四半期報告書-第46期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言による外出自粛、小売業や飲食店の営業自粛などが大きく影響した個人消費の落ち込みにより景気の急速な悪化と先行きの極めて不透明な状況にあります。
当社グループの主要な事業領域である情報サービス業界においては、企業の生産性向上や業務効率化を目的としたデジタルトランスフォーメーションによる新たな需要が継続的に活性化している一方で、新たに新型コロナウィルス感染症の拡大による在宅勤務、遠隔医療、遠隔授業などIT環境構築の需要も大きく顕在化してまいりました。
このような環境の中、当社グループは、全社員が感染拡大の防止に努めつつ、早期黒字化と事業拡大に向け、組織、人材、ガバナンス等の経営体制強化、キャッシュポジションの向上と資金の効率化等の財務体質強化、ITソリューション事業強化に取り組んでおります。
営業面につきましては、子会社における一部事業の見直しによる売上減及び新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う営業活動の停滞があり、売上高は285,311千円(前年同期比△19.8%)となりました。
利益面におきましては、プロジェクト管理の見直しによる売上原価の低減と販管費の圧縮等により、営業損失は21,284千円(前年同期は営業損失28,114千円)、経常損失は19,184千円(前年同期は経常損失26,321千円)となりました。また、投資有価証券の売却等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は97,562千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失31,346千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較分析しております。
[ITソリューション]
企業システムのコンサルティング及び設計、開発につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う営業活動が停滞したものの、既存取引先との運用及び保守の業務受託等については影響を最小限に止められました。その結果、売上高は205,527千円(前年同期比22.5%減)となりましたが、プロジェクト管理の見直し等による売上原価の圧縮により、セグメント利益は38,098千円(前年同期比0.3%減)となりました。
[BPO・サービス]
BPO(業務アウトソーシング)及び決済代行等各種サービスにつきましては、新型コロナウィルス感染症の拡大によって小売業、飲食業に関連する決済代行は減収であったものの、新たな金融機関との取引等が増加し、売上高は39,400千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益は9,577千円(前年同期比18.2%減)となりました。
[その他]
子会社におけるメディカル&アンチエイジング事業(医療モールの管理受託)につきましては、漸くテナントの稼働が増加しましたが、化粧品販売から撤退した結果、売上高は40,383千円(前年同期比15.4%減)となりました。また、設備の先行投資の影響によりセグメント利益は3,621千円(前年同期比43.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は447,129千円となり、前連結会計年度末に比べ44,935千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加43,077千円、受取手形及び売掛金の減少27,710千円、預け金(その他の流動資産)の増加34,917千円によるものであります。固定資産の残高は230,980千円となり、前連結会計年度末に比べ43,203円増加となりました。これは主に投資有価証券が45,710千円増加したためであります。
この結果、総資産の残高は678,109千円となり前連結会計年度末に比べ88,138千円増加いたしました。
(負債)
流動負債の残高は95,235千円となり前連結会計年度末に比べ34,524千円減少しました。これは主に工事損失引当金が19,304千円、賞与引当金が10,527千円減少したためであります。固定負債の残高は218,664千円となり前連結会計年度末に比べ10,566千円増加しました。これは主に繰延税金負債が13,776千円増加したためであります。
この結果、総負債の残高は313,899千円となり前連結会計年度末に比べ23,957千円減少いたしました。
(純資産)
純資産の残高は364,210千円となり前連結会計年度末に比べ112,096千円増加しました。これは主に利益剰余金が97,562千円、その他有価証券評価差額金が31,531千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、53.7%(前連結会計年度末40.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により37,070千円減少、投資活動により135,065千円増加、財務活動により20,000千円減少しました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金の残高は当期首残高より77,994千円増加し、361,817千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は37,070千円減少(前年同期は59,675千円減少)しました。これは主に、税金等調整前四半期純利益115,006千円の計上、投資有価証券売却益135,076千円の計上等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は135,065千円増加(前年同期は3,017千円減少)しました。これは主に、投資有価証券の売却による収入135,076千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により、資金は20,000千円減少(前年同期は資金増減無し)しました。これは連結の範囲の変更を伴わない子会社株式取得による支出20,000千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び
