四半期報告書-第65期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/14 9:54
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により個人消費や企業活動が大幅に制限され、景気は急速に悪化しております。未だに感染終息時期が見通せず、先行き不透明な状況が続き、経済への影響の長期化が懸念されております。
当社では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、特に法人予約を中心にキャンセルや延期が相次ぎ、政府による緊急事態宣言以降は、お客様並びに従業員への感染拡大を防ぐため、全店を休業いたしました。
5月中旬以降、地方店舗より順次営業を再開し、6月1日には全店の営業を再開いたしました。営業再開に際し、新型コロナウイルス感染予防対策として、従業員の家族を含めた検温等の健康チェックにより、37℃以上の発熱など新型コロナウイルスの感染が疑われる症状がある場合、また、同居の家族の職場や学校で感染者が発生した場合、並びに感染者との濃厚接触の可能性がある場合、ただちに自宅待機とし、その後の経過により、PCR検査、抗原検査、抗体検査を受検できる体制を整備いたしました。各検査で陰性が確認され、かつ、異常が無くなってから14日間を経過観察期間と設定し、出社の判断を行うなど社内感染防止に努めております。
従業員は、マスクの着用、こまめな手洗い、アルコール消毒を徹底し、店舗へ納品のある取引先にも検温をお願いするなど、お客様や従業員の安全・安心のために全力を傾注しております。さらに、什器備品・調理器具を含め、社内の設備・備品すべての消毒を徹底しております。
また、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践とその定着のため当社ガイドラインを策定し、お客様並びに従業員の安全・安心のため、客席の間隔の確保、料理のお取り分け、飛沫感染防止のための透明アクリル板等を設置いたしました。
これらの対策を実施すると共に、安全・安心なスペースをご提供することを、より多くのお客様にご案内することで、業績の回復に邁進してまいります。
新しい試みとして、テイクアウトやデリバリー、会議室ビジネスなど新たなビジネスの創造や政府主導の「Go To トラベル」や「Go To Eat」のキャンペーンへ積極的に参画するなど営業活動に全社一丸となって取り組んでまいりました。宴会等の自粛の代替案として、レストランやご宴会でご提供している東天紅の中国料理の美味しさをそのまま真空パック・冷凍し、ご家庭で解凍・湯せんしてお召し上がりいただける商品「おうちで東天紅」の販売を新たに開始いたしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「大勢で集まり、お食事・会話を楽しむ」機会が減っている中、専門店の料理をホームパーティやご家族のお祝い事は勿論、企業の忘新年会・歓送迎会・打上げ代わりのお食事として、また結婚式にお招きできなかった大切なゲストへのお祝い返しの品など、あらゆるシチュエーションにご利用いただけます。
年末のおせち料理の販売は好調に推移し、完売いたしました。
そして、コロナウイルス終息後の婚礼部門の早期回復を目指し、8月に上野店の婚礼ブランド「LUCIS(ルーキス)」のチャペル並びにバンケットをリニューアルオープンし、集客力の強化を図りました。
一方、管理面においては、人件費を中心とした経費全般のコントロールをこれまで以上に、より厳しく進めると共に、各店舗においては、営業日・営業時間の見直しを図り、店舗の特性に合わせた営業時間を設定し、経費削減に取り組んでまいりました。
また、6月「神戸三宮・センタープラザ店」を閉店し、12月に大阪市中央区の「T's garden(ティーズガーデン)」、1月に「海燕亭上野店」をそれぞれ閉店することといたしました。さらに、「CHIBA SKY WINDOWS 東天紅」は賃借面積を縮小し、子会社「株式会社LCL Patners」を清算するなど、経営の効率化を推し進めてまいります。
しかしながら、当第3四半期の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、前年同四半期比75.6%減の11億9,146万円、売上高の減少に伴い、営業損失は13億6,961万円(前年同四半期は営業損失1億3,081万円)、経常損失は12億397万円(前年同四半期は経常損失1億3,515万円)、四半期純損失は14億8,737万円(前年同四半期は四半期純損失1億4,587万円)となりました。

(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億8,393万円減少いたしました。
これは主に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による店舗の臨時休業及び法人需要の減少に伴い、売掛金が1億7,110万円減少、借入の実行等により現金及び預金が7,888万円増加並びに雇用調整助成金の計上等により流動資産その他が1億8,418万円増加した結果、流動資産が5,806万円増加したものの、固定資産が店舗改装による除却及び減価償却費の計上等により2億4,200万円減少したことなどによります。
負債は、前事業年度末に比べ13億997万円増加いたしました。
これは主に、借入金が12億5,945万円増加したことなどによります。
純資産は、前事業年度末に比べ14億9,390万円減少いたしました。
これは主に、四半期純損失14億8,737万円の計上などによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について
当第3四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。

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