四半期報告書-第25期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大が未だ収束しない中、度重なる緊急事態宣言の発出など、社会・経済活動は引き続き大幅に制限されるなど、依然として、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、企業活動においては、業務の効率化及びテレワークへの対応などのために、デジタルトランスフォーメーションの推進、積極的な投資により、当社グループの製品につきましても非常に強いニーズが継続して顕在化しております。今後はさらに、市場ニーズを捉えた製品の積極的な拡販活動を展開してまいります。
当社グループは抜本的な事業構造改革を進め、既存事業を柱とした営業黒字体制を確立するべく、事業基盤の強化に継続的に注力してまいりました。具体的な施策として、株式会社ソフトフロントジャパンに経営資源を集中的に投下することにより、ボイスコンピューティングを中心としたコミュニケーション領域での事業拡大を図り、事業基盤の強化と収益基盤の確立に努めております。その中心となる主力製品が、自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」及びクラウド電話サービス「telmee(テルミー)」であり、今後はさらに、市場ニーズに対応した事業展開をさらに積極的に推進してまいります。
当第3四半期の活動により次の成果が得られております。
・WEB マーケティング事業を手掛けるエス・ケイ通信が ボイスボット「commubo(コミュボ)」による顧客向けサポートを開始

・社会福祉を専門に手掛けるそーしゃる・おふぃすが クラウド自動電話サービス「telmee(テルミー)」を導入
・国際資格の専門校アビタスがソフトフロントジャパンの クラウド PBX サービス「telmee(テルミー)PBX プラス」を導入
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高224,182千円(前年同四半期比6.1%減)、営業損失3,718千円(前年同四半期は営業利益22,367千円)、経常損失14,811千円(前年同四半期は経常利益24,881千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5,216千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益30,004千円)となりました。
売上高につきまして、前年同四半期に比べ減少しており、主力商品であります「telmee」及び「commubo」の営業活動により引合いは増加しており受注に向けまして商談を進めているものの、成約に至るまでに時間を要しております。また、事業構造改革に基づく経費削減などの経営再建活動も継続的に実施しているものの、当第3四半期連結累計期間におきましては、株式会社サイト・パブリスの株式交付による子会社化に要するデューデリジェンス費用等の諸経費を販売費及び一般管理費に計上したことから、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上することとなりました。当社グループの主力商品であります「telmee」及び「commubo」は月額課金のストック型ビジネスであり、安定収益を見込めるよう目指してまいります。
なお、当第3四半期連結累計期間における当社グループは、コミュニケーション・プラットフォーム関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は441,125千円となり、前連結会計年度末に比べ129,984千円増加いたしました。これは主に、売上債権が68,693千円、現金及び預金が51,503千円増加したことによるものであります。固定資産は403,215千円となり、前連結会計年度末に比べ296,209千円増加いたしました。これは主に、のれんが225,210千円、ソフトウエアが59,341千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は105,032千円となり、前連結会計年度末に比べ48,311千円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が39,736千円増加したことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ6,130千円増加し、162,371千円となりました。これは、長期借入金が6,130千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は576,936千円となり、前連結会計年度末に比べ371,752千円増加いたしました。これは主に、資本剰余金が308,039千円、非支配株主持分が68,929千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は60.0%(前連結会計年度末は48.8%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社グループは、2021年5月14日付で発表した「新中期経営計画」の下、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に示す課題への対処を的確に行っております。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおける研究開発活動の金額は、865千円であります。
当社グループは、映像信号や音声信号に対するソフトウェア信号処理とリアルタイム通信をコア技術とし、会話ロボットのAI技術の開発と、その応用となる「ボイスコンピューティング」をテーマに活動しております。
当第3四半期連結累計期間における主な研究開発の内容は以下のとおりであります。
・会話AIロボットサービスと連携可能なサービスの調査
当社が開発する「会話業務を自動化する会話AIロボット」を企業の業務へ導入するにあたっては、在庫管理や
伝票入出力などの会話以外の前後の業務と円滑に結合し、自動化する業務の範囲を広げていくことが重要になります。市中において、多様なそれぞれの業務ごとに、AI技術による自動化の取組みが行われていることから、スタートアップ企業を中心に保有技術や製品、サービスの調査を行い、当社技術との連携について研究しています。
(6)従業員数
当第3四半期連結会計期間において、株式会社サイト・パブリスを連結の範囲に含めたことにより、従業員数が26名増加しております。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社
