四半期報告書-第42期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置等が発出され、経済活動が制限される等、依然として厳しい状態が続いております。
他方、世界経済においても、一部の先進国にてワクチン普及を背景に経済活動の正常化が進んでいるものの、新型コロナウイルスの変異株による感染拡大の影響により、引き続き先行き不透明な状態が続いております。
このような状況の中、当社グループは日本において、「ボウリング・カラオケ学生甲子園 ONLINE」や「リモチャレ」等の「ROUND1 LIVE」を利用した企画を引き続き実施したほか、2021年4月よりオンラインクレーンゲーム「クレッチャ」のサービスを開始いたしました。
米国においては、営業基盤を拡大すべく、2021年4月にバンクーバー店(ワシントン州)、同年6月にクエイルスプリングス店(オクラホマ州)を出店いたしました。前連結会計年度に引き続き、州政府や郡の規制により一部店舗にて臨時休業を実施しておりましたが、2021年5月末には全店舗の営業を再開いたしました。
また、さらなる海外展開を模索すべく、中華人民共和国において、2021年5月に第1号店の広州新塘イオンモール店を出店いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高18,243百万円(前年同四半期比224.0%増)、営業損失3,572百万円(前年同四半期は営業損失11,050百万円)、経常損失3,575百万円(前年同四半期は経常損失11,052百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3,925百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失8,559百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
「ボウリング・カラオケ学生甲子園 ONLINE」や「リモチャレ」等の「ROUND1 LIVE」を利用した企画やアイドルグループとのコラボレーションキャンペーンを引き続き実施したほか、2021年4月よりオンラインクレーンゲーム「クレッチャ」のサービスを開始いたしました。また引き続き、学生のお客様を対象にボウリング、カラオケ及びスポッチャを各990円にてご利用可能な「学生激割」「小中学生激割」等の割引キャンペーンを実施いたしました。なお、政府や自治体からの要請に従い、店舗の臨時休業及び営業時間短縮等の制限を受けました。
以上の結果、ボウリング収入は前年同四半期比102.0%増、アミューズメント収入は前年同117.6%増、カラオケ収入は前年同66.4%増、スポッチャ収入は前年同225.6%増となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、2021年4月にバンクーバー店(ワシントン州)、同年6月にクエイルスプリングス店(オクラホマ州)を出店いたしました。なお、前連結会計年度に引き続き、州政府や郡の規制により一部店舗にて臨時休業を実施しておりましたが、2021年5月末には全店舗の営業を再開いたしました。また、個人への経済支援等の影響を受けた結果、売上高は好調に推移いたしました。
なお、各事業収入の増減率につきましては、前年同四半期比1,000%以上のため記載を省略しております。
(その他)
その他セグメントにおいては、日本・米国以外の地域に出店準備を進めております。
なお、中華人民共和国において、2021年5月に第1号店の広州新塘イオンモール店を出店いたしました。広州新塘イオンモール店は、連結子会社である中華人民共和国現地法人、朗玩(中国)文化娯楽有限公司による出店です。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置等が発出され、経済活動が制限される等、依然として厳しい状態が続いております。
他方、世界経済においても、一部の先進国にてワクチン普及を背景に経済活動の正常化が進んでいるものの、新型コロナウイルスの変異株による感染拡大の影響により、引き続き先行き不透明な状態が続いております。
このような状況の中、当社グループは日本において、「ボウリング・カラオケ学生甲子園 ONLINE」や「リモチャレ」等の「ROUND1 LIVE」を利用した企画を引き続き実施したほか、2021年4月よりオンラインクレーンゲーム「クレッチャ」のサービスを開始いたしました。
米国においては、営業基盤を拡大すべく、2021年4月にバンクーバー店(ワシントン州)、同年6月にクエイルスプリングス店(オクラホマ州)を出店いたしました。前連結会計年度に引き続き、州政府や郡の規制により一部店舗にて臨時休業を実施しておりましたが、2021年5月末には全店舗の営業を再開いたしました。
また、さらなる海外展開を模索すべく、中華人民共和国において、2021年5月に第1号店の広州新塘イオンモール店を出店いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高18,243百万円(前年同四半期比224.0%増)、営業損失3,572百万円(前年同四半期は営業損失11,050百万円)、経常損失3,575百万円(前年同四半期は経常損失11,052百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3,925百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失8,559百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
「ボウリング・カラオケ学生甲子園 ONLINE」や「リモチャレ」等の「ROUND1 LIVE」を利用した企画やアイドルグループとのコラボレーションキャンペーンを引き続き実施したほか、2021年4月よりオンラインクレーンゲーム「クレッチャ」のサービスを開始いたしました。また引き続き、学生のお客様を対象にボウリング、カラオケ及びスポッチャを各990円にてご利用可能な「学生激割」「小中学生激割」等の割引キャンペーンを実施いたしました。なお、政府や自治体からの要請に従い、店舗の臨時休業及び営業時間短縮等の制限を受けました。
以上の結果、ボウリング収入は前年同四半期比102.0%増、アミューズメント収入は前年同117.6%増、カラオケ収入は前年同66.4%増、スポッチャ収入は前年同225.6%増となりました。
(米国)
営業基盤を拡大すべく、2021年4月にバンクーバー店(ワシントン州)、同年6月にクエイルスプリングス店(オクラホマ州)を出店いたしました。なお、前連結会計年度に引き続き、州政府や郡の規制により一部店舗にて臨時休業を実施しておりましたが、2021年5月末には全店舗の営業を再開いたしました。また、個人への経済支援等の影響を受けた結果、売上高は好調に推移いたしました。
なお、各事業収入の増減率につきましては、前年同四半期比1,000%以上のため記載を省略しております。
(その他)
その他セグメントにおいては、日本・米国以外の地域に出店準備を進めております。
なお、中華人民共和国において、2021年5月に第1号店の広州新塘イオンモール店を出店いたしました。広州新塘イオンモール店は、連結子会社である中華人民共和国現地法人、朗玩(中国)文化娯楽有限公司による出店です。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。