四半期報告書-第24期第2四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、引き続き厳しい状況で推移いたしました。2020年4月に発令された緊急事態宣言の解除後は、段階的な規制緩和に伴い、経済活動に一部持ち直しの動きが見られたものの、感染の再拡大により、第2回目の緊急事態宣言が発令されるなど、景気の先行きは、依然として不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、当社グループは、引き続き既存事業の収益モデル再構築とWebコミュニケーションシステムの開発を中心とする新規事業(XR事業及びその他の事業)の推進に努めてまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、One to One 事業及びメディア事業が売上を伸ばした一方、占いコンテンツ事業の売上不振及びゲームコンテンツ事業からの実質撤退(※)により、売上高は前年同期比で横ばいとなりました。営業利益においては、売上高減少による減少の他、各事業のシステム開発に係るソフトウェアの償却費負担の先行が利益を押下げる要因となっておりますが、メディア事業及びOne to One 事業の成長が下支えとなり、営業利益8百万円を計上しております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高895百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益8百万円(前年同期比4.5%減)、経常利益6百万円(前年同期比47.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失30百万円)となりました。
なお、2020年3月18日開催の取締役会決議に基づく魅仕坊(上海)互聯網科技有限公司の清算手続が、2021年2月に結了したことに伴い、在外子会社清算に伴う為替換算調整勘定取崩損3百万円を特別損失として計上しております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しております。そのため、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 占いコンテンツ事業
占いコンテンツ事業においては、 ISP、各移動体通信事業者及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに主にインターネット回線上で占いコンテンツを企画・制作・配信する、1対N向けの占いコンテンツサービスを行っております。占いコンテンツサービスでは、他社に依存しない収益モデルの構築を目指し、自社占い総合サイト「大占館」、ポイントシステム「COIPO」、レコメンド機能の連携強化に注力してまいりましたが、本事業の収益モデルの重要な位置をしめる新規コンテンツにおいてヒットコンテンツが生まれず、不調が重なったため、売上が減少いたしました。また、営業利益の減少については、ポイントシステム及びレコメンド機能に係るシステムの減価償却が影響しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における占いコンテンツ事業の売上高は491百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益180百万円(前年同期比19.7%減)となりました。
② One to One 事業
One to One 事業においては、ユーザーと占い師をはじめとするキャストを電話等で直接結び付ける、双方向のやり取りを特徴とした1対1向けのサービスを行っており、サービスの内容は「占い」と「非占い」の二つに分類されております。非占いサービスにおいては、ユーザー獲得の加速を優先し広告宣伝を強化したため、利益面での貢献には至っておりませんが、個別具体的な悩み相談への対応に対するニーズの高まりに伴い、占いサービスが安定的に成長し、事業全体では引き続き売上高及び営業利益が増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるOne to One 事業の売上高は341百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益36百万円(前年同期比15.2%増)となりました。
③ メディア事業
メディア事業においては、女性ユーザー向けWebサイトの運営を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の流行により日本経済全体が悪化傾向にある中、広告出稿を控える企業が増加したことに伴い、広告単価が低下する傾向にありましたが、検索エンジンのみに依拠しない収益構造の構築を目指し、自社Webサイト内における課金コンテンツの充実を図ってきたことが奏功し、営業利益を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるメディア事業の売上高は58百万円(前年同期比30.1%増)営業利益1百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
④ XR事業
XR事業においては、リアルタイム実写立体動画撮影技術を活用したサービスの企画・制作並びに多機能コミュニケーションプラットフォームの開発・運営及びサービス支援を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、引き続き、多機能コミュニケーションプラットフォームの開発に注力してまいりました。当該コミュニケーションプラットフォームは、2020年11月よりBtoB向けに利用を開放しており、システム利用料として若干の売上を計上しておりますが、改修及び追加機能の開発を継続していることから、損益分岐売上高への到達及び利益貢献は、来期を見込んでおります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるXR事業の売上高は1百万円(前年同期は売上高0百万円)、営業損失38百万円(前年同期は営業損失19百万円)となりました。
⑤ その他の事業
