四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/09 14:18
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、withコロナを前提とした社会経済活動の正常化が進む中、景気は緩やかに回復に向かいました。一方で、急激な円安やウクライナ情勢の長期化等による物価高騰等の下方圧力が顕在化しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、業種や企業規模を問わず、DX(ビジネス変革・プロセス変革)に対する情報化投資意欲は引き続き底堅く、クラウドを活用したシステムインテグレーションや管理運用受託企業の情報化投資は堅調に推移しております。一方で、経済環境・事業環境の変化が著しい中、事業ポートフォリオの見直しを急速に進める企業もあり、情報化投資への対応や整備も併せた検討を迫られております。
当社グループにおきましては、大規模案件の受託へと繋がる上流工程への参画も出来ていることから、下期以降に備えたリソースの最適化や生産体制の確保に努めております。また、キャリアフィールドに応じた人材育成や経営管理に係る情報化投資等を図り、経営基盤の強化・整備を進めてまいりました。こうした活動を通じて、エンハンスを中心とした継続的な案件は堅調に推移しましたが、SIビジネスの領域では顧客企業の情報化投資政策の大きな変化に伴うリソース等の再配置が追い付かず、売上高・営業利益共に当初計画を下回ることとなりました。その結果、売上高は7,892百万円(前年同期比2.1%減)となりました。また、営業利益は598百万円(同19.9%減)、経常利益は594百万円(同21.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は388百万円(同22.6%減)と推移いたしました。
品目別の業績を示すと次のとおりであります。
(システムインテグレーション・サービス)
運輸業における運送事業会社向けシステム構築案件の縮小、金融業におけるクレジットカード会社向けシステム構築案件の拡大により、売上高は5,734百万円(前年同期比5.5%減)となりました。
(システムアウトソーシング・サービス)
流通業における総合スーパー向けシステム構築案件の縮小により、売上高は888百万円(同5.1%減)となりました。
(プロフェッショナル・サービス)
通信業における通信会社および郵便事業会社向けシステム構築案件の拡大により、売上高は1,269百万円(同20.2%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,788百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円減少いたしました。これは主に、売掛金及び契約資産の減少126百万円、有価証券の増加100百万円によるものです。また、固定資産合計は2,481百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の増加253百万円によるものです。
これらの結果、総資産は10,270百万円となり、前連結会計年度末に比べ205百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,028百万円となり、前連結会計年度末に比べ171百万円減少いたしました。これは主に、未払金の減少160百万円によるものです。固定負債は708百万円となり、前連結会計年度末に比べ57百万円増加いたしました。
これらの結果、負債合計は2,736百万円となり、前連結会計年度末に比べ113百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は7,533百万円となり、前連結会計年度末に比べ319百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加175百万円、その他有価証券評価差額金の増加155百万円によるものです。
これらの結果、自己資本比率は73.4%(前連結会計年度末は71.2%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前年同期連結累計期間に比べ327百万円増加し、5,000百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は329百万円(前年同期比174百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上額594百万円および法人税等の支払額201百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は136百万円(同67百万円の増加)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出139百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は212百万円(同1百万円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額211百万円によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当社グループは、新規事業創発、新技術の社内展開を目的に、クラウドソリューション、AI、ブロックチェーンに係る研究開発活動を組織横断的に行っております。
具体的には、クラウドソリューション領域ではSaaS製品に対する技術調査、評価、当社の提供サービス適用に向けたソリューション開発を進めています。また、AI及びブロックチェーン分野では、自社プロダクトである「スマイルシェアプロダクト」にブロックチェーン技術を活用したピアボーナスネットワークプラットフォームおよび、AI画像認識技術を活用した非接触型決済システムを構築しました。「スマイルシェアプロダクト」は現在社内展開を行っており、社員間のコミュニケーション可視化・充実の仕組みづくり等、応用ノウハウに関する研究開発を進めております。
今後は、社内向けにはウェルビーイング経営の実践を主眼としたプロダクト活用を促進し、並行して外販に向けた製品化への取り組みを実施してまいります。
なお、当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。
(7)従業員数
2022年9月30日現在
事業部門の名称従業員数(人)
システムソリューション・サービス部門763
管理部門106
合計869

(注)従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループ
への出向者を含む。)であります。
(8)生産、受注及び販売の実績
当社グループは、システムソリューション・サービスの単一セグメントのため、生産、受注及び販売の実績については、セグメントに代えて品目別に示しております。
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における品目毎の生産実績を示すと、次のとおりであります。
品目金額(千円)前年同期比(%)
システムインテグレーション・サービス5,734,09494.5
システムアウトソーシング・サービス888,49594.9
プロフェッショナル・サービス1,269,574120.2
合計7,892,16497.9

(注)金額は販売価格によっております。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における品目毎の受注実績を示すと、次のとおりであります。
品目受注高
(千円)
前年同期比
(%)
受注残高
(千円)
前年同期比
(%)
システムインテグレーション・サービス5,731,291100.23,321,974108.8
システムアウトソーシング・サービス1,132,980102.6582,58997.4
プロフェッショナル・サービス1,257,916113.2602,230113.5
合計8,122,188102.34,506,794107.8

(注)金額は販売価格によっております。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における品目毎の販売実績を示すと、次のとおりであります。
品目金額(千円)前年同期比(%)
システムインテグレーション・サービス5,734,09494.5
システムアウトソーシング・サービス888,49594.9
プロフェッショナル・サービス1,269,574120.2
合計7,892,16497.9

(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
株式会社野村総合研究所3,594,23244.63,074,73339.0
富士通株式会社1,441,24017.91,487,10118.8

(9)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
(10)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

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