四半期報告書-第58期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気後退から持直しの動きがあるものの、さらなる感染拡大により、経済活動が大きく鈍化することが懸念されています。
情報サービス産業におきましては、売上高が前年を下回る月が続いております。ただし、新型コロナウイルス感染症対策にともなうテレワーク環境の整備や、サイバーリスクに備えた情報セキュリティ対策強化への優先的な投資傾向が強まっており、そのためのIT投資が今後増加することが期待されます。[経済産業省特定サービス産業動態統計(2020年11月分確報)より]
こうした環境下、当社グループにおきましては、社会的認知度や信用力向上を目的として、2020年12月29日に東京証券取引所市場第一部の銘柄に指定変更いたしております。また、ブランディング推進の一環としてシンボルビジュアルを策定し、経営ビジョンやコーポレートメッセージに込めた想いをイメージ化させ、当社のあるべき姿、目指すべき方向性を明示しております。
事業面では、「アライアンス・M&Aの推進」「『UCARO®(ウカロ)』関連サービスの拡充」「事業横断サービスの開発」を本年度の重点課題として様々な施策に取組んでおります。
その方策として、大学横断型受験ポータルサイト『UCARO®』及びカスタマーサクセスマネジメントツール『pottos®(ポトス)』のさらなる商材拡販と協業サービスの創造を目指し、スターティアラボ株式会社及びMtame 株式会社との協業を開始いたしました。
また、『UCARO®』ユーザ限定で『学研プライムゼミ』一部コンテンツを2021年3月31日まで無料提供しており、『UCARO®』と学研グループとのユーザID連携を実現いたしました。これを契機として両社の協業をより一層深化させ、データを活用した新たなサービスの開発提供をすすめてまいります。
『UCARO®』の市場浸透状況は、導入校数が75校に拡大し、保護者向けサイト『UCARO® family』についても前年比約2倍と順調に登録者数を伸ばしております。
この他、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社と共同開発している金融事業者向け『マイナンバー管理システム』と株式会社 Liquidが提供する、オンラインで本人確認を完結する『LIQUID eKYC』とのシステム連携をすすめております。
当第3四半期連結累計期間につきましては、教育業務における既存顧客との取引深耕や証券業務におけるサーバーリプレイス開発案件等があったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨床事業に係る運用業務減少等により、売上高は1,846,148千円(前年同四半期比 0.4%減)となりました。なお、臨床事業に係る運用業務においては、概ね当初計画通りに推移しております。損益面では、減価償却費の増加等により、営業損失は355,262千円(前年同四半期は営業損失304,224千円)となりました。また、投資事業組合運用損の増加等により経常損失は331,915千円(同 経常損失272,770千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は236,462千円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失207,723千円)となりました。
なお、当社グループの事業は、大学入試業務等をはじめとした売上高及び利益が第4四半期連結会計期間に急増するといった特性があります。このため、第3四半期連結累計期間の売上高及び利益共に、低い水準にとどまり、損失計上を余儀なくされる傾向にあります。
売上高の内訳は次のとおりであります。
なお、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント毎の記載に代えて、サービス別の内訳を記載しております。
<システム運用>新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨床事業に係る運用業務減少等があったものの、教育業務における既存顧客との取引深耕等により、1,643,428千円(前年同四半期比 0.2%増)となりました。
<システム開発及び保守>医療システム用タブレットのアプリ開発の減少があったものの、証券業務におけるサーバーリプレイス開発案件等により、194,767千円(同 0.9%増)となりました。
<機械販売>新型コロナウイルス感染拡大の影響による医療システム用タブレット製品の販売減等により、7,952千円(同 63.1%減)となりました。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて430,172千円減の7,057,714千円となりました。これは主に仕掛品の増加があったものの、売上債権の減少があったことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて104,314千円減の1,786,700千円となりました。これは主に未払法人税等の納付による減少であります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて325,858千円減の5,271,013千円となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気後退から持直しの動きがあるものの、さらなる感染拡大により、経済活動が大きく鈍化することが懸念されています。
