半期報告書-第63期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期のわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染対策として海外主要国を中心にワクチン接種が始まり、わが国でも医療従事者に続き徐々に接種が拡大していきましたが、世界的な変異株の発生により感染者が急激に増加、ワクチン接種に伴い一部経済活動の再開は始まっているものの、未だ収束の見通しが立たず厳しい経済状況の国も多く、国内の状況も東京オリンピックの開催により景気浮揚を図りましたが、感染拡大により無観客開催となり厳しい状況が続いております。
かかる環境の中、4月末から感染拡大地域に緊急事態宣言が再発令されましたが、県外往来自粛要請と国内外のトーナメントで日本人選手が活躍し、屋外スポーツのゴルフが見直されたこともありゴルフプレーヤーが増加、九州全体の入場者実績は4,262千人となり、昨年の反動もあり前年比116.5%、605千人の増加となりました。
本県におきましては、県外への旅行自粛と屋外での競技ということもあり女性プレーヤーを始め新規ゴルファーの増加もあり、県全体の入場者実績は480千人となり前年比114.2%、60千人の増加となりました。
当社におきましては、昨年中止となったMBCレディース大会を始め、企業・団体等のコンペも開催され、第1四半期は比較的天候も安定し、昨年の反動もあり入場者の増加傾向が続きましたが、8月には前線の停滞に伴う長雨と急激な感染拡大により「まん延防止等重点措置」が発令され企業・団体等のコンペ中止もあり、入場者の減少とレストラン売上に影響もでましたが、9月は天候も回復し入場者も増加に転じ、上半期の入場者合計は21,554人となり前期比121.3%、3,788人の増加となりました。
収入面におきましては、ゴルフ場はセルフプレーや薄暮プレーの増加による客単価低下やコンペの表彰式中止と「まん延防止等重点措置」発令によるレストラン売上への影響はあったものの、プレー料金見直しと入場者の増加に伴い、昨年の反動もあり増収となりました。外注事業は、鹿児島市植栽管理作業入札の受注減や鹿児島市ふれあいスポーツランドの年間委託契約の減額もありましたが、ゴルフ場の入場者増により収入合計は171,873千円となり、前期比112.1%、18,514千円の増収となりました。
一方、経費面におきましては、入場者増加に伴う人件費や長雨や好天に伴うコース管理の肥料・薬剤等のコース費、設備の老朽化に伴う修繕費等の経費増があり、経費合計は166,291千円となり、前期比103.4%、5,475千円の増加となりました。以上のことから、当上半期の経常損益は5,183千円の利益を計上いたしました。
新型コロナウイルスの影響は今後も続くと思われますので、従業員のマスク着用・アルコール消毒液設置による除菌・検温・館内の換気等の感染予防を行い、安心安全なゴルフ場を提供することにつとめてまいります。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ4,096千円増加し、585,853千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1,088千円増加し、530,925千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ3,008千円増加し、54,928千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益の計上や短期借入金の増加等がありましたが、有形固定資産の取得等があり、期首残高に比べ4,169千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは17,013千円のプラス(前年同期は3,727千円のプラス)となりました。これは、税引前中間純利益5,307千円に加え、減価償却費12,002千円等の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは17,786千円のマイナス(前年同期は13,347千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは3,395千円のマイナス(前年同期は10,282千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純増加額14,504千円の資金増加がありましたが、長期借入金の返済よる支出7,200千円やファイナンス・リース債務の返済による支出7,500千円等の資金減少があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和3年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は585,853千円で前期末比4,096千円の増加でした。主な増加項目は、構築物16,274千円・車両運搬具1,512千円等です。主な減少項目は、当座資産7,422千円・リース資産3,066千円等です。負債合計は530,925千円で前期末比1,088千円の増加でした。主な増加項目は、短期借入金14,504千円です。主な減少項目は、未払消費税等6,321千円・長期借入金7,200千円等です。純資産合計は、54,928千円で前期末比3,008千円の増加でした。増加項目は、中間純利益3,047千円です。自己資本比率は9.4%(前期末自己資本比率8.9%)となりました。
売上高につきましては、171,873千円、対前期比112.1%で18,514千円の増収となりました。これは主にゴルフ場収入の増加によるもので、外注部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めましたが、ゴルフ場の入場者増加に伴う経費増加があり166,291千円、対前期比103.4%で5,475千円の増加となりました。結果として、経常利益5,183千円と、前年同期に比べ14,500千円の改善となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純利益5,307千円等の資金の増加項目に加え、減価償却費や退職給付引当金の増加等の資金の増加項目があり、営業活動によるキャッシュ・フローは17,013千円のプラス(前年同期は3,727千円のプラス)と前年同期に比し改善いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは17,786千円のマイナス(前年同期は13,347千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは3,395千円のマイナス(前年同期は10,282千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純増加額14,504千円の資金増加がありましたが、長期借入金の返済による支出7,200千円やファイナンス・リース債務の返済による支出7,500千円等の資金減少があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の向上を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期のわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染対策として海外主要国を中心にワクチン接種が始まり、わが国でも医療従事者に続き徐々に接種が拡大していきましたが、世界的な変異株の発生により感染者が急激に増加、ワクチン接種に伴い一部経済活動の再開は始まっているものの、未だ収束の見通しが立たず厳しい経済状況の国も多く、国内の状況も東京オリンピックの開催により景気浮揚を図りましたが、感染拡大により無観客開催となり厳しい状況が続いております。
