四半期報告書-第26期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)
(1)経営成績等の状況
当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)における日本経済は、物価高の影響を受けながらもサービス消費を中心に個人消費が増加し、緩やかな回復傾向となりました。また、当社グループ企業が属する米国経済は、減速懸念が強まるものの底堅い個人消費と堅調な労働市場を支えに緩やかな成長を見せております。一方、世界経済は減速傾向にあり地政学リスクも高まりを見せる等、先行きは不透明な状況となっております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においても進化するデジタル技術や生活スタイルの変化に伴い、ゴルファーの需要スタイルも多様化し日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2024年2月に公表した中期経営計画に基づき、利益率改善に向けて各種取組を実行してまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)の売上高は12,959百万円(前年同期比11.2%増)となりました。また、各種取組みにより一部サービス毎の利益率や非財務指標に改善が見られるものの、当第1四半期連結累計期間においては費用が先行する形となったこと等からEBITDAは213百万円(前年同期比55.6%減)、営業損失916百万円(前年同期は同437百万円)、経常損失619百万円(前年同期は同304百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失823百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次のとおりであります。
「国内」セグメント
当第1四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高6,405百万円(前年同期比2.4%減)となりました。また、セグメント利益は45百万円(前年同期比55.6%減)となりました。
「海外」セグメント
当第1四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高6,553百万円(前年同期比28.7%増)となりました。また、セグメント損失は962百万円(前年同期は同540百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の財政状況は、総資産47,976百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,276百万円増加しました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,109百万円増加の47,077百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて833百万円減少し、899百万円となりました。
主要な勘定残高は、建物及び構築物が898百万円、買掛金が848百万円、契約負債が1,570百万円増加しました。利益剰余金は823百万円の減少となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事実上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事実上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)における日本経済は、物価高の影響を受けながらもサービス消費を中心に個人消費が増加し、緩やかな回復傾向となりました。また、当社グループ企業が属する米国経済は、減速懸念が強まるものの底堅い個人消費と堅調な労働市場を支えに緩やかな成長を見せております。一方、世界経済は減速傾向にあり地政学リスクも高まりを見せる等、先行きは不透明な状況となっております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においても進化するデジタル技術や生活スタイルの変化に伴い、ゴルファーの需要スタイルも多様化し日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2024年2月に公表した中期経営計画に基づき、利益率改善に向けて各種取組を実行してまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)の売上高は12,959百万円(前年同期比11.2%増)となりました。また、各種取組みにより一部サービス毎の利益率や非財務指標に改善が見られるものの、当第1四半期連結累計期間においては費用が先行する形となったこと等からEBITDAは213百万円(前年同期比55.6%減)、営業損失916百万円(前年同期は同437百万円)、経常損失619百万円(前年同期は同304百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失823百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次のとおりであります。
「国内」セグメント
当第1四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高6,405百万円(前年同期比2.4%減)となりました。また、セグメント利益は45百万円(前年同期比55.6%減)となりました。
「海外」セグメント
当第1四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高6,553百万円(前年同期比28.7%増)となりました。また、セグメント損失は962百万円(前年同期は同540百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の財政状況は、総資産47,976百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,276百万円増加しました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,109百万円増加の47,077百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて833百万円減少し、899百万円となりました。
主要な勘定残高は、建物及び構築物が898百万円、買掛金が848百万円、契約負債が1,570百万円増加しました。利益剰余金は823百万円の減少となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事実上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事実上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。