四半期報告書-第27期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 当期の経営成績の概況
① 連結経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:千円)
a.売上収益
売上収益は18,386,666千円(前年同期比14.8%増)となりました。EC市場の順調な成長に加え、EC事業者以外にも当社グループのサービス提供を拡大したことにより、決済代行事業が増収となりました。後払い型の決済サービス「GMO後払い」の取扱高が好調に推移し、金融関連事業も増収となりました。SMSによる認証・ノーティフィケーションのサービス等を提供する連結子会社であるMacro Kiosk Berhadの売上収益も増加し、決済活性化事業も増収となりました。
品目別売上収益は、以下のとおりです。
(単位:千円)
b.営業利益
営業利益は4,704,341千円(前年同期比10.5%増)となりました。前年同期は、金融関連事業において信用リスクの低減に関する様々な企業努力によって一時的に費用が減少し、当第2四半期連結累計期間においても引き続き費用を低い水準に抑制しているものの、前年同期に生じた一時的な費用の減少は発生していないことから、売上収益が前年同期比14.8%増加したのに対し、営業利益の前年同期比は10.5%増加にとどまりました。
決済代行事業のセグメント利益(営業利益)は5,380,311千円(前年同期比13.9%増)となり、金融関連事業のセグメント利益(営業利益)は829,669千円(前年同期比16.0%減)、決済活性化事業のセグメント利益(営業利益)は54,619千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)31,280千円)となりました。詳細については、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)当期の経営成績の概況 ②セグメントの業績状況」に記載しております。
c.税引前四半期利益
税引前四半期利益は5,247,684千円(前年同期比26.9%増)となり、当第2四半期連結累計期間の営業利益が前年同期比10.5%増だったのに対し、税引前四半期利益が前年同期比26.9%増となりました。これは主に投資事業組合運用益223,860千円により金融収益が244,851千円(前年同期は金融収益25,851千円)発生したこと、持分法による投資利益が421,058千円(前年同期は持分法による投資損失52,835千円)発生したことによるものです。
②セグメントの業績状況
セグメントの業績は以下のとおりです。
(単位:千円)
a.決済代行事業
決済代行事業については、主にオンライン課金分野・継続課金分野と対面分野における決済代行サービス、金融機関・金融サービス事業者等に向けた支援サービスの拡大に取り組んでおります。
オンライン課金分野・継続課金分野においては、EC市場の順調な成長のもと、特に大手加盟店の開拓やEC以外の幅広い事業者における当社グループのサービス利用の拡大に注力いたしました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響は、特に旅行・チケット等一件あたりの決済処理金額が大きい一部事業者に大きな影響を与えていることから、決済処理金額は前年同期比21.5%増となりましたが、EC市場及びキャッシュレス決済の拡大により少額決済が増加傾向にあることに加え、日用品やデジタルコンテンツ等の決済増加も反映し、決済処理件数は前年同期比35.4%増と好調に推移し、当分野における売上収益の増加に貢献いたしました。
対面分野においては、割賦販売法の改正に伴うクレジットカード端末のIC対応化需要を取り込み端末販売が好調に推移したことに加え、注力市場である自動精算機や券売機等の無人決済市場(Unattended Market)での案件の受注も順調に進捗いたしました。
以上の結果、売上収益は10,858,319千円(前年同期比17.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は5,380,311千円(前年同期比13.9%増)となりました。
なお、当セグメントの売上収益は、第1四半期連結会計期間は前年同期比13.2%増と低い水準に留まっていたのに対し、当第2四半期連結会計期間は前年同期比21.2%増と回復基調となっております。
b.金融関連事業
金融関連事業(マネーサービスビジネス:MSB)については、加盟店のニーズに応える入金サイクルを設定し、キャッシュ・フロー改善に資する早期入金サービスや、決済データ等を活用して成長資金を提供する加盟店向け融資サービスであるトランザクションレンディング、送金サービス等のほか、連結子会社であるGMOペイメントサービス株式会社を通じて「GMO後払い」を提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、決済サービスである「GMO後払い」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が一部事業者に影響を与えているものの順調に推移し、海外事業者に向けたレンディングサービスや「GMO BtoB 早払い」、「GMO BtoB 売掛保証」も伸長いたしました。送金サービスや早期入金サービスは、前連結会計年度中に発生した一部加盟店のマイナス影響を埋める施策が効果を表しつつあるものの前年同期比で減収となりました。
BtoB事業者の成長を多角的に支援する金融関連サービスにおいては、株式会社インフォマートと、同社の請求書電子化サービスである「BtoB プラットフォーム請求書」をご利用の事業者(請求書を発行する売主)に対し、請求書をワンクリックで資金化出来る「電子請求書早払い」の提供を2020年1月より開始いたしました。
以上の結果、売上収益は4,364,228千円(前年同期比13.8%増)となりました。セグメント利益(営業利益)については、前年同期において信用リスクの低減に関する様々な企業努力によって一時的に費用が減少し、当第2四半期連結累計期間も引き続き費用を低い水準に抑制しているものの、前年同期に生じた一時的な費用の減少が発生していないことや一部サービスの売上収益減少の影響により、セグメント利益(営業利益)は829,669千円(前年同期比16.0%減)となりました。
c.決済活性化事業
