四半期報告書-第22期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1)業績の概況
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における経営環境は、米中貿易摩擦の長期化やCOVID-19の影響により世界経済は減速し、先行きは不透明な状況であります。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等は成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においても同様に、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。しかしながら3月中旬以降COVID-19の影響を受けております。
財政状態
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,187百万円減少し、18,376百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ435百万円減少の12,813百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて752百万円減少し、5,563百万円となりました。
主要な勘定残高は、現金及び預金が330百万円、短期借入金が1,107百万円増加した一方、買掛金が1,240百万円、商品が858百万円、長期借入金が333百万円減少しました。利益剰余金は710百万円の減少となりました。
②キャッシュ・フローの状態
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して330百万円増加し、2,327百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、277百万円の収入(前年同期は1,030百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費599百万円、たな卸資産の減少845百万円等による資金の増加が、仕入債務の減少1,235百万円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、629百万円の支出(前年同期は829百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出333百万円、無形固定資産の取得による支出228百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、688百万円の収入(前年同期は457百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増加額1,122百万円が長期借入金の返済による支出333百万円を上回ったことによるものであります。
経営成績
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)の業績は売上高15,026百万円(前年同期比10.2%減)、営業損失445百万円(前年同期は営業利益262百万円)、経常損失439百万円(前年同期は経常利益256百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失610百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益80百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高12,065百万円(前年同期比7.7%減)となりました。また、セグメント利益は343百万円(前年同期比41.9%減)となりました。
「海外」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高2,960百万円(前年同期比18.9%減)となりました。また、セグメント損失は789百万円(前年同期はセグメント損失329百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における経営環境は、米中貿易摩擦の長期化やCOVID-19の影響により世界経済は減速し、先行きは不透明な状況であります。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等は成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においても同様に、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。しかしながら3月中旬以降COVID-19の影響を受けております。
財政状態
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,187百万円減少し、18,376百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ435百万円減少の12,813百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて752百万円減少し、5,563百万円となりました。
主要な勘定残高は、現金及び預金が330百万円、短期借入金が1,107百万円増加した一方、買掛金が1,240百万円、商品が858百万円、長期借入金が333百万円減少しました。利益剰余金は710百万円の減少となりました。
②キャッシュ・フローの状態
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して330百万円増加し、2,327百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、277百万円の収入(前年同期は1,030百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費599百万円、たな卸資産の減少845百万円等による資金の増加が、仕入債務の減少1,235百万円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、629百万円の支出(前年同期は829百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出333百万円、無形固定資産の取得による支出228百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、688百万円の収入(前年同期は457百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増加額1,122百万円が長期借入金の返済による支出333百万円を上回ったことによるものであります。
経営成績
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)の業績は売上高15,026百万円(前年同期比10.2%減)、営業損失445百万円(前年同期は営業利益262百万円)、経常損失439百万円(前年同期は経常利益256百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失610百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益80百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高12,065百万円(前年同期比7.7%減)となりました。また、セグメント利益は343百万円(前年同期比41.9%減)となりました。
「海外」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高2,960百万円(前年同期比18.9%減)となりました。また、セグメント損失は789百万円(前年同期はセグメント損失329百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。