当第2四半期連結累計期間における新規事業は、新型コロナウイルス感染症の流行によりインバウンド・アウトバウンド事業環境に回復の兆しが見えない中、サプリメントの国内販売が主な内容となっております。BtoBでの販売の他、提携を通じて越境eコマースでも販売を行っておりますが、販路獲得途中である現時点においては、収益貢献には至っておりません。なお、前連結会計年度における新規事業の内容精査による事業の見直しにより営業損失は前年同期比で縮小しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高は4百万円(前年同期比92.4%減)、営業損失28百万円(前年同期は営業損失45百万円)となりました。なお、越境eコマース及び医療ツーリズム事業中心とする、インバウンド・アウトバウンド事業については、事業環境の回復状況に応じて再開を検討してまいります。
※当社グループは、2020年8月期にほぼ全てのゲームコンテンツ事業について減損損失を計上し、当該事業について実質的に撤退しておりますが、一部コンテンツについては運営を継続しており、売上等についてはその他の事業に計上しております。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更等はございません。
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して447百万円減少し、2,780百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少423百万円によるものです。
資産の内訳は、流動資産2,417百万円、有形固定資産24百万円、無形固定資産169百万円及び投資その他の資産168百万円となっております。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して457百万円減少し、1,580百万円となりました。
これは主に、長期借入金の返済464百万円によるものです。
負債の内訳は、流動負債1,092百万円、固定負債487百万円となっております。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して9百万円増加し、1,199百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の増加4百万円及び上海子会社における為替換算調整勘定の取崩しによる増加3百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して423百万円減少し、2,077百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況とそれらの主な増減要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、96百万円の収入(前年同期は40百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費51百万円及び売上債権の減少16百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、55百万円の支出(前年同期は118百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出53百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、464百万円の支出(前年同期は353百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出464百万円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、引き続き厳しい状況で推移いたしました。2020年4月に発令された緊急事態宣言の解除後は、段階的な規制緩和に伴い、経済活動に一部持ち直しの動きが見られたものの、感染の再拡大により、第2回目の緊急事態宣言が発令されるなど、景気の先行きは、依然として不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、当社グループは、引き続き既存事業の収益モデル再構築とWebコミュニケーションシステムの開発を中心とする新規事業(XR事業及びその他の事業)の推進に努めてまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、One to One 事業及びメディア事業が売上を伸ばした一方、占いコンテンツ事業の売上不振及びゲームコンテンツ事業からの実質撤退(※)により、売上高は前年同期比で横ばいとなりました。営業利益においては、売上高減少による減少の他、各事業のシステム開発に係るソフトウェアの償却費負担の先行が利益を押下げる要因となっておりますが、メディア事業及びOne to One 事業の成長が下支えとなり、営業利益8百万円を計上しております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高895百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益8百万円(前年同期比4.5%減)、経常利益6百万円(前年同期比47.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失30百万円)となりました。
なお、2020年3月18日開催の取締役会決議に基づく魅仕坊(上海)互聯網科技有限公司の清算手続が、2021年2月に結了したことに伴い、在外子会社清算に伴う為替換算調整勘定取崩損3百万円を特別損失として計上しております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しております。そのため、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 占いコンテンツ事業
占いコンテンツ事業においては、 ISP、各移動体通信事業者及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに主にインターネット回線上で占いコンテンツを企画・制作・配信する、1対N向けの占いコンテンツサービスを行っております。占いコンテンツサービスでは、他社に依存しない収益モデルの構築を目指し、自社占い総合サイト「大占館」、ポイントシステム「COIPO」、レコメンド機能の連携強化に注力してまいりましたが、本事業の収益モデルの重要な位置をしめる新規コンテンツにおいてヒットコンテンツが生まれず、不調が重なったため、売上が減少いたしました。また、営業利益の減少については、ポイントシステム及びレコメンド機能に係るシステムの減価償却が影響しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における占いコンテンツ事業の売上高は491百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益180百万円(前年同期比19.7%減)となりました。
