四半期報告書-第22期第3四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)

【提出】
2019/07/05 16:45
【資料】
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【項目】
24項目
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、設備投資の増加や雇用環境の改善が続いており、企業収益を中心として、緩やかな上昇傾向にあります。一方で、英国のEU離脱交渉や米中間における通商問題など、海外における経済及び政策に関する不確実性が、景気の先行きに依然として不安を残しております。
このような事業環境の中、当社グループは、引き続き医療ツーリズムや越境eコマース、MRを中心とした新規事業の推進を加速してまいりました。売上につきましては、One to One Marketing 事業及びメディア事業が前年同期比で増加しましたが、占いコンテンツ事業及びゲームコンテンツ事業の売上減少、開発の見直し等に伴う新規事業収益化の後倒しが影響し、当社グループといたしましては、前年同期比減となりました。また、営業利益については、売上構成の変化に伴う売上原価の増加により、前年同期比減となりました。なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間において、株式売却益をはじめとする営業外収益及び特別利益として新株予約権戻入益を計上しております。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,470百万円(前年同期比9.6%減)、営業利益30百万円(前年同期比50.0%減)、経常利益33百万円(前年同期比44.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益20百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
① 占いコンテンツ事業
当社では占いコンテンツ事業を、 ISP、各移動体通信事業者、及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに占いコンテンツを企画・制作・配信するビジネスを中心に展開する占いコンテンツサービス(占いコンテンツ事業部)と、ユーザーと占い師を電話等で直接結び付ける One to One サービス(One to One Marketing 事業部)の2つに分けております。直近3年の事業年度においては、双方向のやり取りを特徴とするOne to One サービスが好調となっており、当第3四半期連結累計期間につきましても、収益ともに増加となりました。一方で占いコンテンツサービスについては、利用継続率や各種サービスへのアクセシビリティ等の向上を目的としたシステム開発並びに機能追加を進めており、現時点においては収益に寄与しておりませんが、売上の不調については底打ちの様子を見せております。このような状況下、当第3四半期連結会計期間の占いコンテンツ事業は、引き続き、One to One サービスが、開発・改修時期である占いコンテンツ事業の収益減少を下支えております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における占いコンテンツ事業の売上高は1,240百万円(前年同期比6.7%減)、営業利益は391百万円(前年同期比1.5%減)となりました。
② ゲームコンテンツ事業
当社グループのゲームコンテンツ事業は子会社「株式会社ブルークエスト」、「株式会社ルイスファクトリー」の2社でゲーム配信及び運営を行っております。当第3四半期連結累計期間においては、子会社「株式会社ルイスファクトリー」を主として、ゲーム配信及び運営を行う他、新規自社タイトルの制作に向け、企画の立案、推進を行ってまいりましたが、運営タイトル数の減少並びに運営期間の長期化による既存タイトルの収益性低下が影響し、前年同期比減となりました。
なお、前連結会計年度に引き続き、ブルークエストに関しては、収益性を勘案した結果、事業規模を縮小しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるゲームコンテンツ事業の売上高は173百万円(前年同期比31.4%減)、営業利益は7百万円(前年同期比62.9%減)となりました。
③ メディア事業
メディア事業においては、AIを生かしたキュレーションサイトの運営を行っております。当第3四半期連結累計期間においては、既存メディアにおける広告枠の拡大及び収益体制の多角化によりに売上が増加したものの、第4四半期連結会計期間にリリースする新規メディア数本の制作費が、利益を下押ししております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるメディア事業の売上高は51百万円(前年同期比24.5%増)、営業損失は21百万円(前年同期は営業損失16百万円)となりました。
④ その他
新規事業におきましては、国内外の子会社が連携し、医療ツーリズム事業及び越境eコマース事業を推進する他、MR技術を利用したアプリケーションの開発に注力してまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、香港合弁会社の設立遅延や、MR技術開発計画の一部見直しにより、開発先行投資の増加及び収益化時期の後倒しが発生し、営業損失が前年同期比で拡大しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高は9百万円(前年同期比116.1%増)、営業損失は82百万円(前年同期は営業損失65百万円)となりました。
なお、新規事業については、第4四半期連結会計期間以降、初夏に予定するMRアプリのリリースを始めとして、越境eコマースのサービス開始など、これまでの先行投資を回収してまいります。一方でMR事業に関しては、引き続き改修又は機能追加等に、積極的に資金を投入する予定です。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結累計期間の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当第3四半期連結累計期間において、重要な変更等はございません。
(資産の状況)
当第3四半期連結累計期間の資産合計は、前連結会計年度末と比較して176百万円増加し、3,174百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の増加312百万円、売掛金の減少58百万円及び投資有価証券の売却による減少66百万円によるものです。
資産の内訳は、流動資産2,772百万円、有形固定資産22百万円、無形固定資産165百万円及び投資その他の資産213百万円となっております。
(負債の状況)
当第3四半期連結累計期間の負債合計は、前連結会計年度末と比較して230百万円増加し、1,820百万円となりました。
これは主に、長期借入金の増加314百万円によるものです。
負債の内訳は、流動負債843百万円、固定負債977百万円となっております。
(純資産の状況)
当第3四半期連結累計期間の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して53百万円減少し、1,354百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の増加20百万円、自己株式の取得による支出60百万円及び新株予約権の行使期限満了に伴う失効12百万円によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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