四半期報告書-第39期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、相次ぐ自然災害等により一時的に景況感が停滞したものの、設備投資の増加等企業活動の活発化がみられ、企業収益は引き続き堅調に推移いたしました。また、米国経済におきましては、雇用状況の改善や所得の増加を背景に堅調な景気拡大が継続しております。しかしながら保護主義的な通商政策に伴う貿易摩擦の懸念が高まる等、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおいては、日本国内にて「1,000円キャッシュバックイベント」、「小中学生無料キャンペーン」、「ラウンドワンDE乾杯!」の継続実施や、アミューズメントの最新機種の積極導入を行いました。
米国においては「All Inclusive Party」、「KIDS BOGO」、$1.99ビール・$0.99アイスの販売を継続実施する等、将来のファン層の開拓や、幅広いファン層の獲得に努めました。
また、営業基盤を拡大すべく、当第2四半期に国内においては2018年7月に奈良ミ・ナーラ店(奈良県奈良市)、米国においては2018年8月にサウスタウンセンター店(ユタ州)、同年9月にミルクリーク店(ペンシルベニア州)を出店いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高48,869百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益4,660百万円(同9.2%増)、経常利益4,511百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,001百万円(同22.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(日本)
「1,000円キャッシュバックイベント」、「小中学生無料キャンペーン」、「ラウンドワンDE乾杯!」の継続実施に加え、アミューズメントの最新機種「Fate/Grand Order Arcade」(アーケードゲーム)、「オンゲキ」(音楽ゲーム)を全店舗に導入いたしました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比1.4%減、アミューズメントは前年同2.0%増、カラオケは前年同0.9%増、スポッチャは前年同4.1%増となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、当第2四半期に新たに2店舗を出店いたしました。また、「All Inclusive Party」、「KIDS BOGO」や、$1.99ビール・$0.99アイスの販売を引き続き実施いたしました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比20.5%増、アミューズメントは前年同44.7%増、カラオケは前年同34.8%増となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で75億46百万円増加し、投資活動で44億88百万円減少し、財務活動で60億38百万円の減少となったことから、207億14百万円(前年同四半期連結会計期間末は201億45百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、75億46百万円(前年同四半期は109億97百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が41億92百万円となったこと、減価償却費57億76百万円が計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、44億88百万円(前年同四半期は45億47百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出45億93百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、60億38百万円(前年同四半期は65億1百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出19億97百万円、リース債務の返済による支出48億45百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、相次ぐ自然災害等により一時的に景況感が停滞したものの、設備投資の増加等企業活動の活発化がみられ、企業収益は引き続き堅調に推移いたしました。また、米国経済におきましては、雇用状況の改善や所得の増加を背景に堅調な景気拡大が継続しております。しかしながら保護主義的な通商政策に伴う貿易摩擦の懸念が高まる等、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおいては、日本国内にて「1,000円キャッシュバックイベント」、「小中学生無料キャンペーン」、「ラウンドワンDE乾杯!」の継続実施や、アミューズメントの最新機種の積極導入を行いました。
米国においては「All Inclusive Party」、「KIDS BOGO」、$1.99ビール・$0.99アイスの販売を継続実施する等、将来のファン層の開拓や、幅広いファン層の獲得に努めました。
また、営業基盤を拡大すべく、当第2四半期に国内においては2018年7月に奈良ミ・ナーラ店(奈良県奈良市)、米国においては2018年8月にサウスタウンセンター店(ユタ州)、同年9月にミルクリーク店(ペンシルベニア州)を出店いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高48,869百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益4,660百万円(同9.2%増)、経常利益4,511百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,001百万円(同22.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(日本)
「1,000円キャッシュバックイベント」、「小中学生無料キャンペーン」、「ラウンドワンDE乾杯!」の継続実施に加え、アミューズメントの最新機種「Fate/Grand Order Arcade」(アーケードゲーム)、「オンゲキ」(音楽ゲーム)を全店舗に導入いたしました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比1.4%減、アミューズメントは前年同2.0%増、カラオケは前年同0.9%増、スポッチャは前年同4.1%増となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、当第2四半期に新たに2店舗を出店いたしました。また、「All Inclusive Party」、「KIDS BOGO」や、$1.99ビール・$0.99アイスの販売を引き続き実施いたしました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比20.5%増、アミューズメントは前年同44.7%増、カラオケは前年同34.8%増となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で75億46百万円増加し、投資活動で44億88百万円減少し、財務活動で60億38百万円の減少となったことから、207億14百万円(前年同四半期連結会計期間末は201億45百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、75億46百万円(前年同四半期は109億97百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が41億92百万円となったこと、減価償却費57億76百万円が計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、44億88百万円(前年同四半期は45億47百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出45億93百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、60億38百万円(前年同四半期は65億1百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出19億97百万円、リース債務の返済による支出48億45百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。