② One to One 事業
One to One 事業においては、ユーザーと占い師をはじめとするキャストを電話等で直接結び付ける、双方向のやり取りを特徴とした1対1向けのサービスを行っており、サービスの内容は「占い」と「非占い」の二つに分類されております。非占いサービスにおいては、ユーザー獲得の加速を優先し広告宣伝を強化したため、利益面での貢献には至っておりませんが、個別具体的な悩み相談への対応に対するニーズの高まりに伴い、占いサービスが安定的に成長し、事業全体では引き続き売上高及び営業利益が増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるOne to One 事業の売上高は341百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益36百万円(前年同期比15.2%増)となりました。
③ メディア事業
メディア事業においては、女性ユーザー向けWebサイトの運営を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の流行により日本経済全体が悪化傾向にある中、広告出稿を控える企業が増加したことに伴い、広告単価が低下する傾向にありましたが、検索エンジンのみに依拠しない収益構造の構築を目指し、自社Webサイト内における課金コンテンツの充実を図ってきたことが奏功し、営業利益を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるメディア事業の売上高は58百万円(前年同期比30.1%増)営業利益1百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
④ XR事業
XR事業においては、リアルタイム実写立体動画撮影技術を活用したサービスの企画・制作並びに多機能コミュニケーションプラットフォームの開発・運営及びサービス支援を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、引き続き、多機能コミュニケーションプラットフォームの開発に注力してまいりました。当該コミュニケーションプラットフォームは、2020年11月よりBtoB向けに利用を開放しており、システム利用料として若干の売上を計上しておりますが、改修及び追加機能の開発を継続していることから、損益分岐売上高への到達及び利益貢献は、来期を見込んでおります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるXR事業の売上高は1百万円(前年同期は売上高0百万円)、営業損失38百万円(前年同期は営業損失19百万円)となりました。
⑤ その他の事業
当第2四半期連結累計期間における新規事業は、新型コロナウイルス感染症の流行によりインバウンド・アウトバウンド事業環境に回復の兆しが見えない中、サプリメントの国内販売が主な内容となっております。BtoBでの販売の他、提携を通じて越境eコマースでも販売を行っておりますが、販路獲得途中である現時点においては、収益貢献には至っておりません。なお、前連結会計年度における新規事業の内容精査による事業の見直しにより営業損失は前年同期比で縮小しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高は4百万円(前年同期比92.4%減)、営業損失28百万円(前年同期は営業損失45百万円)となりました。なお、越境eコマース及び医療ツーリズム事業中心とする、インバウンド・アウトバウンド事業については、事業環境の回復状況に応じて再開を検討してまいります。
※当社グループは、2020年8月期にほぼ全てのゲームコンテンツ事業について減損損失を計上し、当該事業について実質的に撤退しておりますが、一部コンテンツについては運営を継続しており、売上等についてはその他の事業に計上しております。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更等はございません。
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して447百万円減少し、2,780百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少423百万円によるものです。
資産の内訳は、流動資産2,417百万円、有形固定資産24百万円、無形固定資産169百万円及び投資その他の資産168百万円となっております。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して457百万円減少し、1,580百万円となりました。
これは主に、長期借入金の返済464百万円によるものです。
負債の内訳は、流動負債1,092百万円、固定負債487百万円となっております。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して9百万円増加し、1,199百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の増加4百万円及び上海子会社における為替換算調整勘定の取崩しによる増加3百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して423百万円減少し、2,077百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況とそれらの主な増減要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、96百万円の収入(前年同期は40百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費51百万円及び売上債権の減少16百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、55百万円の支出(前年同期は118百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出53百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、464百万円の支出(前年同期は353百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出464百万円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。