四半期報告書-第23期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
(1)経営成績等の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)において、日本経済はCOVID-19の影響から個人消費は弱含みの動きとなっているものの企業収益の回復や世界経済の回復を背景とした輸出増加等、一部経済活動の持ち直しを受けて徐々に回復に向かっております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においては、COVID-19の影響下に求められる新しい生活様式に適応したプレースタイルが浸透する等、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2021年2月に公表した中期経営計画「LEAD THE WAY」の基本方針に基づき、事業運営に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)の業績は、売上高19,090百万円(前年同期比27.0%増)、営業利益958百万円(前年同期は営業損失445百万円)、経常利益963百万円(前年同期は経常損失439百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益632百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失610百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高13,599百万円(前年同期比12.7%増)となりました。また、セグメント利益は983百万円(前年同期比186.2%増)となりました。
「海外」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高5,490百万円(前年同期比85.5%増)となりました。また、セグメント損失は24百万円(前年同期はセグメント損失789百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,730百万円増加し、20,724百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,080百万円増加の13,718百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて649百万円増加し、7,006百万円となりました。
主要な勘定残高は、現金及び預金が125百万円、建物が590百万円、買掛金が484百万円、未払金が979百万円、前受金が1,096百万円、のれんが1,398百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金は333百万円減少しました。利益剰余金は531百万円の増加となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して125百万円増加し、2,998百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,611百万円の収入(前年同期は277百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益955百万円、減価償却費639百万円、前受金の増加609百万円が、法人税等の支払446百万円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2,181百万円の支出(前年同期は629百万円の支出)となりました。これは主に、事業譲受による支出1,196百万円、有形固定資産の取得による支出607百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、348百万円の支出(前年同期は688百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出333百万円、配当金の支払100百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)において、日本経済はCOVID-19の影響から個人消費は弱含みの動きとなっているものの企業収益の回復や世界経済の回復を背景とした輸出増加等、一部経済活動の持ち直しを受けて徐々に回復に向かっております。
インターネットを取り巻く環境は、Eコマース市場や各種インターネット関連サービス市場等が成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術は進化し続けており、様々な場面においてデジタル化が進んでおります。ゴルフ市場においては、COVID-19の影響下に求められる新しい生活様式に適応したプレースタイルが浸透する等、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループはゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強みに、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提供してまいりました。また、2021年2月に公表した中期経営計画「LEAD THE WAY」の基本方針に基づき、事業運営に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)の業績は、売上高19,090百万円(前年同期比27.0%増)、営業利益958百万円(前年同期は営業損失445百万円)、経常利益963百万円(前年同期は経常損失439百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益632百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失610百万円)となりました。
主要セグメント別の業績は次の通りであります。
「国内」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「国内」セグメントの業績は、売上高13,599百万円(前年同期比12.7%増)となりました。また、セグメント利益は983百万円(前年同期比186.2%増)となりました。
「海外」セグメント
当第2四半期連結累計期間における「海外」セグメントの業績は、売上高5,490百万円(前年同期比85.5%増)となりました。また、セグメント損失は24百万円(前年同期はセグメント損失789百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,730百万円増加し、20,724百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,080百万円増加の13,718百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べて649百万円増加し、7,006百万円となりました。
主要な勘定残高は、現金及び預金が125百万円、建物が590百万円、買掛金が484百万円、未払金が979百万円、前受金が1,096百万円、のれんが1,398百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金は333百万円減少しました。利益剰余金は531百万円の増加となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して125百万円増加し、2,998百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,611百万円の収入(前年同期は277百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益955百万円、減価償却費639百万円、前受金の増加609百万円が、法人税等の支払446百万円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2,181百万円の支出(前年同期は629百万円の支出)となりました。これは主に、事業譲受による支出1,196百万円、有形固定資産の取得による支出607百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、348百万円の支出(前年同期は688百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出333百万円、配当金の支払100百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間末において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。