四半期報告書-第25期第2四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日)

【提出】
2022/04/08 16:10
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の沈静化傾向を背景に一時的には緩やかな回復基調に転じておりましたが、オミクロン変異株の出現と感染急拡大を背景に、景況感は一気に下落しました。また、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめとする地政学的リスクの高まりを受け、世界的に先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、当社グループは、デジタルコンテンツ事業における既存コンテンツの運用強化及びSNS事業の立ち上げを推進してまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間においては、既存事業(デジタルコンテンツ事業及びOne to One事業)の売上が増加しております。各事業における取組等については、セグメントごとの経営成績をご参照ください。また、営業利益においては、売上増に伴う利益増の他、前連結会計年度におけるインバウンド・アウトバウンド事業からの撤退(事業の選択と集中)及びXR事業(旧セグメント名称:XR/SNS事業)に係る資産の減損損失計上により前年同期比で大幅に増加しております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,130百万円(前年同期比26.2%増)、営業利益120百万円(前年同期比1,391.3%増)、経常利益113百万円(前年同期比1,733.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益93百万円(前年同期比1,410.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しております。そのため、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、下記及び「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
① デジタルコンテンツ事業
デジタルコンテンツ事業においては、自社Webサイト、ISP、各移動体通信事業者及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに占い鑑定や女性に向けた記事コンテンツを企画・制作・配信する、1対N向けのサービスを行っております。当第2四半期連結累計期間においては、ISP各社における占いコンテンツの配信縮小方針の決定という、収益の減少要因が発生いたしましたが、コンテンツ運用強化に注力した結果、コンテンツのライフサイクルが長期化し、売上高は前年同期比で増加いたしました。また、営業利益については、売上増に伴う利益増の他、人員減に伴う労務費の減少により、前年同期比で大幅に増加しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるデジタルコンテンツ事業の売上高は712百万円(前年同期比30.0%増)、営業利益284百万円(前年同期比56.5%増)となりました。
② One to One 事業
One to One 事業においては、ユーザーと占い師をはじめとするキャストを電話等で直接結び付ける、双方向のやり取りを特徴とした1対1向けのサービスを行っており、サービスの内容は「占い」と「非占い」の二つに分類されております。当第2四半期連結累計期間においても、引き続き占いサービスが安定的に成長し、売上・利益ともに前年同期比で増加いたしました。なお、営業利益については、広告宣伝時期の見直しにより一時的に広告費を抑制したため、前年同期比で大幅に増加しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるOne to One 事業の売上高は406百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益59百万円(前年同期比62.4%増)となりました。
③ XR 事業
XR 事業においては、自社独自開発のリアルタイム実写立体動画撮影技術「SUPERTRACK」を活用した撮影サービス、コンテンツ制作の受託の他、他企業とのIPアライアンス等を推進しております。当第2四半期連結累計期間においては、受託案件の獲得に至らず営業損失を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるXR事業の売上高は0百万円(前年同期は売上高0百万円)、営業損失6百万円(前年同期は営業損失31百万円)となりました。
④ SNS 事業
SNS 事業においては、ソーシャルプラットフォームの運営及びサービス企画を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、BtoB向けに提供する当該プラットフォームのシステム利用料を売上として計上しております。一方、利益面については、新規SNSサービス2本の開発費用の先行により、営業損失を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるSNS事業の売上高は8百万円(前年同期比363.6%増)、営業損失63百万円(前年同期は営業損失7百万円)となりました。
なお、新規SNSサービスはいずれも期中のリリースを予定しております。
⑤ その他
当社グループは、2020年8月期にほぼ全てのゲームコンテンツ事業について減損損失を計上し、当該事業について実質的に撤退しておりますが、一部コンテンツについては運営を継続しております。また、2021年8月期においては、越境eコマース及び医療ツーリズム事業を中心とする、インバウンド・アウトバウンド事業から撤退しておりますが、2022年8月期においては一部物販について売上を計上しております。当第2四半期連結累計期間において発生したこれらの撤退事業に関連する取引の売上については、一括して「その他」セグメントとして区分し、計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は2百万円(前年同期比33.4%減)、営業損失4百万円(前年同期は営業損失28百万円)となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更等はございません。
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して424百万円減少し、2,695百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少346百万円、売掛金の減少48百万円及び無形固定資産の減少33百万円によるものです。
資産の内訳は、流動資産2,424百万円、有形固定資産15百万円、無形固定資産67百万円及び投資その他の資産186百万円となっております。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して518百万円減少し、1,399百万円となりました。
これは主に、長期借入金の返済525百万円によるものです。
負債の内訳は、流動負債1,027百万円、固定負債372百万円となっております。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して94百万円増加し、1,295百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の増加93百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して346百万円減少し、2,061百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況とそれらの主な増減要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、189百万円の収入(前年同期は96百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益113百万円及び売上債権の減少48百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、10百万円の支出(前年同期は55百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出9百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、525百万円の支出(前年同期は464百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出525百万円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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