四半期報告書-第23期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)において、日本経済は新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」といいます。)の影響により経済活動が制限されて個人消費は弱含みの動きとなり、企業収益や設備投資の回復等が景気を下支えしたものの、全体としては景気は厳しい状況で推移しております。また米国経済は、ワクチン普及に伴い経済活動は再開し景気回復が進みましたが、変異株によるCOVID-19の再拡大等で回復ペースの鈍化がみられる等、先行きは不透明な状況が続いております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においては、COVID-19の環境下、ゴルフが感染リスクの低いレジャーであることが認知され需要の高まりを見せるとともに、COVID-19の影響下に求められる新しい生活様式に適応したプレースタイルが浸透する等、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2021年2月に公表した中期経営計画「LEAD THE WAY」の基本方針に基づき、事業運営に取り組んでまいりました。
財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3,179百万円増加し、21,173百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,420百万円増加の14,057百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて759百万円増加し、7,115百万円となりました。
主要な勘定残高は、商品が592百万円、建物が852百万円、のれんが1,512百万円、買掛金が777百万円、前受金が1,798百万円増加した一方、現金及び預金が497百万円、1年内返済予定の長期借入金は616百万円減少しました。利益剰余金は617百万円の増加となりました。
経営成績
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)の業績は売上高29,187百万円(前年同期比21.6%増)、営業利益1,205百万円(前年同期比510.6%増)、経常利益1,221百万円(前年同期比358.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益791百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失142百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第3四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高20,543百万円(前年同期比7.8%増)となりました。また、セグメント利益は1,226百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
「海外」セグメント
当第3四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高8,643百万円(前年同期比74.6%増)となりました。また、セグメント損失は21百万円(前年同期はセグメント損失919百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)において、日本経済は新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」といいます。)の影響により経済活動が制限されて個人消費は弱含みの動きとなり、企業収益や設備投資の回復等が景気を下支えしたものの、全体としては景気は厳しい状況で推移しております。また米国経済は、ワクチン普及に伴い経済活動は再開し景気回復が進みましたが、変異株によるCOVID-19の再拡大等で回復ペースの鈍化がみられる等、先行きは不透明な状況が続いております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においては、COVID-19の環境下、ゴルフが感染リスクの低いレジャーであることが認知され需要の高まりを見せるとともに、COVID-19の影響下に求められる新しい生活様式に適応したプレースタイルが浸透する等、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2021年2月に公表した中期経営計画「LEAD THE WAY」の基本方針に基づき、事業運営に取り組んでまいりました。
財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3,179百万円増加し、21,173百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,420百万円増加の14,057百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて759百万円増加し、7,115百万円となりました。
主要な勘定残高は、商品が592百万円、建物が852百万円、のれんが1,512百万円、買掛金が777百万円、前受金が1,798百万円増加した一方、現金及び預金が497百万円、1年内返済予定の長期借入金は616百万円減少しました。利益剰余金は617百万円の増加となりました。
経営成績
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)の業績は売上高29,187百万円(前年同期比21.6%増)、営業利益1,205百万円(前年同期比510.6%増)、経常利益1,221百万円(前年同期比358.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益791百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失142百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第3四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高20,543百万円(前年同期比7.8%増)となりました。また、セグメント利益は1,226百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
「海外」セグメント
当第3四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高8,643百万円(前年同期比74.6%増)となりました。また、セグメント損失は21百万円(前年同期はセグメント損失919百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。