があり、短期借入金の増加等がありましたが、期首残高に比べ195千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは8,300千円のマイナス(前年同期は456千円のマイナス)となりました。これは、未払債務1,660千円の増加等の資金の増加がありましたが、税引前中間純損失17,195千円等による資金の減少項目があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは698千円のマイナス(前年同期は9,525千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは8,802千円のプラス(前年同期は6,349千円のプラス)となりました。これは、長期借入金の返済による支出11,370千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入29,465千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和元年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
| 収入又は人員 | 当中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入(千円) | 103,522 | 99.3 |
| 入場人員(人) | 17,618 | 100.4 |
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 南国殖産株式会社 | - | - | 23,400 | 15.1 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は583,726千円で前期末比24,890千円の増加でした。主な増加項目は、リース資産24,206千円です。主な減少項目は、仮払金357千円です。負債合計は566,673千円で前期末比42,962千円の増加でした。主な増加項目は、短期借入金29,465千円・長期リース債務20,947千円です。主な減少項目は、長期借入金11,330千円です。純資産合計は、17,053千円で前期末比18,072千円の減少でした。減少項目は、中間純損失17,983千円です。自己資本比率は2.9%(前期末自己資本比率6.3%)となりました。
売上高につきましては、155,340千円、対前期比117.9%で23,601千円の増収となりました。これは主に鹿児島市ふれあいスポーツランド樹木等維持管理業務収入の増加によるもので、ゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めましたが170,125千円、対前期比119.8%で28,068千円の増加となりました。結果として、経常損失17,359千円と、前期に比べ4,265千円の悪化となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失17,195千円等の資金の減少項目があり、営業収入の増加や未払債務の増加・前受収益の増加等の資金の増加項目がありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは8,300千円のマイナス(前年同期は456千円のマイナス)と前年同期に比し悪化いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは698千円のマイナス(前年同期は9,525千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは8,802千円のプラス(前年同期は6,349千円のプラス)となりました。これは、長期借入金の返済による支出11,370千円等の資金減少がありましたが、短期借入による収入29,465千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。