決済活性化事業については、SMSによる認証・ノーティフィケーションのサービス(以下、「EMS事業」という。)とモバイル決済サービスを提供する連結子会社であるMacro Kiosk Berhadのサービスやマーケティング支援サービス等を提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、Macro Kiosk Berhadの売上収益は前年同期比12.6%増に留まりました。
以上の結果、売上収益は3,169,278千円(前年同期比8.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は54,619千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)31,280千円)となりました。
各セグメントにおいて提供する主なサービス及び会社は、以下のとおりです。
(2) 当期の財政状態の概況
①資産、負債及び資本の概況
a.資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ19,203,728千円増加し、159,194,328千円となりました。これは主に現金及び現金同等物10,293,195千円、前渡金1,033,247千円、未収入金3,010,929千円、有形固定資産3,385,961千円が増加したことによるものです。
「第4 経理の状況 要約四半期連結財務諸表注記 6.現金及び現金同等物」に記載したとおり、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物には関係会社預け金が1,800,000千円含まれており、要約四半期連結財政状態計算書上の関係会社預け金5,000,000千円と合わせると、関係会社預け金の残高は6,800,000千円となっております。これはGMOインターネットグループがグループ全体で資金運用を行うために導入しているキャッシュマネジメントシステム(以下、「CMS」という。)を利用し、手元資金を預け入れたものです。そのため、当社グループにおいて事業の進捗に伴って資金需要が増大した際には、CMSの返済期日が到来していなくても、所定の日数より前に申請することで、随時資金を引き出すことが可能です。
b.負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ18,256,675千円増加し、130,707,976千円となりました。これは主に未払金2,142,574千円、預り金13,101,388千円、その他の金融負債3,316,061千円が増加したことによるものです。
c.資本
当第2四半期連結会計期間末における資本の残高は、前連結会計年度末に比べ947,053千円増加し、28,486,351千円となりました。これは主に四半期利益3,455,453千円、その他の包括利益125,080千円を計上したことにより増加した一方、剰余金の配当2,648,221千円により減少したものです。
②キャッシュ・フローの概況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、期首残高に比べ10,293,195千円増加し、62,306,643千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは以下のとおりです。
a.営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は16,379,846千円(前年同期は3,839,552千円の獲得)となりました。これは主に前渡金の増加1,033,247千円、未収入金の増加2,943,858千円、法人所得税の支払額1,793,330千円により資金が減少した一方、税引前四半期利益5,247,684千円、未払金の増加2,175,539千円、預り金の増加13,101,268千円により資金が増加したものです。
b.投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,831,038千円(前年同期は61,656千円の使用)となりました。これは主に無形資産の取得による支出766,698千円、投資有価証券の取得による支出909,028千円により資金が減少したものです。
c.財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は4,246,002千円(前年同期は2,574,766千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純減少額1,000,000千円、配当金の支払額2,647,589千円により資金が減少したものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 当期の経営成績の概況
① 連結経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:千円)
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年10月1日 至 2019年3月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) | 増減率(%) | |
| 売上収益 | 16,015,927 | 18,386,666 | 14.8 |
| 営業利益 | 4,258,091 | 4,704,341 | 10.5 |
| 税引前四半期利益 | 4,134,331 | 5,247,684 | 26.9 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 2,578,390 | 3,408,373 | 32.2 |
a.売上収益
売上収益は18,386,666千円(前年同期比14.8%増)となりました。EC市場の順調な成長に加え、EC事業者以外にも当社グループのサービス提供を拡大したことにより、決済代行事業が増収となりました。後払い型の決済サービス「GMO後払い」の取扱高が好調に推移し、金融関連事業も増収となりました。SMSによる認証・ノーティフィケーションのサービス等を提供する連結子会社であるMacro Kiosk Berhadの売上収益も増加し、決済活性化事業も増収となりました。
品目別売上収益は、以下のとおりです。
(単位:千円)
| 品目別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年10月1日 至 2019年3月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) | 増減率(%) |
| イニシャル (イニシャル売上) | 713,426 | 1,394,682 | 95.5 |