かかる環境の中、4月末から感染拡大地域に緊急事態宣言が再発令されましたが、県外往来自粛要請と国内外のトーナメントで日本人選手が活躍し、屋外スポーツのゴルフが見直されたこともありゴルフプレーヤーが増加、九州全体の入場者実績は4,262千人となり、昨年の反動もあり前年比116.5%、605千人の増加となりました。
本県におきましては、県外への旅行自粛と屋外での競技ということもあり女性プレーヤーを始め新規ゴルファーの増加もあり、県全体の入場者実績は480千人となり前年比114.2%、60千人の増加となりました。
当社におきましては、昨年中止となったMBCレディース大会を始め、企業・団体等のコンペも開催され、第1四半期は比較的天候も安定し、昨年の反動もあり入場者の増加傾向が続きましたが、8月には前線の停滞に伴う長雨と急激な感染拡大により「まん延防止等重点措置」が発令され企業・団体等のコンペ中止もあり、入場者の減少とレストラン売上に影響もでましたが、9月は天候も回復し入場者も増加に転じ、上半期の入場者合計は21,554人となり前期比121.3%、3,788人の増加となりました。
収入面におきましては、ゴルフ場はセルフプレーや薄暮プレーの増加による客単価低下やコンペの表彰式中止と「まん延防止等重点措置」発令によるレストラン売上への影響はあったものの、プレー料金見直しと入場者の増加に伴い、昨年の反動もあり増収となりました。外注事業は、鹿児島市植栽管理作業入札の受注減や鹿児島市ふれあいスポーツランドの年間委託契約の減額もありましたが、ゴルフ場の入場者増により収入合計は171,873千円となり、前期比112.1%、18,514千円の増収となりました。
一方、経費面におきましては、入場者増加に伴う人件費や長雨や好天に伴うコース管理の肥料・薬剤等のコース費、設備の老朽化に伴う修繕費等の経費増があり、経費合計は166,291千円となり、前期比103.4%、5,475千円の増加となりました。以上のことから、当上半期の経常損益は5,183千円の利益を計上いたしました。
新型コロナウイルスの影響は今後も続くと思われますので、従業員のマスク着用・アルコール消毒液設置による除菌・検温・館内の換気等の感染予防を行い、安心安全なゴルフ場を提供することにつとめてまいります。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ4,096千円増加し、585,853千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1,088千円増加し、530,925千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ3,008千円増加し、54,928千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益の計上や短期借入金の増加等がありましたが、有形固定資産の取得等があり、期首残高に比べ4,169千円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは17,013千円のプラス(前年同期は3,727千円のプラス)となりました。これは、税引前中間純利益5,307千円に加え、減価償却費12,002千円等の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは17,786千円のマイナス(前年同期は13,347千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは3,395千円のマイナス(前年同期は10,282千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純増加額14,504千円の資金増加がありましたが、長期借入金の返済よる支出7,200千円やファイナンス・リース債務の返済による支出7,500千円等の資金減少があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和3年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
| 収入又は人員 | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入(千円) | 120,362 | 121.3 |
| 入場人員(人) | 21,554 | 121.3 |
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 南国殖産株式会社 | 22,750 | 14.8 | 22,480 | 13.1 |
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は585,853千円で前期末比4,096千円の増加でした。主な増加項目は、構築物16,274千円・車両運搬具1,512千円等です。主な減少項目は、当座資産7,422千円・リース資産3,066千円等です。負債合計は530,925千円で前期末比1,088千円の増加でした。主な増加項目は、短期借入金14,504千円です。主な減少項目は、未払消費税等6,321千円・長期借入金7,200千円等です。純資産合計は、54,928千円で前期末比3,008千円の増加でした。増加項目は、中間純利益3,047千円です。自己資本比率は9.4%(前期末自己資本比率8.9%)となりました。
売上高につきましては、171,873千円、対前期比112.1%で18,514千円の増収となりました。これは主にゴルフ場収入の増加によるもので、外注部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努めましたが、ゴルフ場の入場者増加に伴う経費増加があり166,291千円、対前期比103.4%で5,475千円の増加となりました。結果として、経常利益5,183千円と、前年同期に比べ14,500千円の改善となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純利益5,307千円等の資金の増加項目に加え、減価償却費や退職給付引当金の増加等の資金の増加項目があり、営業活動によるキャッシュ・フローは17,013千円のプラス(前年同期は3,727千円のプラス)と前年同期に比し改善いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは17,786千円のマイナス(前年同期は13,347千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは3,395千円のマイナス(前年同期は10,282千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純増加額14,504千円の資金増加がありましたが、長期借入金の返済による支出7,200千円やファイナンス・リース債務の返済による支出7,500千円等の資金減少があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の向上を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。