四半期報告書-第47期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:08
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言による外出自粛、小売業や飲食店の営業自粛などが大きく影響し、個人消費を中心に経済の低迷が続いております。また、ワクチン接種の普及により、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少傾向となり、経済活動回復への明るい兆しがみられる一方で、世界的なサプライチェーンへの影響及び感染拡大の第6波の懸念、原油価格の高騰等、経済の先行きは極めて不透明な状況にあります。
一方、当社グループの主要な事業領域である情報サービス業界においては、昨年来から続く在宅勤務、遠隔授業などのIT環境構築に続き、アフターコロナを見越した新しいIT活用のワークスタイルに適合したIT環境構築の動きが顕在化し、企業の生産性向上や業務効率化を目的としたデジタルトランスフォーメーションによる新たな需要が継続的に活性化してきております。
このような環境の中、当社グループは、お客様への継続的かつ安定的なサービスの提供に努め、ITソリューション分野では昨年来、業務プロセス面でQCD向上の取組みを実施してまいりました。この成果により、生産性が向上した結果、売上高は341,371千円(前年同期比19.6%増)となりました。また、利益面におきましては、売上高の増加ならびに生産性の向上等により、売上総利益が増加した結果、営業損失は11,365千円(前年同期は営業損失21,284千円)、経常損失は9,763千円(前年同期は経常損失19,184千円)となりました。また、関係会社株式の売却により関係会社株式売却益40,592千円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は17,246千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益97,562千円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。売上高につきましては、外部顧客への売上高を表示しています。
[ITソリューション]
企業システムのコンサルティング及び設計、開発につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響を主に新規顧客に対する営業活動にて受けましたが、既存取引先との運用及び保守の業務受託等については影響を最小限に止めました。また、昨年来のQCD向上の取組みを実施してきた成果により、生産性が向上した結果、売上高は268,674千円(前年同期比30.7%増)、セグメント利益は68,627千円(前年同期比80.1%増)となりました。
[BPO・サービス]
BPO(業務アウトソーシング)及び決済代行等各種サービスにつきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けた小売業、飲食業に関連する決済代行サービスで一部で持ち直しの傾向はあるものの、依然として厳しく、前年6月末まで続いたキャッシュレス・ポイント還元事業による特需の終了の影響もあり、前年対比で減収となりました。売上高は30,014千円(前年同期比23.8%減)、セグメント損失は616千円(前年同期は9,577千円の利益)となりました。
[その他]
子会社におけるメディカル&アンチエイジング事業(医療モールの管理受託)につきましては、テナントの稼働が安定して推移し、売上高は42,682千円(前年同期比5.6%増)となりました。また、セグメント利益は4,308千円(前年同期比18.9%増)となりました。
なお、当事業を担う連結子会社の株式会社マーベラントについては、その全株式を2021年9月28日付でホーイズム株式会社へ譲渡いたしました。詳しくは2021年9月17日に公表しました「連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益の計上に関するお知らせ」をご覧ください。

(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は740,610千円となり、前連結会計年度末に比べ59,139千円減少いたしました。主な増減は現金及び預金の増加37,364千円、受取手形及び売掛金の減少54,179千円、投資有価証券の減少24,407千円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金の減少17,916千円となっております。敷金等の減少要因には株式会社マーベラントを連結から除外した影響等があります。
(負債)
流動負債の残高は86,531千円となり前連結会計年度末に比べ34,066千円減少しました。これは主に買掛金が37,114千円減少したためであります。固定負債の残高は306,872千円となり前連結会計年度末に比べ25,402千円減少しました。これは主に固定負債のその他に含まれる預り敷金補償金が25,890千円減少したためであり、この減少要因は株式会社マーベラントを連結から除外したことによります。
この結果、総負債の残高は393,404千円となり前連結会計年度末に比べ59,469千円減少いたしました。
(純資産)
純資産の残高は347,206千円となり前連結会計年度末に比べ330千円増加しました。これは主に利益剰余金が17,246千円増加したほか、その他有価証券評価差額金が16,916千円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、46.9%(前連結会計年度末43.4%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により22,766千円増加、投資活動により14,598千円増加しました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金の残高は前連結会計年度末残高より37,364千円増加し、358,823千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は22,766千円増加(前年同期は37,070千円減少)しました。これは主に、税金等調整前四半期純利益29,326千円の計上、売上債権の減少54,081千円、棚卸資産の増加12,401千円、仕入債務の減少37,114千円、関係会社株式売却益40,592千円の計上等により資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は14,598千円増加(前年同期は135,065千円増加)しました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入18,180千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増減はありません(前年同期は20,000千円減少)。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び
新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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