| ストック (固定費売上) | 2,411,444 | 2,777,546 | 15.2 |
| フィー (処理料売上) | 6,044,719 | 6,666,058 | 10.3 |
| スプレッド (加盟店売上) | 6,846,335 | 7,548,379 | 10.3 |
| 合計 | 16,015,927 | 18,386,666 | 14.8 |
b.営業利益
営業利益は4,704,341千円(前年同期比10.5%増)となりました。前年同期は、金融関連事業において信用リスクの低減に関する様々な企業努力によって一時的に費用が減少し、当第2四半期連結累計期間においても引き続き費用を低い水準に抑制しているものの、前年同期に生じた一時的な費用の減少は発生していないことから、売上収益が前年同期比14.8%増加したのに対し、営業利益の前年同期比は10.5%増加にとどまりました。
決済代行事業のセグメント利益(営業利益)は5,380,311千円(前年同期比13.9%増)となり、金融関連事業のセグメント利益(営業利益)は829,669千円(前年同期比16.0%減)、決済活性化事業のセグメント利益(営業利益)は54,619千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)31,280千円)となりました。詳細については、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)当期の経営成績の概況 ②セグメントの業績状況」に記載しております。
c.税引前四半期利益
税引前四半期利益は5,247,684千円(前年同期比26.9%増)となり、当第2四半期連結累計期間の営業利益が前年同期比10.5%増だったのに対し、税引前四半期利益が前年同期比26.9%増となりました。これは主に投資事業組合運用益223,860千円により金融収益が244,851千円(前年同期は金融収益25,851千円)発生したこと、持分法による投資利益が421,058千円(前年同期は持分法による投資損失52,835千円)発生したことによるものです。
②セグメントの業績状況
セグメントの業績は以下のとおりです。
(単位:千円)
| セグメント別 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年10月1日 至 2019年3月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) | 増減率(%) |
| 決済代行事業 売上収益 セグメント損益(△は損失) | 9,272,379 4,724,611 | 10,858,319 5,380,311 | 17.1 13.9 |
| 金融関連事業 売上収益 セグメント損益(△は損失) | 3,833,603 987,978 | 4,364,228 829,669 | 13.8 △16.0 |
| 決済活性化事業 売上収益 セグメント損益(△は損失) | 2,909,943 △31,280 | 3,169,278 54,619 | 8.9 - |
| 調整額 売上収益 セグメント損益(△は損失) | - △1,423,217 | △5,160 △1,560,259 | - - |
| 合計 売上収益 セグメント損益(△は損失) | 16,015,927 4,258,091 | 18,386,666 4,704,341 | 14.8 10.5 |
a.決済代行事業
決済代行事業については、主にオンライン課金分野・継続課金分野と対面分野における決済代行サービス、金融機関・金融サービス事業者等に向けた支援サービスの拡大に取り組んでおります。
オンライン課金分野・継続課金分野においては、EC市場の順調な成長のもと、特に大手加盟店の開拓やEC以外の幅広い事業者における当社グループのサービス利用の拡大に注力いたしました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響は、特に旅行・チケット等一件あたりの決済処理金額が大きい一部事業者に大きな影響を与えていることから、決済処理金額は前年同期比21.5%増となりましたが、EC市場及びキャッシュレス決済の拡大により少額決済が増加傾向にあることに加え、日用品やデジタルコンテンツ等の決済増加も反映し、決済処理件数は前年同期比35.4%増と好調に推移し、当分野における売上収益の増加に貢献いたしました。
対面分野においては、割賦販売法の改正に伴うクレジットカード端末のIC対応化需要を取り込み端末販売が好調に推移したことに加え、注力市場である自動精算機や券売機等の無人決済市場(Unattended Market)での案件の受注も順調に進捗いたしました。
以上の結果、売上収益は10,858,319千円(前年同期比17.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は5,380,311千円(前年同期比13.9%増)となりました。
なお、当セグメントの売上収益は、第1四半期連結会計期間は前年同期比13.2%増と低い水準に留まっていたのに対し、当第2四半期連結会計期間は前年同期比21.2%増と回復基調となっております。
b.金融関連事業
金融関連事業(マネーサービスビジネス:MSB)については、加盟店のニーズに応える入金サイクルを設定し、キャッシュ・フロー改善に資する早期入金サービスや、決済データ等を活用して成長資金を提供する加盟店向け融資サービスであるトランザクションレンディング、送金サービス等のほか、連結子会社であるGMOペイメントサービス株式会社を通じて「GMO後払い」を提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、決済サービスである「GMO後払い」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が一部事業者に影響を与えているものの順調に推移し、海外事業者に向けたレンディングサービスや「GMO BtoB 早払い」、「GMO BtoB 売掛保証」も伸長いたしました。送金サービスや早期入金サービスは、前連結会計年度中に発生した一部加盟店のマイナス影響を埋める施策が効果を表しつつあるものの前年同期比で減収となりました。
BtoB事業者の成長を多角的に支援する金融関連サービスにおいては、株式会社インフォマートと、同社の請求書電子化サービスである「BtoB プラットフォーム請求書」をご利用の事業者(請求書を発行する売主)に対し、請求書をワンクリックで資金化出来る「電子請求書早払い」の提供を2020年1月より開始いたしました。