グループへの出向者を含む。)であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大が未だ収束しない中、度重なる緊急事態宣言の発出など、社会・経済活動は引き続き大幅に制限されるなど、依然として、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、企業活動においては、業務の効率化及びテレワークへの対応などのために、デジタルトランスフォーメーションの推進、積極的な投資により、当社グループの製品につきましても非常に強いニーズが継続して顕在化しております。今後はさらに、市場ニーズを捉えた製品の積極的な拡販活動を展開してまいります。
当社グループは抜本的な事業構造改革を進め、既存事業を柱とした営業黒字体制を確立するべく、事業基盤の強化に継続的に注力してまいりました。具体的な施策として、株式会社ソフトフロントジャパンに経営資源を集中的に投下することにより、ボイスコンピューティングを中心としたコミュニケーション領域での事業拡大を図り、事業基盤の強化と収益基盤の確立に努めております。その中心となる主力製品が、自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」及びクラウド電話サービス「telmee(テルミー)」であり、今後はさらに、市場ニーズに対応した事業展開をさらに積極的に推進してまいります。
当第3四半期の活動により次の成果が得られております。

・国際資格の専門校アビタスがソフトフロントジャパンの クラウド PBX サービス「telmee(テルミー)PBX プラス」を導入
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高224,182千円(前年同四半期比6.1%減)、営業損失3,718千円(前年同四半期は営業利益22,367千円)、経常損失14,811千円(前年同四半期は経常利益24,881千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5,216千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益30,004千円)となりました。売上高につきまして、前年同四半期に比べ減少しており、主力商品であります「telmee」及び「commubo」の営業活動により引合いは増加しており受注に向けまして商談を進めているものの、成約に至るまでに時間を要しております。また、事業構造改革に基づく経費削減などの経営再建活動も継続的に実施しているものの、当第3四半期連結累計期間におきましては、株式会社サイト・パブリスの株式交付による子会社化に要するデューデリジェンス費用等の諸経費を販売費及び一般管理費に計上したことから、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上することとなりました。当社グループの主力商品であります「telmee」及び「commubo」は月額課金のストック型ビジネスであり、安定収益を見込めるよう目指してまいります。
なお、当第3四半期連結累計期間における当社グループは、コミュニケーション・プラットフォーム関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は441,125千円となり、前連結会計年度末に比べ129,984千円増加いたしました。これは主に、売上債権が68,693千円、現金及び預金が51,503千円増加したことによるものであります。固定資産は403,215千円となり、前連結会計年度末に比べ296,209千円増加いたしました。これは主に、のれんが225,210千円、ソフトウエアが59,341千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は105,032千円となり、前連結会計年度末に比べ48,311千円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が39,736千円増加したことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ6,130千円増加し、162,371千円となりました。これは、長期借入金が6,130千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は576,936千円となり、前連結会計年度末に比べ371,752千円増加いたしました。これは主に、資本剰余金が308,039千円、非支配株主持分が68,929千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は60.0%(前連結会計年度末は48.8%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社グループは、2021年5月14日付で発表した「新中期経営計画」の下、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に示す課題への対処を的確に行っております。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおける研究開発活動の金額は、865千円であります。
当社グループは、映像信号や音声信号に対するソフトウェア信号処理とリアルタイム通信をコア技術とし、会話ロボットのAI技術の開発と、その応用となる「ボイスコンピューティング」をテーマに活動しております。
当第3四半期連結累計期間における主な研究開発の内容は以下のとおりであります。
・会話AIロボットサービスと連携可能なサービスの調査
当社が開発する「会話業務を自動化する会話AIロボット」を企業の業務へ導入するにあたっては、在庫管理や
伝票入出力などの会話以外の前後の業務と円滑に結合し、自動化する業務の範囲を広げていくことが重要になります。市中において、多様なそれぞれの業務ごとに、AI技術による自動化の取組みが行われていることから、スタートアップ企業を中心に保有技術や製品、サービスの調査を行い、当社技術との連携について研究しています。
(6)従業員数
当第3四半期連結会計期間において、株式会社サイト・パブリスを連結の範囲に含めたことにより、従業員数が26名増加しております。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社
グループへの出向者を含む。)であります。