四半期報告書-第17期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/14 15:30
【資料】
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【項目】
31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府・日銀による経済対策や金融政策の効果から雇用の改善などを含め、緩やかな拡大を続けております。また、世界経済においては、一部地域における不安定化などが起きていますが、総じて緩やかな回復基調で推移していると判断しております。
当社は昨年10月『永続的な企業の存続に必要不可欠な事業ポートフォリオの変革、SHOPLISTをファストファッションEC分野を代表するブランドへ』という方針を掲げ、平成28年11月にエレメンタルストーリーを除く全てのゲームタイトルに関する事業とそれに関わる人材に関して、会社分割及び株式譲渡を実施し、中核事業をゲーム分野からEC分野へ事業構造を転換いたしました。
当社グル-プの事業領域である国内BtoCのEC(消費者向け電子商取引)市場は2016年に15兆円に達しており(注1)、また今後更に拡大し、2021年度には25.6兆円に達する見込みと言われております(注2)。ファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」(以下、SHOPLIST)は、まさにその市場拡大とともに成長を続けております。
このような状況下、SHOPLIST事業(注3)は、SHOPLISTが成長を継続しており、新規事業として平成24年7月にサービスを開始して5年目となる前連結会計年度の売上高は190億円を超えました。当第2四半期連結累計期間においても、その売上高は101億円(前年同累計期間比9.4%増)と拡大を継続しております。今後も、継続的な大規模プロモーションや物流強化、新規購入者のリピート率向上などを通じて、事業規模拡大・サービス向上に注力してまいります。
当社はSHOPLISTを中心としたEC関連領域に人材や資金等の経営資源を集中させ、集客力・販売チャネル・ブランディング強化を行うことで、SHOPLIST事業の成長に注力し、企業価値の向上に努めます。また当社グループとしても、CROOZの資産を活かした新規事業やM&Aにも積極的に挑戦し、第二・第三の事業の柱を創出してまいります。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は11,833,768千円(前年同四半期比25.3%減)、営業利益は431,448千円(前年同四半期比70.8%減)、経常利益は440,873千円(前年同四半期比70.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は220,677千円(前年同四半期比78.9%減)となりました。
なお、当期はインターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)の大半を売却し、SHOPLISTを中心としたEC事業に事業構造を変革して迎える初めての期となります。前期の実績として、インターネットコンテンツ事業は連結売上高と営業利益の大きなウェイトを占めており、事業構造を変革した今期業績は、対前期比では大きな変化が発生しております。投資家の皆様におかれましては、対前年同期比における業績比較などにおいては上記の事実をご認識の上、十分にご注意をいただければと思います。
(注1)平成29年4月24日経済産業省「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」を基に記載しております。
(注2)株式会社CyberZ及び株式会社シード・プランニングの共同調査情報を基に記載しております。
(注3)「SHOPLIST事業」につきましては、前連結会計年度まで「インターネットコマース事業」に含まれていま したが、事業規模の拡大により経営における重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。これに伴い、SHOPLIST事業以外のインターネットコマース事業については、量的な重要性が乏しいことから報告セグメントに含めず、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。なお、第1四半期連結会計期間より、新たな報告セグメントの区分に基づいて開示を行っており、前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
セグメントごとの業績の状況を示すと次のとおりであります。
①SHOPLIST事業
売上高は10,119,704千円(前年同四半期比9.4%増)、セグメント利益は501,374千円(前年同四半期比31.4%増)となりました。
②インターネットコンテンツ事業
売上高は1,483,176千円(前年同四半期比77.4%減)、セグメント利益は273,155千円(前年同四半期比75.9%減)となりました。
③その他
売上高は230,887千円(前年同四半期比359.7%増)、セグメント損失は343,082千円(前年同四半期はセグメント損失38,649千円)となりました。
なお、インターネットコンテンツ事業については、平成28年11月にエレメンタルストーリーを除く全てのゲームタイトルに関する事業とそれに関わる人材に関して、会社分割及び株式譲渡を実施したことに伴い、売上高及びセグメント利益が減少しております。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、のれんの増加83,888千円があった一方で、現金及び預金の減少480,382千円及び売掛金の減少98,640千円などにより、15,854,893千円(前連結会計年度末比414,437千円の減少)となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、買掛金の増加206,199千円があった一方で、未払金の減少236,296千円及び未払法人税等の減少435,792千円などにより、3,627,531千円(前連結会計年度末比560,609千円の減少)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、配当金の支払180,960千円及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上220,677千円などにより、12,227,361千円(前連結会計年度末比146,171千円の増加)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、10,849,051千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは162,630千円の増加となりました。
主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益418,177千円、のれん償却額115,513千円及び仕入債務の増加187,826千円などであり、主な減少要因は、法人税等の支払額610,150千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは589,333千円の減少となりました。
主な増加要因は、敷金及び保証金の回収による収入27,190千円などであり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出300,303千円、敷金及び保証金の差入による支出115,452千円及び貸付けによる支出100,000千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは54,170千円の減少となりました。
主な増加要因は、非支配株主からの払込みによる収入109,800千円などであり、主な減少要因は、配当金の支払額180,412千円などであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。
(8) 経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、経営者の問題意識と今後の方針についての重要な変更はありません。

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