四半期報告書-第54期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:08
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済活動が制限される等大変厳しい状況下で推移し、緊急事態宣言解除後も依然として先行き不透明な状況で推移しております。
当社グループの属する情報サービス業界においては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、IT投資の先送りなどの動きも一部で見られる状況となっております。
このような環境の下、当社グループでは、リモート環境を活用した遠隔での開発業務の実施、時差通勤・在宅勤務の実施、出張や会議の削減等により、全役員及び社員が感染拡大防止に努めつつ、事業活動が継続できる体制を構築してまいりました。
一方で、リモートワークや業務プロセスの電子化等への関心の高まりなどを背景に、新たなデジタルビジネスの立ち上がりや需要の活性化により、中長期的にはIT投資がより加速することも考えられます。当社グループでは、短期的にはコロナ禍による受注減を最小限に抑制しつつも、中長期的には感染の収束後における市場ニーズに対応すべく取組みを開始しております。
このような取組みの結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、現金及び預金並びに仕掛品の増加、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ834百万円増加し13,623百万円となりました。固定資産は、投資有価証券及び繰延税金資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ201百万円減少し6,052百万円となりました。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ632百万円増加し、19,676百万円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、未払金の増加、未払法人税等及び賞与引当金の減少等により、前連結会計年度末に比べ504百万円減少し2,022百万円となりました。固定負債は、退職給付に係る負債の増加等により、前連結会計年度末に比べ72百万円増加し3,000百万円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ432百万円減少し、5,023百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,065百万円増加し、14,653百万円となりました。
この結果、自己資本比率は74.5%(前連結会計年度末は71.4%)となりました。
b.経営成績
新型コロナウイルスの感染拡大により、一部で稼働率低下の影響があったものの、感染拡大の影響が深刻化する前に受注した案件が多かったこと、及び期首から業務プロセス見直しを実施したことによる販管費削減効果等により、当第3四半期累計期間においては、増収増益を確保し、売上高は12,981百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益は1,297百万円(同8.0%増)、経常利益は1,511百万円(同11.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,077百万円(同18.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①システム開発事業
当事業では、公共・社会インフラ、FA・装置制御等の分野の売上が増加したものの、金融等の分野で売上が減少した結果、売上高は8,173百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。一方で、金融分野で好条件の案件が収束したこと等により、利益率が低下し、営業利益は817百万円(同3.2%減)となりました。
②システムマネジメント事業
当事業では、運輸・通信、官公庁・団体等の分野の売上・利益が増加した結果、売上高は3,739百万円(同1.1%増)、営業利益は381百万円(同25.6%増)となりました。
③その他
その他には、データソリューション事業、プロダクト事業、人材派遣事業を分類しております。
このうち、データソリューション事業、プロダクト事業の売上が増加した結果、売上高は1,068百万円(同0.4%増)となりました。また、生産性の向上等により、営業利益は94百万円(同95.9%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は78百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

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