半期報告書-第62期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期のわが国の経済は、昨年末に中国で発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により甚大な影響が出ており、国内も未だ終息の見通しが立たず大変厳しい状況が続いております。
かかる環境の中、感染防止対策として4月に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛要請等もあり、ゴルフ業界も入場者が激減、また九州管内は熊本を中心とした豪雨災害発生もあり厳しい状況が続き5月末の緊急事態宣言全面解除と政府の経済支援対策が始まりましたが、九州全体の入場者は3,657,380人となり前年同期比91.3%、349,581人の大幅な減少となりました。
本県におきましては、当初県外客やインバウンド客の多いゴルフ場は大きな影響を受けたところもあり、県外ヘの旅行自粛と屋外での競技ということもあり徐々に回復しましたが、県全体の入場者は420,625人となり前年同期比93.9%、27,418人の減少となりました。
当社におきましては、MBCレディース大会を始め、企業・団体等のコンペが相次いで中止となり、第1四半期は入場者が激減し大変厳しい状況となりましたが、その間グリーンを始めコース内の整備に努め、料金体系の見直しと企画コンペ等積極的な営業活動を行った結果、例年夏場は減少傾向にある入場者も第2四半期は、増加に転じ、上半期の入場者は17,766人となり前年比100.8%、148人の微増となりました。
収入面におきましては、ゴルフ場の入場者増に反し、企業・団体等のコンペ減少や少人数でのセルフプレー・スループレー・薄暮プレーの増加により、レストラン売上の減少と客単価低下により収入が減少、外注事業は鹿児島市の公園植栽管理の受注による収入増はあったものの、鹿児島市ふれあいスポーツランドの年間委託契約の減額もあり、収入合計は153,359千円となり、前期比98.7%、1,981千円の収入減となりました。
一方、経費面におきましては、セルフプレーの増加に伴うキャディ人件費減と勤務時間調整による人件費削減や管理費用の抑制等可能な限りの経費削減に努め、車両等の設備の老朽化に伴う更新等の経費増はありましたものの、経費合計は160,816千円となり、前期比で94.5%、9,309千円の経費減となりました。以上のことから誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で9,317千円の損失を計上することとなりました。
新型コロナウイルスの影響は今後も続くと思われますので、従業員のマスク着用・アルコール消毒液設置による除菌・検温・館内の換気等の感染予防を行い、安心安全なゴルフ場を提供することにつとめてまいります。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ5,061千円増加し、589,618千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ15,166千円増加し、567,213千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ10,105千円減少し、22,405千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や短期借入金の返済等がありましたが、長期借入金の増加等があり、期首残高に比べ661千円の増加となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,727千円のプラス(前年同期は8,300千円のマイナス)となりました。これは、税引前中間純損失9,053千円等による資金の減少項目がありましたが、減価償却費13,261千円等の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは13,347千円のマイナス(前年同期は698千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは10,282千円のプラス(前年同期は8,802千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純減少額44,394千円等の資金減少がありましたが、長期借入れによる収入80,000千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和2元年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は589,618千円で前期末比5,061千円の増加でした。主な増加項目は、建物8,360千円・構築物1,780千円等です。主な減少項目は、リース資産6,191千円です。負債合計は567,213千円で前期末比15,166千円の増加でした。主な増加項目は、長期借入金68,670千円です。主な減少項目は、短期借入金44,394千円です。純資産合計は、22,405千円で前期末比10,105千円の減少でした。減少項目は、中間純損失10,035千円です。自己資本比率は3.8%(前期末自己資本比率5.6%)となりました。
売上高につきましては、153,359千円、対前期比98.7%で1,981千円の減収となりました。これは主にゴルフ場収入の減少によるもので、ゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努め160,816千円、対前期比94.5%で9,309千円の減少となりました。結果として、経常損失9,317千円と、前年同期に比べ8,042千円の改善となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失9,053千円等の資金の減少項目がありましたが、減価償却費や退職給付引当金の増加・売上債権の減少等の資金の増加項目があり、営業活動によるキャッシュ・フローは3,727千円のプラス(前年同期は8,300千円のマイナス)と前年同期に比し改善いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは13,347千円のマイナス(前年同期は698千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは10,282千円のプラス(前年同期は8,802千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純減少額44,394千円等の資金減少がありましたが、長期借入れによる収入80,000千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当上半期のわが国の経済は、昨年末に中国で発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により甚大な影響が出ており、国内も未だ終息の見通しが立たず大変厳しい状況が続いております。
かかる環境の中、感染防止対策として4月に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛要請等もあり、ゴルフ業界も入場者が激減、また九州管内は熊本を中心とした豪雨災害発生もあり厳しい状況が続き5月末の緊急事態宣言全面解除と政府の経済支援対策が始まりましたが、九州全体の入場者は3,657,380人となり前年同期比91.3%、349,581人の大幅な減少となりました。