新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言による外出自粛、小売業や飲食店の営業自粛などが大きく影響した個人消費の落ち込みにより景気の急速な悪化と先行きの極めて不透明な状況にあります。
当社グループの主要な事業領域である情報サービス業界においては、企業の生産性向上や業務効率化を目的としたデジタルトランスフォーメーションによる新たな需要が継続的に活性化している一方で、新たに新型コロナウィルス感染症の拡大による在宅勤務、遠隔医療、遠隔授業などIT環境構築の需要も大きく顕在化してまいりました。
このような環境の中、当社グループは、全社員が感染拡大の防止に努めつつ、早期黒字化と事業拡大に向け、組織、人材、ガバナンス等の経営体制強化、キャッシュポジションの向上と資金の効率化等の財務体質強化、ITソリューション事業強化に取り組んでおります。
営業面につきましては、子会社における一部事業の見直しによる売上減及び新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う営業活動の停滞があり、売上高は285,311千円(前年同期比△19.8%)となりました。
利益面におきましては、プロジェクト管理の見直しによる売上原価の低減と販管費の圧縮等により、営業損失は21,284千円(前年同期は営業損失28,114千円)、経常損失は19,184千円(前年同期は経常損失26,321千円)となりました。また、投資有価証券の売却等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は97,562千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失31,346千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較分析しております。
[ITソリューション]
企業システムのコンサルティング及び設計、開発につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う営業活動が停滞したものの、既存取引先との運用及び保守の業務受託等については影響を最小限に止められました。その結果、売上高は205,527千円(前年同期比22.5%減)となりましたが、プロジェクト管理の見直し等による売上原価の圧縮により、セグメント利益は38,098千円(前年同期比0.3%減)となりました。
[BPO・サービス]
BPO(業務アウトソーシング)及び決済代行等各種サービスにつきましては、新型コロナウィルス感染症の拡大によって小売業、飲食業に関連する決済代行は減収であったものの、新たな金融機関との取引等が増加し、売上高は39,400千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益は9,577千円(前年同期比18.2%減)となりました。
[その他]
子会社におけるメディカル&アンチエイジング事業(医療モールの管理受託)につきましては、漸くテナントの稼働が増加しましたが、化粧品販売から撤退した結果、売上高は40,383千円(前年同期比15.4%減)となりました。また、設備の先行投資の影響によりセグメント利益は3,621千円(前年同期比43.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は447,129千円となり、前連結会計年度末に比べ44,935千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加43,077千円、受取手形及び売掛金の減少27,710千円、預け金(その他の流動資産)の増加34,917千円によるものであります。固定資産の残高は230,980千円となり、前連結会計年度末に比べ43,203円増加となりました。これは主に投資有価証券が45,710千円増加したためであります。
この結果、総資産の残高は678,109千円となり前連結会計年度末に比べ88,138千円増加いたしました。
(負債)
流動負債の残高は95,235千円となり前連結会計年度末に比べ34,524千円減少しました。これは主に工事損失引当金が19,304千円、賞与引当金が10,527千円減少したためであります。固定負債の残高は218,664千円となり前連結会計年度末に比べ10,566千円増加しました。これは主に繰延税金負債が13,776千円増加したためであります。
この結果、総負債の残高は313,899千円となり前連結会計年度末に比べ23,957千円減少いたしました。
(純資産)
純資産の残高は364,210千円となり前連結会計年度末に比べ112,096千円増加しました。これは主に利益剰余金が97,562千円、その他有価証券評価差額金が31,531千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、53.7%(前連結会計年度末40.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により37,070千円減少、投資活動により135,065千円増加、財務活動により20,000千円減少しました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金の残高は当期首残高より77,994千円増加し、361,817千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は37,070千円減少(前年同期は59,675千円減少)しました。これは主に、税金等調整前四半期純利益115,006千円の計上、投資有価証券売却益135,076千円の計上等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は135,065千円増加(前年同期は3,017千円減少)しました。これは主に、投資有価証券の売却による収入135,076千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により、資金は20,000千円減少(前年同期は資金増減無し)しました。これは連結の範囲の変更を伴わない子会社株式取得による支出20,000千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び
新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。