四半期報告書-第41期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と経済活動の両立を図るべく、Go To トラベル事業等の追加経済対策が講じられ、経済の動き出しに期待が寄せられました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響により追加経済対策に制限がかかる等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
他方、世界経済においては、新型コロナウイルスのワクチン接種が一部の国にて開始された一方、新型コロナウイルスの変異種が報告されたことを受け、各国で入国制限措置や都市封鎖が行われる等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは日本において、「ボウリングカラオケ学生甲子園」や「リモチャレ」等の「ROUND1LIVE」を利用した企画を引き続き実施したほか、アミューズメントの最新機種の導入に加え、「EVANGELION」等とのコラボキャンペーンを行いました。
米国においては、営業基盤を拡大すべく、新たにデプトフォード店(ニュージャージー州)を出店いたしました。なお、43店舗中21店舗は営業しておりますが、22店舗は臨時休業としております。
また、新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える長期的な影響を勘案し、今後の海外事業展開に伴う設備資金や安定的な財務基盤を構築するため、当第3四半期連結累計期間において、金融機関より長期借入金による資金調達及びコミットメントライン契約を締結いたしました。これにより、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に対応できる体制を整えております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高40,165百万円(前年同四半期比47.9%減)、営業損失18,141百万円(前年同四半期は営業利益5,744百万円)、経常損失18,498百万円(前年同四半期は経常利益5,557百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失16,483百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益3,531百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
離れた店舗同士をオンラインでつないで参加する「ボウリングカラオケ学生甲子園」や「リモチャレ」等の「ROUND1LIVE」を利用した企画を引き続き実施いたしました。また、アミューズメントの最新機種「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」を導入したほか、「EVANGELION」等とのコラボキャンペーンを行いました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比45.5%減、アミューズメントは前年同33.4%減、カラオケは前年同54.0%減、スポッチャは前年同58.2%減となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、新たにデプトフォード店(ニュージャージー州)を出店いたしました。なお、43店舗中21店舗は、各州政府・郡からの規制により営業時間の短縮等の制限を受けながらも営業しておりますが、22店舗は臨時休業としております。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比77.7%減、アミューズメントは前年同68.6%減、カラオケは前年同83.7%減となりました。
(その他)
その他の事業セグメントにおいては、日本・米国以外の地域に出店準備を進めております。
なお、ロシア連邦において、ユーロペイスキー店(モスクワ市)を出店いたしました。ユーロペイスキー店は、連結子会社であるロシア連邦現地法人Round One Rus LLCによる出店です。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
なお、当第3四半期連結累計期間において変更した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に関しましては、「第4経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報) (会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響)」に記載しております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と経済活動の両立を図るべく、Go To トラベル事業等の追加経済対策が講じられ、経済の動き出しに期待が寄せられました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響により追加経済対策に制限がかかる等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
他方、世界経済においては、新型コロナウイルスのワクチン接種が一部の国にて開始された一方、新型コロナウイルスの変異種が報告されたことを受け、各国で入国制限措置や都市封鎖が行われる等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは日本において、「ボウリングカラオケ学生甲子園」や「リモチャレ」等の「ROUND1LIVE」を利用した企画を引き続き実施したほか、アミューズメントの最新機種の導入に加え、「EVANGELION」等とのコラボキャンペーンを行いました。
米国においては、営業基盤を拡大すべく、新たにデプトフォード店(ニュージャージー州)を出店いたしました。なお、43店舗中21店舗は営業しておりますが、22店舗は臨時休業としております。
また、新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える長期的な影響を勘案し、今後の海外事業展開に伴う設備資金や安定的な財務基盤を構築するため、当第3四半期連結累計期間において、金融機関より長期借入金による資金調達及びコミットメントライン契約を締結いたしました。これにより、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に対応できる体制を整えております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高40,165百万円(前年同四半期比47.9%減)、営業損失18,141百万円(前年同四半期は営業利益5,744百万円)、経常損失18,498百万円(前年同四半期は経常利益5,557百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失16,483百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益3,531百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
離れた店舗同士をオンラインでつないで参加する「ボウリングカラオケ学生甲子園」や「リモチャレ」等の「ROUND1LIVE」を利用した企画を引き続き実施いたしました。また、アミューズメントの最新機種「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」を導入したほか、「EVANGELION」等とのコラボキャンペーンを行いました。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比45.5%減、アミューズメントは前年同33.4%減、カラオケは前年同54.0%減、スポッチャは前年同58.2%減となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、新たにデプトフォード店(ニュージャージー州)を出店いたしました。なお、43店舗中21店舗は、各州政府・郡からの規制により営業時間の短縮等の制限を受けながらも営業しておりますが、22店舗は臨時休業としております。
以上の結果、ボウリングは前年同四半期比77.7%減、アミューズメントは前年同68.6%減、カラオケは前年同83.7%減となりました。
(その他)
その他の事業セグメントにおいては、日本・米国以外の地域に出店準備を進めております。
なお、ロシア連邦において、ユーロペイスキー店(モスクワ市)を出店いたしました。ユーロペイスキー店は、連結子会社であるロシア連邦現地法人Round One Rus LLCによる出店です。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
なお、当第3四半期連結累計期間において変更した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に関しましては、「第4経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報) (会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響)」に記載しております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。