本県におきましては、当初県外客やインバウンド客の多いゴルフ場は大きな影響を受けたところもあり、県外ヘの旅行自粛と屋外での競技ということもあり徐々に回復しましたが、県全体の入場者は420,625人となり前年同期比93.9%、27,418人の減少となりました。
当社におきましては、MBCレディース大会を始め、企業・団体等のコンペが相次いで中止となり、第1四半期は入場者が激減し大変厳しい状況となりましたが、その間グリーンを始めコース内の整備に努め、料金体系の見直しと企画コンペ等積極的な営業活動を行った結果、例年夏場は減少傾向にある入場者も第2四半期は、増加に転じ、上半期の入場者は17,766人となり前年比100.8%、148人の微増となりました。
収入面におきましては、ゴルフ場の入場者増に反し、企業・団体等のコンペ減少や少人数でのセルフプレー・スループレー・薄暮プレーの増加により、レストラン売上の減少と客単価低下により収入が減少、外注事業は鹿児島市の公園植栽管理の受注による収入増はあったものの、鹿児島市ふれあいスポーツランドの年間委託契約の減額もあり、収入合計は153,359千円となり、前期比98.7%、1,981千円の収入減となりました。
一方、経費面におきましては、セルフプレーの増加に伴うキャディ人件費減と勤務時間調整による人件費削減や管理費用の抑制等可能な限りの経費削減に努め、車両等の設備の老朽化に伴う更新等の経費増はありましたものの、経費合計は160,816千円となり、前期比で94.5%、9,309千円の経費減となりました。以上のことから誠に遺憾ではありますが、当上半期の経常損益で9,317千円の損失を計上することとなりました。
新型コロナウイルスの影響は今後も続くと思われますので、従業員のマスク着用・アルコール消毒液設置による除菌・検温・館内の換気等の感染予防を行い、安心安全なゴルフ場を提供することにつとめてまいります。
尚、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ5,061千円増加し、589,618千円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ15,166千円増加し、567,213千円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ10,105千円減少し、22,405千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純損失の計上や短期借入金の返済等がありましたが、長期借入金の増加等があり、期首残高に比べ661千円の増加となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,727千円のプラス(前年同期は8,300千円のマイナス)となりました。これは、税引前中間純損失9,053千円等による資金の減少項目がありましたが、減価償却費13,261千円等の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは13,347千円のマイナス(前年同期は698千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは10,282千円のプラス(前年同期は8,802千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純減少額44,394千円等の資金減少がありましたが、長期借入れによる収入80,000千円の資金増加があったことによるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)収容能力
令和2元年9月末の施設に対する収容能力は年間約71,000人であります。
(注) 収容能力算定方法は、1日65組(1組3人)年間営業日数365日として算定したものであります。
(2)入場人員及び収入の実績
| 収入又は人員 | 当中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入(千円) | 99,200 | 95.8 |
| 入場人員(人) | 17,766 | 100.8 |
(注)ゴルフ場収入には消費税等は含まれておりません。
(3)主要な販売先及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 南国殖産株式会社 | 23,400 | 15.1 | 22,750 | 14.8 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態、経営成績の分析
当中間会計期間末の資産合計は589,618千円で前期末比5,061千円の増加でした。主な増加項目は、建物8,360千円・構築物1,780千円等です。主な減少項目は、リース資産6,191千円です。負債合計は567,213千円で前期末比15,166千円の増加でした。主な増加項目は、長期借入金68,670千円です。主な減少項目は、短期借入金44,394千円です。純資産合計は、22,405千円で前期末比10,105千円の減少でした。減少項目は、中間純損失10,035千円です。自己資本比率は3.8%(前期末自己資本比率5.6%)となりました。
売上高につきましては、153,359千円、対前期比98.7%で1,981千円の減収となりました。これは主にゴルフ場収入の減少によるもので、ゴルフ部門の強化の必要性を感じております。
一方、経費につきましては、経費節減に努め160,816千円、対前期比94.5%で9,309千円の減少となりました。結果として、経常損失9,317千円と、前年同期に比べ8,042千円の改善となりました。
(2)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当中間会計期間においては、税引前中間純損失9,053千円等の資金の減少項目がありましたが、減価償却費や退職給付引当金の増加・売上債権の減少等の資金の増加項目があり、営業活動によるキャッシュ・フローは3,727千円のプラス(前年同期は8,300千円のマイナス)と前年同期に比し改善いたしました。
投資活動によるキャッシュ・フローは13,347千円のマイナス(前年同期は698千円のマイナス)となりました。これは有形固定資産の取得による資金減少によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは10,282千円のプラス(前年同期は8,802千円のプラス)となりました。これは、短期借入金の純減少額44,394千円等の資金減少がありましたが、長期借入れによる収入80,000千円の資金増加があったことによるものです。
キャッシュ・フローについては、経営成績の悪化による減少は、企業努力によりある程度改善できると予想されますが、会員預り金の償還が今後とも予想されるためキャッシュ・フローは厳しい状況で推移するものと思われます。
設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
(3)経営者の問題認識と今後の方針について
景気の先行きに対する不透明な状況下において、県内の他ゴルフ場との競争激化により、当社の経営成績は、まだ不安定な状況にあります。この状況を少しでも改善すべく、プレーヤーの皆様方への高品質な接遇と歴史に恥じない品格あるコース、愛されるゴルフ場として、入場者増に結び付けるよう全社員一体となり取り組んでまいりますと共に、外注収入の受注等により、業績の改善を目指します。
なお、上記事項は当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。