四半期報告書-第23期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)

【提出】
2020/01/10 16:11
【資料】
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【項目】
32項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復傾向にあるものの、消費税増税による消費減退リスクや頻発する自然災害等により、景気後退入りへの警戒が高まりつつあり、経営環境は、依然として厳しい状況となりました。また、国外においても、米中貿易摩擦等に起因する中国経済の成長鈍化や、英国のEU離脱問題等による経済動向と政策の不確実性により、世界的に先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、当社グループは、既存事業の成長促進と新たな収益基盤の構築のため、全事業にわたり継続的な投資とシステム開発を行ってまいりました。これまでの利益剰余金及び借入を原資として、各投資及び開発は進捗いたしましたが、一部既存事業の収益の伸び悩みが影響し、前年同期比減少で着地いたしました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高450百万円(前年同期比11.4%減)、営業利益3百万円(前年同期比64.0%減)、経常利益1百万円(前年同期比94.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失4百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
① 占いコンテンツ事業
当社では占いコンテンツ事業を、 ISP、各移動体通信事業者及びApple や Google 等のプラットフォーム向けに主にインターネット回線上で占いコンテンツを企画・制作・配信する占いコンテンツサービス(以下「占いコンテンツサービス」といいます。)と、ユーザーと占い師を電話等で直接結び付ける、双方向のやり取りを特徴とした One to One サービス(以下「One to One サービス」といいます。)の2つに分けております。占いコンテンツサービスでは、引き続きレコメンド機能開発・実装をはじめとしたユーザビリティ向上の施策を進めてまいりましたが、依然として会員数減少やコンテンツの短命化が影響し、収益ともに減少しております。一方で、One to One サービスについては、個別的な対応を求めるユーザー傾向の高まりに伴い、引き続き売上収益ともに増加し、占いコンテンツサービスの収益減少を下支えました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における占いコンテンツ事業の売上高は389百万円(前年同期比8.7%減)、営業利益127百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
② ゲームコンテンツ事業
当社グループのゲームコンテンツ事業は子会社「株式会社ブルークエスト」、「株式会社ルイスファクトリー」の2社でゲーム配信及び運営を行っておりますが、ブルークエストに関しては、収益性の観点から事業規模を縮小しており、収益のほとんどは、ルイスファクトリーによるものとなっております。当第1四半期連結累計期間においては、株式会社SQ(代表取締役 松本恒彦)との協業のもと、特に新規自社タイトル(注)の制作に注力してまいりました。一方で、制作を支える収益については、前事業年度におけるセカンダリー運営タイトル売却による運営数減少及び運営期間の長期化による収益性低下により、前年同期比減少となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるゲームコンテンツ事業の売上高は31百万円(前年同期比51.9%減)、営業損失3百万円(前年同期は営業利益3百万円)となりました。
(注)本報告書提出日現在リリース済みとなっております。(『コスプリ!』2019年12月リリース)
③ メディア事業
メディア事業においては、AIを生かしたサイトの運営を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、既存メディアの運用の他、新規メディア1本を制作・リリースいたしました。検索エンジンのアルゴリズム変更の影響を受け月次収益が予測を下振れる月も発生しましたが、前年同期と比較して既存メディアの運営が安定したことにより、営業損失を大幅に縮小いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるメディア事業の売上高は30百万円(前年同期比123.4%増)営業損失3百万円(前年同期は営業損失10百万円)となりました。
④ その他
当第1四半期連結累計期間における新規事業は、医療ツーリズム事業及び越境eコマース事業を推進する他、MR事業として、自社独自開発のリアルタイム実写立体動画撮影技術「SUPERTRACK」の継続開発に注力してまいりました。医療ツーリズム及び越境eコマース事業においては、国内外企業との事業提携をはじめとする顧客基盤の開拓に努め、MR事業においては、プロモーションを目的とした他企業への技術協力に努めましたが、いずれの事業も先行投資段階のため、営業損失を計上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高は0百万円(前年同期比92.5%減)、営業損失29百万円(前年同期は営業損失24百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの財政状況は以下のとおりです。
なお、資本の財源及び資金の流動性にかかる情報については、当第1四半期連結累計期間において、重要な変更等はございません。
① 資産の状況
当第1四半期連結累計期間の資産合計は、前連結会計年度末と比較して208百万円減少し、2,878百万円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少220百万円によるものであります。
資産の内訳は、流動資産2,441百万円、有形固定資産29百万円、無形固定資産205百万円、及び投資その他の資産201百万円となっております。
② 負債の状況
当第1四半期連結累計期間の負債合計は、前連結会計年度末と比較して204百万円減少し、1,534百万円となりました。
これは主に、長期借入金の返済176百万円によるものであります。
負債の内訳は、流動負債896百万円、固定負債638百万円となっております。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結累計期間の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して3百万円減少し、1,344百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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