以上の結果、売上収益は4,364,228千円(前年同期比13.8%増)となりました。セグメント利益(営業利益)については、前年同期において信用リスクの低減に関する様々な企業努力によって一時的に費用が減少し、当第2四半期連結累計期間も引き続き費用を低い水準に抑制しているものの、前年同期に生じた一時的な費用の減少が発生していないことや一部サービスの売上収益減少の影響により、セグメント利益(営業利益)は829,669千円(前年同期比16.0%減)となりました。
c.決済活性化事業
決済活性化事業については、SMSによる認証・ノーティフィケーションのサービス(以下、「EMS事業」という。)とモバイル決済サービスを提供する連結子会社であるMacro Kiosk Berhadのサービスやマーケティング支援サービス等を提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、Macro Kiosk Berhadの売上収益は前年同期比12.6%増に留まりました。
以上の結果、売上収益は3,169,278千円(前年同期比8.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は54,619千円(前年同期はセグメント損失(営業損失)31,280千円)となりました。
各セグメントにおいて提供する主なサービス及び会社は、以下のとおりです。
| セグメント | 提供する主なサービス | 主な会社 |
| 決済代行事業 | 決済代行サービス (オンライン課金・継続課金) | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 GMOイプシロン株式会社(連結子会社) |
| 決済代行サービス (対面) | GMOフィナンシャルゲート株式会社(連結子会社) | |
| 金融関連事業 | GMO後払い | GMOペイメントサービス株式会社(連結子会社) |
| 送金サービス | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 GMOイプシロン株式会社(連結子会社) | |
| トランザクションレンディング | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 GMOイプシロン株式会社(連結子会社) | |
| 早期入金サービス | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 GMOイプシロン株式会社(連結子会社) | |
| 決済活性化事業 | 認証・ノーティフィケーション・ モバイル決済 | Macro Kiosk Berhad(連結子会社) |
(2) 当期の財政状態の概況
①資産、負債及び資本の概況
a.資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ19,203,728千円増加し、159,194,328千円となりました。これは主に現金及び現金同等物10,293,195千円、前渡金1,033,247千円、未収入金3,010,929千円、有形固定資産3,385,961千円が増加したことによるものです。
「第4 経理の状況 要約四半期連結財務諸表注記 6.現金及び現金同等物」に記載したとおり、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物には関係会社預け金が1,800,000千円含まれており、要約四半期連結財政状態計算書上の関係会社預け金5,000,000千円と合わせると、関係会社預け金の残高は6,800,000千円となっております。これはGMOインターネットグループがグループ全体で資金運用を行うために導入しているキャッシュマネジメントシステム(以下、「CMS」という。)を利用し、手元資金を預け入れたものです。そのため、当社グループにおいて事業の進捗に伴って資金需要が増大した際には、CMSの返済期日が到来していなくても、所定の日数より前に申請することで、随時資金を引き出すことが可能です。
b.負債
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ18,256,675千円増加し、130,707,976千円となりました。これは主に未払金2,142,574千円、預り金13,101,388千円、その他の金融負債3,316,061千円が増加したことによるものです。
c.資本
当第2四半期連結会計期間末における資本の残高は、前連結会計年度末に比べ947,053千円増加し、28,486,351千円となりました。これは主に四半期利益3,455,453千円、その他の包括利益125,080千円を計上したことにより増加した一方、剰余金の配当2,648,221千円により減少したものです。
②キャッシュ・フローの概況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、期首残高に比べ10,293,195千円増加し、62,306,643千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは以下のとおりです。
a.営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は16,379,846千円(前年同期は3,839,552千円の獲得)となりました。これは主に前渡金の増加1,033,247千円、未収入金の増加2,943,858千円、法人所得税の支払額1,793,330千円により資金が減少した一方、税引前四半期利益5,247,684千円、未払金の増加2,175,539千円、預り金の増加13,101,268千円により資金が増加したものです。
b.投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,831,038千円(前年同期は61,656千円の使用)となりました。これは主に無形資産の取得による支出766,698千円、投資有価証券の取得による支出909,028千円により資金が減少したものです。
c.財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は4,246,002千円(前年同期は2,574,766千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純減少額1,000,000千円、配当金の支払額2,647,589千円により資金が減少したものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。