情報サービス産業におきましては、売上高が前年を下回る月が続いております。ただし、新型コロナウイルス感染症対策にともなうテレワーク環境の整備や、サイバーリスクに備えた情報セキュリティ対策強化への優先的な投資傾向が強まっており、そのためのIT投資が今後増加することが期待されます。[経済産業省特定サービス産業動態統計(2020年11月分確報)より]
こうした環境下、当社グループにおきましては、社会的認知度や信用力向上を目的として、2020年12月29日に東京証券取引所市場第一部の銘柄に指定変更いたしております。また、ブランディング推進の一環としてシンボルビジュアルを策定し、経営ビジョンやコーポレートメッセージに込めた想いをイメージ化させ、当社のあるべき姿、目指すべき方向性を明示しております。
事業面では、「アライアンス・M&Aの推進」「『UCARO®(ウカロ)』関連サービスの拡充」「事業横断サービスの開発」を本年度の重点課題として様々な施策に取組んでおります。
その方策として、大学横断型受験ポータルサイト『UCARO®』及びカスタマーサクセスマネジメントツール『pottos®(ポトス)』のさらなる商材拡販と協業サービスの創造を目指し、スターティアラボ株式会社及びMtame 株式会社との協業を開始いたしました。
また、『UCARO®』ユーザ限定で『学研プライムゼミ』一部コンテンツを2021年3月31日まで無料提供しており、『UCARO®』と学研グループとのユーザID連携を実現いたしました。これを契機として両社の協業をより一層深化させ、データを活用した新たなサービスの開発提供をすすめてまいります。
『UCARO®』の市場浸透状況は、導入校数が75校に拡大し、保護者向けサイト『UCARO® family』についても前年比約2倍と順調に登録者数を伸ばしております。
この他、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社と共同開発している金融事業者向け『マイナンバー管理システム』と株式会社 Liquidが提供する、オンラインで本人確認を完結する『LIQUID eKYC』とのシステム連携をすすめております。
当第3四半期連結累計期間につきましては、教育業務における既存顧客との取引深耕や証券業務におけるサーバーリプレイス開発案件等があったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨床事業に係る運用業務減少等により、売上高は1,846,148千円(前年同四半期比 0.4%減)となりました。なお、臨床事業に係る運用業務においては、概ね当初計画通りに推移しております。損益面では、減価償却費の増加等により、営業損失は355,262千円(前年同四半期は営業損失304,224千円)となりました。また、投資事業組合運用損の増加等により経常損失は331,915千円(同 経常損失272,770千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は236,462千円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失207,723千円)となりました。
なお、当社グループの事業は、大学入試業務等をはじめとした売上高及び利益が第4四半期連結会計期間に急増するといった特性があります。このため、第3四半期連結累計期間の売上高及び利益共に、低い水準にとどまり、損失計上を余儀なくされる傾向にあります。
売上高の内訳は次のとおりであります。
なお、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント毎の記載に代えて、サービス別の内訳を記載しております。
<システム運用>新型コロナウイルス感染拡大の影響による臨床事業に係る運用業務減少等があったものの、教育業務における既存顧客との取引深耕等により、1,643,428千円(前年同四半期比 0.2%増)となりました。
<システム開発及び保守>医療システム用タブレットのアプリ開発の減少があったものの、証券業務におけるサーバーリプレイス開発案件等により、194,767千円(同 0.9%増)となりました。
<機械販売>新型コロナウイルス感染拡大の影響による医療システム用タブレット製品の販売減等により、7,952千円(同 63.1%減)となりました。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて430,172千円減の7,057,714千円となりました。これは主に仕掛品の増加があったものの、売上債権の減少があったことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて104,314千円減の1,786,700千円となりました。これは主に未払法人税等の納付による減少であります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて325,858千円減の5,271,013千円となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。